Michiruブログ

バイク、ツーリング他 グルメ、日常生活などをつれづれに・・・(^^)

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2021年12月

モンキー オーバーヒート!? その6

前回記事の続きです。

【現時点での症状】
始動性、いたって良好。 
走りはじめの30分~1時間弱までは、アイドリング、低回転から高回転までいたって良好。
それ以降、交差点等で一旦停止後、再出発しようとすると、パスパス・・、さらにアフターファイアー。
坂道も登らなくなり、アフターファイヤー連発し、アクセルを戻すとエンジンストール。
キックしてもエンジンもかからなくなる。
走行を中止しエンジンを冷やすとエンジン再稼働するも、上記症状再発。

【不具合対策の経緯】
1.今までの対応(2017/4~2020)
<燃調系>
・キャブレターO/H・・キャブクリーナー(原液タイプ)漬込み等
・パイロットスクリュー・・絞り
<吸気系>
・エアクリーナー関連・・NTB製エアフィルター新品に交換。エアクリーナーボックスのつなぎ目に液体パッキン塗布
<点火系>
・エンジンプラグ新品交換
・プラグの焼け確認:燃調良好の焼け方
・プラグの点火確認:プラグを外し、シリンダーに当てキック。強い火花確認。
<負圧系>
・燃料コックON、キャブレタードレン開放でガソリンが落ちてくるか確認。→正常
<パーコレーション対策>
・インシュレーター、ガスケット、インテークマニホールドOリング 新品に交換
<その他>
・タンク内の錆取り・・花咲かGタンククリーナーでタンク内の錆取り

2.今回の対応(2021/12)
当初 パーコレーションを疑っていましたが、パーコレーションでないことが判明。
(1)2021/11/26~11/29  キャブレターO/H
(2)11/29 エアクリーナー交換・・社外製から新品純正品に交換。
(3)12/07 タンクキャップのエア通し
・・エアの抜けの悪いタンクキャップの通気口にエアを通し、パッキンも交換。
→試走中、タンクキャップの詰まりによるガソリン流量減少の可能性確認。
(4)12/13 マフラーの排気漏れ補修
(5)12/14 タンクキャップ交換・・新品のタンクキャップに交換
(6)12/14 油温計装着

以上 前回までの記事内容でした。

*********************************
以下 今回更新分です。

詰まり気味っぽいタンクキャップも新品に替えました。

これで直ったでしょ (゚∀゚)アヒャヒャ

s2021-12-15DSC08338

ブイ~~ン

ガソリンの流れもよくなって、なんとなくトルクが増した”気”がする (・◇・)

ん!?  走りはじめて30分ほど・・・。

プスプスプス・・。 バフッ バフッ 

あかーん03ab

出てもうたがなああああ(TДT)

ガソリンキャップとちゃあうんかいな!? ('A`|||)

プスプスプス・・。 バフッ バフッ しながらお家に帰着!

もうひとつ、負圧系で考えられると言えば・・・

(7)12/15 フューエルコックの交換

これも昨年 レストア部品と一緒に早矢仕モータースさんで購入していました。

s2021-12-15DSC08343

s2021-12-15DSC08344

ガソリンを抜き、新品に取替ます。

モンキーちゃんのフューエルコックは分解できず、アッセン交換です。
(かしめているところをドリルで貫通すれば分解できそうですが、中のパーツが販売されていません。)

s2021-12-15DSC08346

s2021-12-15DSC08347

よっしゃあ!!

今度はどうだ!?


では、またまた試走に行ってきま~~す ( -д-)ノ


・・は、え~~いんやけど・・。

新たな発見がありました。

タンクキャップ交換後の試走で プス・プス、バフッ・バフッになった時。

この時の油温が Σヾ( ̄0 ̄;ノ

s2021-12-15DSC08342

約70℃!!  え~~湯加減やん (゚∀゚)アヒャ

オーバーヒートしてないやん!!(゚∇゚ ;)エッ!?

オイルラインの循環不具合、シリンダー周りの焼き付き関連は、今回の原因から消すことができそうです。

油温計つけて、良かったちゃん('▽'*)ニパッ♪

-続く-


*この原因はすでに判明していて対策済みで~す v( ̄∇ ̄)v

(またこのシリーズの記事は、すべて書きあがっていまんねやわ(* ̄m ̄)ムフフ )


モンキー オーバーヒート!? その5

前回記事の続きです。

【現時点での症状】
始動性、いたって良好。 
走りはじめの30分~1時間弱までは、アイドリング、低回転から高回転までいたって良好。
それ以降、交差点等で一旦停止後、再出発しようとすると、パスパス・・、さらにアフターファイアー。
坂道も登らなくなり、アフターファイヤー連発し、アクセルを戻すとエンジンストール。
キックしてもエンジンもかからなくなる。
走行を中止しエンジンを冷やすとエンジン再稼働するも、上記症状再発。

【不具合対策の経緯】
1.今までの対応(2017/4~2020)
<燃調系>
・キャブレターO/H・・キャブクリーナー(原液タイプ)漬込み等
・パイロットスクリュー・・絞り
<吸気系>
・エアクリーナー関連・・NTB製エアフィルター新品に交換。エアクリーナーボックスのつなぎ目に液体パッキン塗布
<点火系>
・エンジンプラグ新品交換
・プラグの焼け確認:燃調良好の焼け方
・プラグの点火確認:プラグを外し、シリンダーに当てキック。強い火花確認。
<負圧系>
・燃料コックON、キャブレタードレン開放でガソリンが落ちてくるか確認。→正常
<パーコレーション対策>
・インシュレーター、ガスケット、インテークマニホールドOリング 新品に交換
<その他>
・タンク内の錆取り・・花咲かGタンククリーナーでタンク内の錆取り

2.今回の対応(2021/12)
当初 パーコレーションを疑っていましたが、パーコレーションでないことが判明。
(1)2021/11/26~11/29  キャブレターO/H
(2)11/29 エアクリーナー交換・・社外製から新品純正品に交換。
(3)12/07 タンクキャップのエア通し
・・エアの抜けの悪いタンクキャップの通気口にエアを通し、パッキンも交換。
→試走中、タンクキャップの詰まりによるガソリン流量減少の可能性確認。
(4)12/13 マフラーの排気漏れ補修

以上 前回までの記事内容でした。
******************************
以下 今回更新分です。

s2021-12-14DSC08323

(5)12/14 タンクキャップ交換
昨年のうちに、タンクキャップ等に起因する不具合と想定していて、新品のタンクキャップを購入していました。(・∀・)

s2021-12-14DSC08310

あたいの6V5L(5Lはタンク容量) モンキーちゃんについているタンクキャップは、すでにメーカー廃版でした。

で、今でもホンダから発売されているのが、何故かあたいのモンキーちゃんの前の4Lモンキーのものと、以降の12Vのキー付のタンクキャップ。

4Lモンキーちゃんのものは、今付いているタンクキャップと同様に、ガソリンのON/OFFレバーがあります。

雰囲気が似ている4Lモンキー用のタンクキャップにしました。(*゚▽゚*)

s2021-12-14DSC08331

左上が新品のタンクキャップ。

ずいぶん厚みが違います(^^;

(旧)
s2021-12-14DSC08327

(新)
s2021-12-14DSC08333

うん、パッと見は あまり違いがわかんないよね(^^;


(6)油温計装着
この不具合の原因を突き止めるため、「ひとつ対策しては試走」を繰り返しています。

順番にやっていってますが、この原因がオイルラインに起因するものだったり、シリンダーのガスケットが抜けていたら・・・。

焼き付きかけ・・?? (||゚Д゚)ヒィィィ!

今は、パス・パス、バフッ バフッ しながら試走を続けていますが、これもリスクがありそう・・。

ちゅうことで、少しでも走行中のエンジンの状態を知るために油温計を注文していました。

 キタ━(゚∀゚)━! 

s2021-12-14DSC08334

既存のオイルレベルゲージから付け替えるだけです。

s2021-12-14DSC08335

s2021-12-14DSC08336

メーターパネルの向きは好みの位置に変更できます。

Cクリップをはずし、自分好みの位置に回してCクリップを入れるだけ。

s2021-12-14DSC08364

ちゅうことで・・・

よっしゃああああああ!!

新品のタンクキャップやったら大丈夫やろ!! (* ̄∇ ̄*)エヘヘ

確かめに試走してきま~~~す v( ̄∇ ̄)v


-続く-


*この原因はすでに判明していて対策済みで~す v( ̄∇ ̄)v

(またこのシリーズの記事は、すべて書きあがっていまんねやわ(* ̄m ̄)ムフフ )


モンキー オーバーヒート!? その4

前回記事の続きです。

【現時点での症状】
始動性、いたって良好。 
走りはじめの30分~1時間弱までは、アイドリング、低回転から高回転までいたって良好。
それ以降、交差点等で一旦停止後、再出発しようとすると、パスパス・・、さらにアフターファイアー。
坂道も登らなくなり、アフターファイヤー連発し、アクセルを戻すとエンジンストール。
キックしてもエンジンもかからなくなる。
走行を中止しエンジンを冷やすとエンジン再稼働するも、上記症状再発。

【不具合対策の経緯】
1.今までの対応(2017/4~2020)
<燃調系>
・キャブレターO/H・・キャブクリーナー(原液タイプ)漬込み等
・パイロットスクリュー・・絞り
<吸気系>
・エアクリーナー関連・・NTB製エアフィルター新品に交換。エアクリーナーボックスのつなぎ目に液体パッキン塗布
<点火系>
・エンジンプラグ新品交換
・プラグの焼け確認:燃調良好の焼け方
・プラグの点火確認:プラグを外し、シリンダーに当てキック。強い火花確認。
<負圧系>
・燃料コックON、キャブレタードレン開放でガソリンが落ちてくるか確認。→正常
<パーコレーション対策>
・インシュレーター、ガスケット、インテークマニホールドOリング 新品に交換
<その他>
・タンク内の錆取り・・花咲かGタンククリーナーでタンク内の錆取り

2.今回の対応(2021/12)
当初 パーコレーションを疑っていましたが、パーコレーションでないことが判明。

(1)2021/11/26~11/29  キャブレターO/H
(2)11/29 エアクリーナー交換・・社外製から新品純正品に交換。
(3)12/07 タンクキャップのエア通し
・・エアの抜けの悪いタンクキャップの通気口にエアを通し、パッキンも交換。
エンジン始動後しばらくはガソリンが落ちていても、次第にエアが抜けにくくなり、キャブに流れるガソリン流量が少なくなり・・・、症状が出ていたのか!?

以上 前回までの記事内容でした。
******************************
以下 今回更新分です。

タンクキャップをゴソゴソして、試走してきました。

きっとこれで、改善されたはず!!

んがああ!!

プスプスプス・・。

バフッ バフッ  ←(アフターファイアーの音)

あかんがな~~~ 。゜(´Д`)゜。

誰も通らない山道脇にモンキーちゃんをとめ、エンジンが冷えるのを待っていると・・。

ん!?  何か小さな音がしている (; ̄Д ̄)

音の発生源は・・!?

タンクキャップあたりから (((( ;゚д゚)))

プチュ・プチュ・プチュ・・・

完全に気化していないガソリンの気化分が、空気穴から抜けている音やん。

この状態で、キャブのドレンスクリューを緩めてみると・・。

ガソリンの落ちが悪い・・・('A`|||)

まだこのタンクキャップ、詰まっとるがな!!

プスプスプス・・、バフッ バフッ を繰り返しながら、休み休み なんとかお家まで帰ってきました  (TДT)


タンクキャップの交換が決定しました。

まだ他に悪いところが出てきました。

マフラーから排気漏れして、カーボン交じりの真っ黒の水だかガソリンが、クランクケースを汚してしまいます。(画像黄色の部分)

02s2021-12-13DSC08295a

昨年のレストア後に排気漏れを確認していましたが、その垂れる量が多くなっています('A`|||)

ちゅうことで、オーバーヒート対策用に新たに注文した部品が届く間に、こちらの補修をすることにしました。

(4)12/13 マフラーの排気漏れ補修

01s2021-12-13DSC08294

マフラーをはずすだけなんですが、マフラーの筒先を延長しているので、リアショク、サイドバックまではずさないといけまへん (T_T)

03s2021-12-13DSC08300

溶接部からの排気漏れかと思ったら・・。

04s2021-12-13DSC08304

溶接部は大丈夫でした。

あっ!! きっと排気漏れは、溶接部内側のリッドからだあ!!

04s2021-12-13DSC08304a

https://michiru.dreamlog.jp/archives/22311258.html



昨年のレストア時、このリッドパッキンはすでにメーカー廃版。

ちゅうか、このあと(6V5Lモンキー以降)のモデルでは、マフラーにこのようなリッド部はないらしく、このパッキンを注文しようとしたら、ホンダ〇〇店の若い兄ちゃんからは 「それ何?」って言われる始末・・('A`|||)

ガスケットを自作しようとも思いましたが・・。

もともと、なくても良さそうな部分なので・・

05s2021-12-13DSC08307

液体パッキンをてんこ盛りにして塞いじゃいました。 (゚∀゚)アヒャ

翌日の12/14。

もとどおり組み上げて、排気漏れ修理完了っす v( ̄∇ ̄)v

10s2021-12-14DSC08326

11s2021-12-14DSC08323

今回の不具合(オーバーヒート!?)とは、なんら関係ない作業でしたが・・。

これが、今回の不具合と大きく関係していた事を後になって知るのでありました・・とさ (||゚Д゚)ヒィィィ!

-続く-


*この原因はすでに判明していて対策済みで~す v( ̄∇ ̄)v

(またこのシリーズの記事は、すべて書きあがっていまんねやわ(* ̄m ̄)ムフフ )

モンキー オーバーヒート!? その3

前回記事の続きです。

【現時点での症状】
始動性、いたって良好。 
走りはじめの30分~1時間弱までは、アイドリング、低回転から高回転までいたって良好。
それ以降、交差点等で一旦停止後、再出発しようとすると、パスパス・・、さらにアフターファイアー。
坂道も登らなくなり、アフターファイヤー連発し、アクセルを戻すとエンジンストール。
キックしてもエンジンもかからなくなる。
走行を中止しエンジンを冷やすとエンジン再稼働するも、上記症状再発。

【不具合対策の経緯】
1.今までの対応(2017/4~2020)
<燃調系>
・キャブレターO/H・・キャブクリーナー(原液タイプ)漬込み等
・パイロットスクリュー・・絞り
<吸気系>
・エアクリーナー関連・・NTB製エアフィルター新品に交換。エアクリーナーボックスのつなぎ目に液体パッキン塗布
<点火系>
・エンジンプラグ新品交換
・プラグの焼け確認:燃調良好の焼け方
・プラグの点火確認:プラグを外し、シリンダーに当てキック。強い火花確認。
<負圧系>
・燃料コックON、キャブレタードレン開放でガソリンが落ちてくるか確認。→正常
<パーコレーション対策>
・インシュレーター、ガスケット、インテークマニホールドOリング 新品に交換
<その他>
・タンク内の錆取り・・花咲かGタンククリーナーでタンク内の錆取り

2.今回の対応(2021/12)
症状はエンジンが熱を持ってからでていた事と、プラグの焼け具合や症状が出るまでの燃調具合は走行時に良好な感じだったので、当初 パーコレーションを疑っていたのですが、パーコレーションではありませんでした。

(1)2021/11/26~11/29  キャブレターOH
・・できる限りの事はやっておこうという事で、再度 キャブをクリーナー(原液タイプ)に漬込み。
(2)11/29 エアクリーナー交換
・・社外製(N.T.B)のエアクリーナーから新品の純正品に交換。

以上 前回までの記事内容でした。

******************************
以下 今回更新分です。

01s2021-12-07DSC08178

(3)12/7 負圧系の確認他

02s2021-12-07DSC08182

フューエルコック・OFF
タンクキャップ・OFF  ・・ガソリン流れず。OK!

03s2021-12-07DSC08179

フューエルコック・ON
タンクキャップ・OFF  ・・ガソリン流れず。 OK!

そうそう、この頃のモンキーちゃん。
横倒しして車載しても、ガソリンが漏れないように、タンクキャップにON/OFFの切り替えレバーが付いているんですよね(・∀・)


フューエルコック・ON
タンクキャップ・ON   ・・ガソリン流れる。 OK!

フューエルコック・ON
タンクキャップ取り外し   ・・タンクキャップON時と同様のガソリン流量。 OK!

なのですが・・・
タンクキャップは以前から疑っていました。

というのも、このモンキーちゃんを実家から持って帰り、整備して乗り始めた頃。
タンクキャップをはずした時、ガソリンがブアッと溢れでちゃうんです。ガソリンが満タンでない時でも・・。

で、タンクキャップのパッキンを手配したんよね。
その当時、パーツリストを入手していなかったんで、ホンダ〇〇店で調べてもらったら、もうこのパッキンは廃版でこの後継の12Vモンキー用のパッキンが使えるでしょうと・・。

届いた実物を見ると、パッキンの厚さが全然違うし、直径も若干大きいし・・。
そりゃフューエルキャップの凸部が違うんで、サイズが違うんが当たり前っちゃあ当たり前・・。

結局、パッキンをかえても、タンクキャップをはずした時にガソリンがブアッと溢れでちゃうのは変わらず・・('A`|||)

05s2021-12-07DSC08183

パッキンの直径が大きくなって、空気穴をふさいでいるようにも見えるし・・

パッキンをはずして、空気穴からパーツクリーナーとエアを吹き入れてみました。

06s2021-12-07DSC08185a

ブシュ~~~ 

一瞬 間を置いて、吹き入れた別の通気口からエアが抜けました。

あっ!! 塞がっていたものが抜けた感じ!!

これかあ!?

フューエルキャップ、分解できればいいのですが ねじ止めされていません。

壊すの覚悟で真ん中のかしめ部分を引き抜くしかないのかなあ・・。

とりあえず抜けがよくなったので、これで様子見しまひょ(*゚▽゚*)


数年前、ホンダ△△店で廃版と言われた パッキン!

今でも後継型番があるやんけ (-ε-)ブーブー
(昨年パーツリストを入手しました。)

隠れていた空気穴もしっかり見えるようになりました(^^;   

07s2021-12-07DSC08193a


エンジン始動後しばらくはガソリンが落ちていても、次第にエアが抜けにくくなり、キャブに流れるガソリン流量が少なくなり・・・、症状が出ていたのか!?

ちゅうことで、確かめに行ってきま~~~す。 v( ̄∇ ̄)v

10s2021-12-07P_20211207_131332

-続く-


*この原因はすでに判明していて対策済みで~す v( ̄∇ ̄)v

(またこのシリーズの記事は、すべて書きあがっていまんねやわ
(* ̄m ̄)ムフフ )


モンキー オーバーヒート!? その2

前回記事の続きです。

【現時点での症状】
始動性、いたって良好。 アイドリングも良好。
走りはじめの30分~1時間弱までは、アイドリング、低回転から高回転までいたって良好。

その後、交差点等で一度アクセルを緩めて再出発のため回転をあけ始めると、パスパスパス・・。
エンジンストールしかけのところをアクセルを微調整しながら走行。
アクセルを開けている時は普通に走る。
さらに一旦停止後、再出発しようとすると、パスパス・・、さらにアフターファイアー。
坂道も登らなくなり、アフターファイヤー連発し、アクセルを戻すとエンジンストール。
キックしてもエンジンもかからなくなる。

走行を中止しエンジンを冷やすとエンジン再始動するも、上記症状再発。

【不具合対策の経緯】

1.1回目のレストア作業時(2017/4~2017/6)(不具合に関連すると思われる部分の作業)
<燃調系>
・キャブレターO/H・・ばらした際にすでに綺麗でO/H済みだったが、念のため通り穴にキャブクリーナー(泡のスプレータイプ)とエアを通しておきました。
<吸気系>
・エアクリーナー関連・・NTB製エアフィルター新品に交換。エアクリーナーボックスのつなぎ目に液体パッキン塗布
<点火系>
・エンジンプラグ新品に交換
<その他>
・タンク内の錆取り・・花咲かGタンククリーナーでタンク内の錆取り

2.第一回目のレストア直後の試走-
2~30分走行後 一旦停止し再出発時 エンジンがストールしそうになる症状発症。  
<燃調系>
パイロットスクリューを絞り改善?。

3.2018/6~2019/8
最初のうちは好調だが、しばらく走りアクセル全開走行後、症状発症。
・・この頃は、パーコレーションを疑っていました。

4.2回目のレストア作業時(2020/3~2020/9)
<パーコレーション対策>
・インシュレーター、ガスケット、インテークマニホールドOリング 新品に交換
<燃調系>
・キャブレター内部は綺麗な状態、各ジェット孔の通りも問題なしだが、念のため原液タイプのキャブクリーナーに漬込み
<点火系>
・プラグの焼け確認:燃調良好の焼け方
・プラグの点火確認:プラグを外し、シリンダーに当てキック。強い火花確認。
<負圧系>
・燃料コックON、キャブレタードレン開放でガソリンが落ちてくるか確認。→正常

5.2020/10 2回目のレストア後の試走ツーリング
しばらくは好調だったものの、案の定途中から症状発生。
しかも以前よりアフターファイヤーも多くなっており症状は悪化傾向。
また、スピードメーターの針が突然振り切れる症状も発生。(オーバーヒートとは別原因)

この後、不具合の原因と疑われるパーツの交換部品を注文したまま、モンキーちゃんを1年以上放置していました(^^;

************************************
<ここからが前回記事以降の更新分です。>

6.2021/12
スピードメーター不具合に関する記事は、すでにブログ記事にも書いたとおり先般解消しました。

また、昨年10月のレストア後の試走ツーリング時に気づいたことがありました。
症状はエンジンが熱を持ってからでていた事と、プラグの焼け具合や症状が出るまでの燃調具合は走行時に良好な感じだったので、パーコレーションを疑っていたのですが・・。

この試走の前にパーコレーション対策として、インシュレーター、ガスケット、インテークマニホールドOリングを新品に交換していたのですが症状発症。
キャブ周りを手で触ってみるとパーコレーションを起こすような熱を持っていませんでした。

パーコレーションではありませんでした。
こうなると、ひとつづつ丁寧に考えられるすべての要因を潰していくしかありましぇん('A`|||)

(1)2021/11/26~11/29  キャブレターOH
エンジンが熱を持つまでは、燃調は好調。 
(走っていて濃いか薄いか程度は 
それなりにわかるつもり・・。)

しばらく走ると、プスプスプス・・。
キャブが原因で燃調が途中から変わる事があるのかなあ???? 
そんなのないと思うけど・・。う~~~ん (;´д`)

まあ、とにかくできる限りの事はやっておこうという事で、再度 キャブをクリーナー(原液タイプ)に漬込み。

01s2021-11-26DSC08004

02s2021-11-26DSC08005

03s2021-11-26DSC08008

ちなみにこのキャブクリーナー。 二十数年前の古酒(クースー)ならぬ古クリーナー。(^^;

3日間漬込みましたが、ガム質等が完全に分離できずヘドロ状のようにキャブに残ってしまいます(TДT)

通り穴だけは、スプレー式のキャブクリーナーできれいに通っていることを確認。

キャブクリーナー原液タイプは後日注文しまひょ(^^;

なお、このモンキーちゃんは、スローもメインもジェットはなく、ただの通り穴です(^^;

03s2021-11-29DSC08066a

油面も調整できましぇん(^^;
04s2021-11-29DSC08073

(2)11/29 エアクリーナー交換

2017年のレストア時、スポンジがボロボロだったので、社外製(N.T.B)のエアクリーナーを購入し、付け替えていました。

純正品より若干ですが目が粗い感じがしていたので、新品の純正品に交換することにしました。
この程度で、オーバーヒートのような症状が出るとは思えませんが、ひとつづつつぶしていきまんねやわ。

s2021-11-29DSC08072

上記作業は、例のスピードメーターの修理の合間にやっていました。

で、12/02の試走で・・・

スピードメーターは、復活するも・・

案の上、オーバーヒートのような症状は再発!! 

まあ想定内といえば想定内・・。

お次の対策ざんす!!

-続く-



*この原因はすでに判明していて対策済みで~す v( ̄∇ ̄)v



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