2017年05月
そういえば、先週の3日間のお江戸出張。
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今まで、東京にはかなりの回数来ていますが、ほとんど観光したことがなく皇居を訪れたのも初めてです。
あまりにも広く、どこからどう行けばいいのかよくわからないままぶらぶら散策してきました。
この土曜、日曜日は、亡き親父が乗っていた1979年式モンキーちゃんを復活するため、連日 朝から夕方まで整備してました。
私のモンキーちゃんのモデルは、
1979年式、 型式:Z50Jz-Ⅰ型、フレーム№:Z50J-140****
の 6Vモンキーです。
今回の記事は、キャブレターのオーバーホール編です。
キャブは、インテークマニホールドごと車体から取り外しました。
この年式のモンキーちゃんについていたキャブはケイヒンの「PA03C」でした。
親父がまだ生きている頃、病気で乗らなくなった親父のモンキーをいつか私が乗ると言っていたら、「モータースに言って、ちゃんと乗れるように整備しておいたから」と言ってた事を思い出しました。
その状態のまま、長い間 シートを被って納屋に保管されていたんです。
ニードルバルブの先も細ってなく、このまま使用できそうです。
(本当は、パッキン、Oリングのゴム類ははずしてから作業しないとケミカル剤がつくと劣化する恐れがありましたが、はずす際にちぎれてしまう可能性が高かったので継続利用も視野に入れて、あえてはずしていません。)
それにしても、この頃のキャブは時代ですよね~。
フロートも左右セパレートタイプでなく、一体式です(笑)
真鍮フロートでなくプラスティックなのが救いです(笑) 真鍮は錆びて穴が開いちゃうんですよね~。
フロート室のゴムパッキンが経年劣化で少々やばそうなので、取り合えず新品を注文しました。
新品パーツが届きましたが、もしかすると今ついてるゴムパッキンが使えるかもしれないと思い、結局交換せずそのままキャブを組み付けました。
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「私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します。」
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