Michiruブログ

バイク、ツーリング他 グルメ、日常生活などをつれづれに・・・(^^)

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セロー225WE Fフォークの高さ合わせ

今日のブログから通常営業に戻りまんねやわ (・∀・)

記事にはしていませんでしたが、昨年の春に9.5spのプレセット型トルクレンチを買い替えていました。

30年以上使っていたKTCのトルクレンチ。 計測範囲:100~500kgf・cm(約10~50N.m)のもの。

使用後はスプリングにストレスをかけないように、目盛り”0”以下の位置にしていました。

これがいけなかったみたいで、いざ使おうとしてハンドルを回しても、空回り状態。(説明書には「目盛のある位置より下にしないでください」と書いていたと思います・・(^^; )

その後 前後にガチャガチャやってギアがかかるようになりましたが、元の位置に収まっていない状態。  完全脱臼したのね・・(TДT)

修理&校正に出しましたが、機種が古すぎてKTCから門前払いをくらいました。

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KTCなんか嫌~~~い! (`ヘ´) フンダ!!!

どうしよう。

ちゅうことで、トルクレンチでは定評のあるトーニチさんのプレセット型のトルクレンチに買い替えました。
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(上側がいままで使っていたKTCのトルクレンチ。下がトーニチのもの)


さて、新しいトルクレンチを使って、セローちゃんの作業にとりかかりま~~す。(・∀・)

Fフォークをはずして再度取り付ける際、アクスルシャフトがストレスなく貫通できるぐらい左右のFフォークの高さが合っていないとダメよ!って動画を拝見しました。

セロ子ちゃん。片側のFフォークを突き出し量で固定してから、アクスルシャフトを左右に貫通させて位置決めした状態で、アンダーブラケット側→トップブリッジ側のボルトを締め付けているので大丈夫かなあと思いながらもちょっと不安。

前輪をはずして確認してみます。
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(Fフェンダーが斜めってます。  見なかったことにしてね。(^^;)

アクスルシャフトをいったん抜いて、再度差し込むと・・
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左Fフォークの穴の下側に軽くコツンと当たってから貫通・・。

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ありゃ。 あかんがな~~。

右側のFフォークが左側よりわずかに低いってことです。('A`|||)

アクスルシャフトを貫通してから、Fフォークの締付を行っていたので大丈夫と思っていたのですが、これだけではダメみたいです。


修正しまひょ

右側のFフォークをほんの少し高くするため、アンダーブラケット側のボルトを緩めますが、補助ライトの取付が邪魔をするので、補助灯をはずしステーも位置をずらします。

Fフォークにスクリーンステーをとめているホースバンドも緩めます。
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トップブリッジ側のボルトもゆるめます。

ライトケースをFフォークにとめているバンドのひっかけもはずします。
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右側だけ上下に動かしましたが、アクスルシャフトを差し込むと ちょっとどこかでひっかかりを感じたので、結局左側のFフォークも同様に緩めて微調整。

まったくストレスなく、指一本でアクスルシャフトを押し出して貫通できる位置に合わせれました。(☆゚∀゚)
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トーニチさんのトルクレンチの登場です。('▽'*)ニパッ♪
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アンダーブラケット側 2.0kg.m→トップブリッジ側 2.3kg.mの順で締め込みます。

昔のKTCのトルクレンチは<kg・cm>と<N・m>、両方の単位で設定できていたのですが、さすがに今のトルクレンチは<N・m>表記だけですね。(^^;

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いい感じにできました~~~v( ̄∇ ̄)v  自己満足の世界っす。(゚∀゚)アヒャ



餡餅雑煮

お正月といえばお雑煮ですね。

我が家のお雑煮

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お餅、オープン

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当然、餡餅ですよ~~~~ヾ(´ω`=´ω`)ノ

白味噌に餡餅

これぞ 正統さぬき雑煮ざんす~~~v( ̄∇ ̄)v 

白味噌の塩辛さのなかに餡餅の甘さ。 これが癖になっちゃうのです。 

ホンマでっせ~~(゚∀゚)アヒャ

あけましておめでとうございます

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昨年は関西・中部地方や剣山スーパー林道をバイクで旅しましたが、8月に人生2度目の腰椎椎間板ヘルニアを患ってしまいました。いまだに左下肢に痺れが残っていますが、春には完全復活してバイクライフを楽しみたいと思っています。


2025年賀Vストローム01

2025年賀セロー剣山スーパー林道01

2025年賀W800、ヴェルティゴ他02



shinnen_aisatsu_man


大晦日 そして椎間板ヘルニア

いよいよ今年も最後ですね。

今春は、日本分割一周の旅で、関西~中部方面へお出かけしたり、ひさびさに剣山スーパー林道を走ったりできましたが・・。

あらたな相棒のヴェルティゴ250 DL12をおむかえした直後の8月30日に、腰椎椎間板ヘルニアを発症してしまいました。

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発症後4ケ月経過しました。

徐々に良くはなっているものの、いまだに左下肢の痺れ/麻痺は残っていて、左足の踏ん張りがまだ十分にききません。

昨日はお家の階段の上りで、左足が思ったよりあがらず、つまずいて持っていたスマホを思いっきり放り投げてしまいました。(TДT)

バイクのチェンジもままならなさそうだし、停止時に左足をついたら、そのまま倒してしまいそうです。('A`|||)

当然 ヴェルティゴちゃんは、いまだにエンジンすらかけていません。

完治まであとどの位かかるんだろ・・?? (´;ω;`)


来春以降は、日本分割一周の旅の再開! ヴェルティゴちゃんデビュー! セローちゃんでトコトコキャンプツー! ダブ子ちゃん(W800)で徳島ラーメンツー! 等々・・

楽しいことがいっぱい 


ではでは 皆さん

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セロー225WE 半年ぶりにブルルル♪♪

前回記事の続きです。

半年前のアイドリング不調に端をはっした今回の作業。

1.キャブレター内のパイロットスクリューのOリングの痩せから2次エアを吸いこんでいるものと思い、キースター製燃調キットのパイロットスクリューに交換。

2.この燃調キットに入っていたニードルバルブ/バルブシートもあわせて交換。

3.キャブO/H中、バタフライバルブを開閉するスプリングの抜けが発生→修正

4.実油面確認時、油面が安定しない症状が発生

5.このままエンジンをかけようとするとセルが回らない現象が発生。あらたにスタータリレーの故障。

6.油面の安定しない原因は、交換したキースター製ニードルバルブアッセンの不良と考え、もともと使用していた純正パーツに新品のOリングだけ交換して再組付け。 あわせてパイトッロスクリュー(スクリュ、スプリング、ワッシャ、Oリング)をキースター製のものから、某他社バイクメーカのものに交換。

以上が、いままでの流れです。

いろんなことが起こって、
楽しい毎日です。(゚∀゚)アヒャ


さてと・・

またまたキャブの油面確認です。

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簡易油面(H寸法)は13mmでフロートアームを調整。

パイロットスクリューの戻し回転は、標準で2(±1/4)のところを2・1/8で組みました。

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もともと使用していたニードルバルブ/バルブシートに戻して、油面は安定しました。

キースター製で組んだ時は、時間が経つと油面が上がったりしてきていたので、そのまま組んじゃったらキャブからオーバーフローしてたでしょうね。(^^;

規定の実油面高 チャンバー合わせ面 上(+)1.5mm。

キャブスタンドを使用せず手持ちでやっているので、キャブの角度がちょっと違っただけで、実油面の高さがコロコロ変わっちゃいます。

なので、「まあだいたいこんな感じかな」でOK牧場ししましたよ (´゚艸゚)∴ブッ

キャブを車体に組み付け、届いたスタータリレーも交換しましょ

スターターリレー。バッテリーから直接電気がきているので、バッテリーのマイナス端子をはずしておきます。 念のため、絶縁テープも巻いときまひょ。

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バッテリーからくる端子とセルモーターにつながる端子をはずします。 丸型端子にちょっと錆がきてますね。
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カプラをはずします。 はずすと同時になんかゴミっぽいのが落ちてきました。(^^;
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カプラの中の端子部分にエアをブシュ~~~~
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丸型端子を真鍮ブラシとボンスターでゴシゴシしておきました。 
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新品のスターターリレー。
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型番もインドネシア製も今回壊れたものと同じです。

また何年後かに壊れちゃうんだろうなあ・・(TДT)

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ちゃっちゃとスタータリレー交換をおえ、バッテリーもつなぎました。


さてと、これでエンジンかかるでしょうか  (・∀・)

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フューエルコックON

チョーク

イグニッションキーON

セルボタンON


キュルルルルR・・・

キュルル・・・


スタータリレー交換でセルは回るようにまりましたが、バッテリーがちょっと苦しそう・・

少し間をおき、キュルルル・・・


初爆せず。

プラグをはずしてみてみます。

まだガソリンがまわってきてないのかな?

再度セルをまわします。


キュルルルルR・・・

キュルル・・ボッ

おおお、きたかぁ?(*゚∀゚)っ


キュ、ブルルルルル

キタ━(゚∀゚)━! キタ━(゚∀゚)━! キタ━(゚∀゚)━!

めちゃ元気そうなエンジン音

こんなに元気なエンジン音やったっけ??

めちゃいい感じです。

まだ腰椎椎間板ヘルニアで左足が痺れ/麻痺している状態なので試走できないのが残念です。

アイドリング不調は、やはりパイロットスクリューの劣化したOリングから2次エアを吸っていたからでしょうね。 そしてアイドリング不調になるまでにも、徐々に混合気は薄くなってパワーダウンしていた模様・・。


とりあえずエンジンを切ったあと、フューエルコックをONにしたまま数時間放置。

その後、キャブからオーバーフローをしていないのも確認し・・・

バッチ・グ~~  ざんす。



半年ぶりにセローちゃん、ふっか~~つ!!

せっかくなので、もう少し”なでなで”してあげましょうかねぇ




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