今週の月曜日12/26のブログで、セロー225WEのタイヤ交換の前準備で木枠を作った記事をUPさせていただきました。
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木枠を作った翌日の25日 日曜日。
昼間っからビールを飲みゴロゴロしたあと、タイヤ交換の作業にとりかかりましたよ
8年間放置していたセローちゃん。
タイヤの空気が抜けてペチャンコになって、自重でタイヤのサイド部に亀裂ができてしまっていました 
こんな状態でした。
前輪、後輪ともサイド部に亀裂がほぼ一周にわたり走っていました
2004年製造のタイヤ。 ゴム質もかなり劣化してグリップはかなり悪いと思われます。
前輪から交換します。 前輪はチューブ入りです。
先日作った木枠の上にホイール置きます。 ブレーキディスクも地面に設置せず作業性も向上 
ほほほいのほい
で簡単にタイヤが外れました。
チューブもリムバンドも年数経っているのでタイヤと一緒に交換することにしました。
新しいタイヤ。 ツーリングメインの使用なので、ノーマルでついてたタイヤと同じDUNLOP D605にしました 
二十年近く前に買ったビートクリームがまだ残っていたので、大丈夫かなあと思いながらビートに塗って
はい
組み付け完了 
コンプレッサでエア入れて、前輪終了 
バイクから前輪はずしてつけるまで、20分もかからず終わりました。
楽勝、楽勝 
セロー225。 長きにわたり後輪もチューブ入りでしたが、後期のWEシリーズからはチューブレスになっています。
後輪はずして、ビートを落とし 
、ん 
、ビートを落とし
、ん 
、ビートを落とし
、ん 
、ビートを落とし
、ん 
落ちん 
落ちん 
タイヤレバー2本使って上下にテコの原理で落ちるはず 
、ん 
、ビートを落とし
、ん 
、ビートを落とし
、ん 
落ちん 
どうやっても、ビートを落とし
、ん 
の無限ループ状態 
タイヤレバーで落とすのはあきらめて、椅子をもってきて、椅子の足で落とそうと試みましたが、ビートは微動だにしてくれません 
かくなる上はと、万力をもってきてタイヤをはさみかける作戦を立てましたが、微妙に万力の幅が足りずタイヤを挟めません

タイヤに長板を置き、車で踏みつけることも考えましたが、一人作業ではリスクが高すぎるのでこれはボツ 
トライアル車のリアタイヤ交換の時もビートブレーカーを使わず、ビートを落とすのも苦労しましたが、それ以上です
これは、最初の方法のタイヤレバーで落とすしかないとあきらめ、格闘すること約1時間。
落ちたあ 
このクソ寒い時期に汗 ビッショリ 
もうあたりは薄暗くなってきていました。
やばい。暗くなるまでに作業を終わらさないと 
(ビートが落ちない段階で、パニクって写真は撮っていません
)
ホイールに新品タイヤを組み付けますが、最後の最後で1/5程度のリムが入りません。
お外は真っ暗。 見えません 
。 なんせ老眼進行中 
はい
これにてギブ・アップ 
お電話しましょ 
「店長さん、お願い
」
やりかけのホイール+タイヤだけ持っていき、いつもお世話になっているバイク屋の店長さんに残りの作業をしてもらいました


教訓:チューブレスのオフロードタイヤの後輪は、ビートブレーカーがないと大汗と冷や汗をかきます 
私もZ250FTのタイヤ交換では、
苦戦しました!
経年劣化によりゴムが固くなり、取り外すのが大変でした!(笑)
michiru_photo
が
しました