5月末に訪れた福岡県の「水郷 柳川」の記事の続きです。
どんこ舟にのって楽しんだ川くだりの船着場のすぐ近くにあるのが「御花」。
柳川藩主立花鑑虎の別邸を、立花家14代当主立花寛治が明治43年頃に建てた建物や庭園がここに
あります。
鹿鳴館様式の流れをくむ伝統ある建物で、今でも立花家が管理し、結婚式とか披露宴で利用されてお
り、私が訪れたこの日も賑やかな宴が催されていました。
すでに「御花」の写真を一部upしておりましたが、残りの「御花」の写真です。
柳川藩主立花鑑虎が元禄10年(1697年)に普請方の田尻惟貞(惣助)に命じて、総面積約7,000坪の集景亭という別邸を構えて、遊息の地とした。
当地が「花畠」という地名であった事から、柳川の人々から御花と呼ばれるようになる。
また柳河藩の役職には「花畑路地役」(城地路地役が兼務)や「花畑目付」、「花畑役人」というものもあったことが「列並諸役人帳」(文久3年頃作成だが、しばらく実務に使っていたと推定されている)で確認できる。
現在の庭園、建物の大部分は明治42年~43年にわたって立花家14代当主立花寛治によって新築された。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
*横サイズの画像は、画像右下の「+」をクリックすると拡大して綺麗な画像になります。
(Photo: 2010.5.29 福岡県柳川市
Camera: CANON EOS 5DMarkⅡ
Lens : CANON EF70-200mm F4L IS USM)
Camera: CANON EOS 5DMarkⅡ
Lens : CANON EF70-200mm F4L IS USM)
アールデコ調の建築様式もルネッサンスに思いました。
建築も知れば知るほど・・文化と芸術です。
面白いです・・。
美しく撮れている写真に・・oneポチ♪
michiru_photo
が
しました