前回記事の続きです。
<前回記事>
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各ジェットをはずして清掃した際、ニードルバルブ、ニードルバルブシートもはずしてエアとか拭いて清掃したのですが、もしかして・・・
やっとの思いで取り付けたキャブレターをまたはずして、キャブを開けてみました。
ニードルバルブの当たり面は、最初に見ていたのですが、やはり段付きなしでOK。
バルブシートをはずしてみてわかりました。
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(上の画像は、Oリング交換済みです)
たったひとつのOリング1個の傷で、バイクは不調になります。
てんちょう~~~~~
「たぶんこのOリングでいけると思いますよ」とOリングを単品で譲ってもらいました。
そうそうOリングなんて、工業規格製品なので、汎用品のはずなんですよ。
ちょっと備忘録の意味で書いておきますね。
今から書き留めておく内容は、確証がないので、参考にされる方は自己責任でお願いします。
いろいろ調べると、セロー225WE(5MP)で使われているニードルバルブシートのOリングは、 ヤハマ SR400(1JR/34F/2H6)と共通部品でこちらではOリング単体扱いになっているようです。
またスズキの車種でも同じOリング単体で扱われているようです。
ヤマハの場合: 8F2-14147-00
スズキの場合: 13374-35C00
のパーツナンバーのようです。
汎用品では、
NTBフロートバルブ用Oリング Φ10
UCO-001FV
OR
UCO-001FV-10
モノタロウで180円で入手可能。
さてと、譲ってもらったOリングを組み付け、またまたキャブレターを取り付けます。
ついでに、これまた経年劣化でカッチカッチになったドレンホースも、ホームセンターで買ってきた耐油ホースにつけかえました。
(誤)
(正)
セロー225WE 5MPモデルは、やたらとキャブまわりのホースやケーブルが多いものだから、ばらす前の状態をカメラで撮って、タブレットにデータを入れて、確認しながらホース類をおさめていったのですが、チョークワイヤーは無造作に取りまわしてしまいました

チョーク引いて、セルを回して 、
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