クロスカブ子ちゃんには、USB電源+スマホホルダーを取り付けて、スマホをナビがわりにしてお出かけしています。

これが、どこに行くにもめっちゃ便利 



ってなわけで、セローちゃんにも取り付けることにしましたよ 



USB電源とスマホホルダーです。   アマゾンさんでポチ 

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usb電源は、ノンブランドの中華製。

なんと奥様 
  お値段なんと たったの999円 


<借物画像でごめんちゃい>

英語で書かれていて、あってもなくてもいいような説明書きですが、+端子と-端子だけの配線なので簡単です。

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おまけに平型ヒューズまで付いてたので、壊れなかったら超お得です

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スマホホルダーは、MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-520-STD] スタンダード  

クロスカブ子ちゃんにもコレつけてます 

スマホが走行中 落下でもしたら大変なことになるので、安心の日本製のコレを選びました 

以前買った時は3000円超えていたのに、今は2454円で販売されてましたよ 



さ~て、作業に入りますよ~ 

1.まずは、USB電源とスマホホルダーをハンドルに設置。

こんな感じかな~ 

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8年間放置したおかげで、ハンドルやステムボルトあたりの錆が目立ちます・・



つづいて配線作業です。

USB電源は、キーがON状態の時だけ電源がくるようにしたいので、セローでは定番のホーンにきている配線から取るようにしました。

ネットで他の人の事例を見てそれをもとに、配線図を作成。

↓この配線図、+と-の極性が間違っていました。正しい配線図はこちらを参考にしてください。。2017.12.19追記
 ↓



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2.ホーンの端子を外します。




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どちらが(+)か(-)か、テスターで導通させれば簡単にわかりますが、あいにくテスターのヒューズが切れていて、調べれませんでした 
 ハヤクヒューズカッテコヨウ・・

ネットの情報によると、画像の黒いプラスチックケースに縦線が入った方が(+)で茶色の電線。  黒いプラスチックケースに縦線が入っていない方が(-)で赤色の電線。 

このネットの情報、プラスティックケースに縦線が入った方が(+)は、間違った情報です!
茶色の電線が(+)です!  2017.12.19追記
  ↓


MYセロー225WEちゃんは、確かに片方の黒いプラスチックケースに縦線が入っていますが、ピンク色の電線で、もう片方は茶色の電線。

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たぶんネットの情報は、セロー225の情報だったので,後継のセロー225WEになって配線ケーブルの色が変わったんだろうと判断して、黒いプラスチックケースに縦線が入っている方を+端子として、もう片方の端子を-端子と想定しました。
(⇒ 正解でした。)  

↑ 間違っています。極性を間違っても一度ホーンを流れてから、usb電源も導通します。詳しくは、↓。 2017.12.19追記





3.ホーンの+端子の前に、「平型端子Y型接続端子 平型端子用」を割り込ませます。

(仕様部品:エーモン Y型接続端子 平型端子用 2個入 M260 ・・1個のみ使用)
    ↓

  

4.ホーン端子+側に「平型端子Y型接続端子 平型端子用」を割り込ませた分、長くなるので、ホーン端子-側に同じ長さの平型端子凸凹の延長配線を作ります。

配線ケーブルを長さ分作って、その両端に平型端子のオスとメス端子をつけて、接続すればいいだけです。 




電工ペンチは必須です。

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これらの線をホーン端子に接続↓
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+側は分岐。 -側は延長のみ。


5.ホーン端子+側の分岐の片方は、ホーンに接続。
そしてもう片方(Y型接続端子凹)には、USB電源の(+)端子を接続します。

まずはUSB電源のケーブルが汎用品のためかなり長いので、取り回しに必要なだけの長さを残して、思いっきり切断 
  ブチッ 

(ハンドルを切って、いちばん長さが必要な状態にしてから切断しましょうね~
 
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ケーブルの被覆をはいで、ギボシ端子を取り付けます。(ここからしばらくの作業の写真を撮り忘れました (^^;

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ブチっと切断した先には、平型ヒューズがあったので、これを利用します。

平型ヒューズの前後の線を必要な長さだけ切断し、片方にギボシ端子をつけて、上の画像の赤い+配線のギボシと接続します。

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配線は、できる限り被覆チューブ+絶縁テテープで保護しています。

この配線のもう片方の先には、平型端子凸を取り付け、ホーンの+側端子に接続します。


6.ホーン端子-側の延長配線はそのまま、ホーンに接続します。

こんな感じです↓

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7.残る配線は、USBのー(マイナス)側の処理だけです。 これはアースをとればOK牧場 
  

配線ができるだけスマートにできるので、ホーンを固定しているボルトにつなげてアースをとることにしました。

ここです↓ 

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まずは、ブチっと切ったところから必要な長さのケーブルをつくり、片方はギボシ端子で接続。

もう片方にはクワガタ端子をつけて、ホーンの取付けボルトをゆるめて、差し込みました。

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8.最後の最後に、配線がゴチャゴチャしないよう結束バンドで車体にホールドさせて出来上がりです 



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配線には保護のため、必要に応じて被覆チューブやビニールテープを巻きつけてます。


できたああああああ 





うまく動作するかな~ 

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このUSB電源、導通すると、USB差込口のまわりが青白くLEDライトが点灯します。

お安いのにやりますな~~~ 

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これで、スマホ充電しながらスマホナビが安心して使えま~す 



セロー225に限らず、現行モデルのセロー250でもこのやり方が使えると思います。

ご参考になればと思い、詳細をUPしました。

もしこの方法で不具合がでても、自己責任でお願いしま~~~す


<2018年6月追記>

この記事をご覧いただきまして、ありがとうございます。

USB電源の他にLEDスポットライトを増設するにあたり、リレー経由で配線をやり直しました。

合わせて下記の記事もご覧ください。