台湾旅行の続きです。


高雄から台南を訪れ、そして台湾3日目は、台中、台北と場所を移します。



(前回記事)
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ハワードプリンスホテル台中福華大飯店ホテルを出発し、宝覚寺(ほうがくじ)にとうちゃこ!


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う~~~~ん、正直言ってイマイチ・・・ 

ぐっ!っとくるものがないなあ・・・・ 


= 宝覚寺 =
宝覚寺(ほうがくじ)は、台湾台中市北区にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は鷲屏山。金色の弥勒大仏像(布袋)で有名。
歴史
日本統治時代の昭和3年(1928年)に建立された。
<引用:ウイキペディア>




宝覚寺を後にして、台北の国立故宮博物院に。

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さすがの所蔵品と展示品。  団体ツアーの時間ではゆっくり見て回れず残念でした。

中は当然撮影禁止なので、写真はありません。

(今年6月に再訪し、ゆっくりと見学してきました 
 )





ツアーバスは、次々と場所を移動します 



忠烈祠!    衛兵交代式が見ものでした
   

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↑ のお二人さん。  超蒸し暑いなか、微動だにしないんです 



ふつうの人だったら、ぶっ倒れそう・・・




= 国命忠烈祠 =
国民革命忠烈祠(こくみんかくめいちゅうれつし)は、中華民国台北市中山区剣潭山にある、辛亥革命を始めとする中華民国建国および革命、中国大陸での日中戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠で、中華民国国防部の管轄下にある。
一般には台北忠烈祠、圓山忠烈祠あらいは大直忠烈祠とも呼ばれている。

概要
日本統治時代は台湾護国神社が当地に建立された。その跡地に1969年に創建された。
大門をくぐると中央広場があり、その奥に中国の宮殿様式の大殿があり、左右の文烈士祠、武烈士祠がある。  武烈士祠には、革命・建国の為に亡くなった志士約33万人が祀られている。

衛兵交代
忠烈祠は、衛兵交代のセレモニーで有名である。陸・海・空軍より選抜された兵士が、1時間交代で大門と大殿を各2人ずつで守っている。
任務に就くと1時間微動だにせず、瞬きも控えている。側には世話係がつき、ハンカチで衛兵の汗を拭いたりしている。
衛兵交代は1時間毎に行われる。毎時ちょうどになると引率の兵士1人を含む5人(任務に就いていた兵士とこれから就く兵士)で隊列を組んだ儀杖兵が、大門から大殿に向かって銃を背中に背負ってゆっくりと行進を開始する。大殿に到着すると、儀杖兵は任務に就いていた衛兵2名と合流して、殿内の位牌に向かい敬礼をする。その後、銃を交換、またそれを振り回す儀式を行い、次に任務に就く2名を残して、5名で大門に戻って行く。そして、大門に行くと大門守護の任務に就く2人が門の前に行き台の上で任務に就く。セレモニーの所要時間は約20分間。
儀杖兵の資格だが、高卒以上で犯歴がなく、身長175cm - 195cm、体重65kg±1kgが条件で、その上に厳しい訓練が課せられ、それを成し得た者のみが儀仗兵になれる。




忠烈祠の衛兵交代式の見学を終え、この日最後は台北101へ。




台北の超有名な商業ビルです。



ビルの中のとあるお店では、モデルらしい人達がたくさんいてカメラ撮影をしていました。  プロのカメラマンに紛れ込んで、写真を撮らしていただきました 

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101に入っている小籠包で有名なお店 鼎泰豊(ディンタイフォン)で夕食。

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うまい 


でも、次から次にいろんな小籠包ができきたのですが、さすがに食べきれませんでした・・・

このお店、今は日本にも出店してるんですね 



= 台北101 =
台北101(タイペイいちまるいち、中国語: 臺北101)は、台湾台北市信義区にある超高層ビル。高さ509.2mで、地上101階、地下5階からなり、名前はこれに由来する。
建設段階の名称は台北国際金融センター(中国語: 臺北國際金融大樓)。7年間の工期を経て、2004年に世界一の超高層建築物として竣工した。
設計は李祖原建築事務所、施工は熊谷組を中心としたJVにより行われた。総工費は約600億元。
2004年12月31日、エントランスでオープンを祝う式典が催され、陳水扁中華民国総統も出席してのテープカットが行われた。
また、2005年12月31日の大晦日にはこのビルのある市政府で、カウントダウンイベントが行われ、台北101から電飾と共に2分強の間、
「節」などから大量の花火が打ち上げられた。
毎年5月(開催当初は6月)には、このビルの1階から展望デッキのある91階までの2046段の階段を駆け上がる「台北101國際登高賽」レースが開催されている。
 


=鼎泰豊(ディンタイフォン) =
鼎泰豊(ディンタイフォン)は台湾台北市に本店を置く、小籠包が看板料理の上海料理レストラン・チェーン。
日本、アメリカ合衆国、中国、オーストラリア、インドネシア、タイランド、マレーシア、シンガポール、韓国にも店舗を持つ。

沿革
1958年、中国山西省出身の楊秉彝(ヤン・ピンイー)によって、台湾台北市信義路(永康街)に第1号店が開かれた。  
鼎泰豐は、食用油を販売する油問屋として開業した。小籠包の販売は、本業の食用油の売り上げが落ち込んだ時期に、副業として開始された。   その後、鼎泰豐の小籠包は地元民に評判となり、1980年代には本業であった食用油の販売を取りやめ、小籠包の専業食堂に商売替えをした。
当時は近隣住民が利用する地元の食堂にすぎず、台湾国外の観光客をターゲットにした商業形態は採っていなかった。   1993年、アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』紙で「世界の10大レストラン」に選ばれた。  同紙の紹介によって一躍知名度が上がり、台湾国外から多くの観光客が、台北の店舗に来店する転機となった。   その後、台湾国外店舗としてロサンゼルスと東京の店舗を開店させ、続く国外の店舗を次々と開店していった。

日本における展開
日本においては東京都内の中央区・港区・渋谷区・世田谷区・立川市のほか、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡、熊本などの各市に店舗を持つ。  大半の店は高島屋内への出店である。これは、高島屋の子会社である「アールティーコーポレーション」が運営している事による。  また、同社は香港の糖朝の日本支店も運営している。




(撮影:2011.9.17)