昨日の鳥取地震。
皆さん、ご心配をおかけしておりますが、こちら高松では震度4で被害はでていません。
お気遣いありがとうございました。
震源地の鳥取は震度6ということで、被害が多数でているようです。
昔、トライアル(バイク)でお世話になった方々がいらっしゃるので心配です。
被災されました方々には、お見舞い申し上げます。
さて、タイ旅行記事の続きです 。
「ワット・プラ・シーサンペット」
アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、バンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在。
トライローカナート王時代の1448年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われてきました。
寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにトライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。仏塔の東側に本堂が後に建立され、高さ16メートル重さ171キロの、純金に覆われた立仏像が置かれていました。
この仏像が寺院名にもなった「プラ・シーサンペット」といいます。1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で寺院そして仏像は悉く破壊されましたが、戦後になって修復され、現在の姿となりました。
<タイ国政府観光庁HPより引用>
荘厳な趣の寺院を出ると、
ガジュマルは、ベンガルボダイジュ(ベンガル菩提樹、学名:Ficus benghalensis)クワ科イチジク属 の常緑高木。
この木は、インドボダイジュ(印度菩提樹、学名:Ficus religiosa)はクワ科イチジク属(フィクス属) の植物の一種のようです。
ここでは、当時ビルマ軍に侵攻されて破壊されたあとが随所に見られました。
「ワット・マハタート」
1369年~70年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロムラーチャー1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つです。
かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。
1956年の修復の際、塔の跡から数々の黄金仏や宝飾品などが発見され、これらは現在チャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています
<タイ国政府観光庁HPより引用>
<関連記事>
↓
☆この記事の加工なしの転載はOK(写真込)ですが、本記事で使用している写真だけの無断転用はお断りします。 写真転用ご希望の場合は、必ず事前にご連絡くださいませ。
michiru_photo
がしました