Michiruブログ

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2023年09月

ヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策 その5「ウレタンクリア再塗装-最終回」

前回記事の続きですが、今までのおさらい。v( ̄∇ ̄)v

・3年前にヘッドライトの黄ばみ対策で施工した2液ウレタンクリアが剥がれてきました。

・今年の7月。施工済みのウレタンクリアを研磨ではがし、再塗装することに。

・密着性を高めるためミッチャクロンを使用したところ、ポリカーボネートが溶け一部白濁が発生。

・続けて白濁部にウレタンクリアを厚く吹いたところ、ちぢみが発生(右側ライト)。

・2ケ月後の今年9月。 ちぢみが発生した右側ライトのみ、2液ウレタンクリアを再塗装することに。

・ミッチャクロンは使用せず。 ただ脱脂のためのシリコンオフによって、一部ポリカーボネートが溶けて、研磨傷が透明になったような跡がみられました。 4回ウレタンクリアを吹き、綺麗に仕上がったと思いましたが、3時間後に雨が降り出しました。(TДT)


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ここまでが、前回記事の内容でした。


さて、いよいよこのシリーズも今回が最終回です。

雨がやんだあとの状態です。
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今回再塗装した右側ライト。 見た目は綺麗ですが、表面をなぞるとザラザラしています。

ウレタンクリア塗装時にほこりが付着した可能性もありますが、やはり塗装直後の雨降りが影響したように思われます。

出来が良ければ、仕上げ研磨はズボラするつもりでいたのですが・・・(;´Д`)

液体コンパウンドだけだと、このザラザラは取れないだろうなあ・・・('A`|||)

ちゅうことで、#1500と#2000のアブラロンパッドを用意。

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右側だけでよかったのですが、7月の施行時 左側も塗装後は仕上がり研磨していなかったので、とりあえず 左右とも#2000のアブラロンパッドで軽く磨いてみました。
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OKです。 表面のザラザラがとれました。

あとは液体コンパウンドで最終研磨。
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なんとか、恥ずかしくない程度に落ち着きました。(^^;


【まとめ】

1.2液ウレタンクリ層の剥がれの原因 

(1)密着性が決していいとはいえないポリカーボネート素材がゆえ、3年程度しか持続しないのか?

(2)下地作りに不備があり密着性が低下したのか!?
   ⇒シリコンオフの使用によって、#800で足付けした下地が溶けて凸凹が薄くなっていたのか!?


2.密着不良を招かないための下地作り!

(1)ポリカーボネートの研磨は、粗い方が密着性が増すが、粗すぎるとウレタン塗装後にも研磨跡が残る。 下地作りの最終研磨は、研磨跡が残らない程度の#800あたりがいいように思います。

(2)シリコンオフ、ミッチャクロンは、ポリカーボネートの素材を溶かす可能性が高く、せっかくの研磨で作った凸凹を薄くするので、使用しない方が無難。
(脱脂は中性洗剤を希釈した水で。)


*注)本記事内容は、素人のあたいが書いたことなので間違っているかもしれません。 一切責任は負いませんので、あしからず~~~(・∀・)



ヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策 その4「ウレタンクリア再塗装-ミッチャクロン,シリコンオフについて編」

7月20日、3年前に施工したヘッドライトのウレタンクリア塗装が剥がれてきたので、再塗装を施しましたが・・

塗料(2液ウレタンクリア)の密着をよくしようと吹いたミッチャクロンが、素材のポリカーボネートを侵食し一部白濁。  しかたなく白濁部にウレタンクリアを厚くのせてしまい・・、案の定”ちぢみ”が発生したのは、前回記事で書いたとおりです。 (TДT)

チヂミの状態が酷い右側ヘッドライトを、再施工しないといけなかったものの、あまりの暑さで放置してました。(^^;

重た~~い腰を上げたのが、9月7日のこと。

↓ 赤丸部分が特にちぢみの酷い箇所。
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右側ヘッドライトは、また研磨からやり直しです。

2液ウレタンクリア層を削るので、今回は#320の水研ぎからスタート。

#320→#400→#600→#800と水研ぎで足付け作業。

☆ミッチャクロンは、ポリカーボネートを溶かす可能性が大きいので使用せず。 前回施工で懲りました。('A`|||)

☆塗料の密着不良を防ぐため、足付けは#800でフィニッシュ。

☆水研ぎは、脱脂のため中性洗剤を希釈した水で使用。

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脱脂にシリコンオフ、3年前のウレタンクリア塗装時は使用。 前回7月では準備しながら、シリコンオフで拭くのを忘れてしまっていました。

シリコンオフも、ポリカーボネートを侵食する(溶かす)可能性があるという情報もあり、悩んだ挙句 確かめたい気持ちもあり使用しました。

直接シリコンオフをヘッドライトには吹かず、ペーパータオルに吹いてから、軽くなぞる程度に拭きました。
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数分後、シリコンオフ分も乾いた状態。↓
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画像では わかりにくいですが、本来 研磨傷で均等に白くなっているところに 横方向に一筋、縦方向に一筋(赤矢印の部分)の やや半透明の筋ができてしまいました。

シリコンオフによって、研磨傷の細かな凸凹が溶けたところが半透明になったものと考えられます。

ウレタンクリア塗装の出来上がり(綺麗さ)には、全く影響しませんが、せっかく#800で研磨したのに、この半透明な部分だけデコボコが細かくなり、密着不良につながるかもしれません。

そう考えると、3年前に施工した際はシリコンオフをしっかり使用したせいで、ウレタンクリアが3年程度で剥がれてきた可能性もなきにしもあらず・・・。  わかりませんが・・。

再度#800で磨きなおせばいいだけなんですが、面倒くさくなって、ウレタンクリアを吹いてしまいました。(^^;

こう暑いと正常な判断ができましぇん。(;´Д`)


2液ウレタンクリアは、前回7月にも使用したソフト99の缶スプレータイプのもの。

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2液ウレタンクリア(缶スプレー)は、今までバイクのボディ塗装時を含め、イサム、ホルツのものを使ったことがあります。

ホルツと、このソフト99は塗りやすいですね~。 特に厚塗りはソフト99のものが塗りやすいような気がしまんねやわ。

1回目吹き付け。 塗料でポリカーボネートを溶かさないようパラ吹きで薄く。
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十数分後、2回目吹き付け。1回目同様パラ吹きで薄く。
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十数分後、3回目吹き付け。 タレない程度に普通に吹きます。
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今回 片側のヘッドライト部だけの塗装なので、ずいぶん塗料が余り4回目吹き付け。(^^;
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なかなか え~~いんでない!? v( ̄∇ ̄)v


ところが・・・

空模様がおかしい・・・Σ( ̄ロ ̄|||)

塗装前に雨雲レーダー、天気予報を見て 雨が降らないのを確認してたんやけど・・。

あらためて 塗装後に雨雲レーダーを見てみると

(゚∇゚ ;)エッ!?  たった数時間の間に天気予報が変わっとるやんけ!!  (; ̄Д ̄)

3時間後に雨予報!!  そんな殺生な。 ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!


どうしよう・・。(;´Д`)

塗装して1時間半後。

とりあえず・・・

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塗装3時間後。

降ってきました。 雨が・・・(ρ゚∩゚) グスン

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まいったなあ・・・。

どうなるんだろ??? ヽ(TдT)ノ


【この日の教訓】
ポリカーボネート製ヘッドライトにシリコンオフは使用しない方が無難!!

(脱脂は、研磨時から塗装前に中性洗剤で)

-続く-

*注)本記事内容は、素人のあたいが書いたことなので間違っているかもしれません。 一切責任は負いませんので、あしからず~~~(・∀・)

ヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策 その3「ウレタンクリア再塗装-大失敗編」

前回記事の続きでがす

(1)ヘッドライトの黄ばみ/くすみを、研磨剤で磨く

(2)
数ケ月で黄ばみが再発するので、<研磨>+(プラス)<コ-ティング効果>をうたうヘッドライト専用品で磨く

(3)専用商品を使用しても、さほど黄ばみ再発までの期間が変わらなかったので、<ヘッドライトクリーナー専用品>+(プラス)<ガラスコーティング剤>を塗布。

ヘッドライトのきれいな状態が、以前よりも持続するようにはなりましたが、それでも半年弱程で黄ばみはじめます。

年2~3回磨けばいいだけなんですが、それさえ億劫になってきたので・・・(^^;


(4)ヘッドライトに2液性ウレタンクリア塗装
当時は、ウレタンクリアを吹くとポリカーボネートが溶けて使い物にならなくなるので、絶対やったらダメ!!という意見がネット上で書かれていました。

あたいのノア子ちゃん、2009年式なので、この時点(2020/9)で、すでに11年車。(^^;

ヘッドライトを新品にするのも結構お金かかるし・・・。

ダメ元でやってみました。





①#400→#600→#800 ペーパー研磨で足づけ。

②脱脂

③2液性ウレタンクリア塗装

④仕上げコンパウンド研磨

と、いたって普通の塗装手順を施工。

*風が強い日にウレタンクリアを吹いてしまい、塗料が飛ばされ、若干ゆず肌になったのが反省点。


そして、3年後の今般。
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ウレタンクリアの剥がれ発生。

原因は、何なのか?

塗料ののりにくいポリカーボネートがゆえ、3年程度で剥がれが発生するのか? はたまた他に原因はあるのか??

原因特定はできないものの、いずれにせよウレタンクリアを再塗装するしかありません。

☆今回の再塗装にあたって悩んだのが、塗料の密着不足を解消するため”ミッチャクロン”を使用するか否か!?

メーカーの資料では、↓のようにポリカーボネートでも使用可能となっています。

2023-07-20ミッチャクロン01

が、ネットでググってみると、ポリカーボネート素材のヘッドライトにミッチャクロンを使用しても大丈夫だった人もいれば、ミッチャクロンでポリカーボネートの一部が溶けて白濁した人もいらっしゃいました。

う~~~ん、悩みます・・(;´Д`)

天にまかせて・・ 今回はミッチャクロンを使用してみることに・・。

まずは、旧被膜を剥がすのに研磨。 最初#400でペーパーがけしましたが、なかなかウレタンクリアが取れないので#360で・・・。(これでも時間がかかったので#300番台のもう少し粗目の方が良かったかも・・。)

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#360→#400→#600→#800→#1000で研磨し、養生。

<足付けの研磨について>
研磨は粒度が粗いほど塗料の密着がよくなります。そのかわり、研磨でできた傷(目地)が残りやすくなります。

#800より粒度の細かい番手で、塗料を吹いて研磨跡が消せる感じです。
粒度の細かい方が仕上がりは綺麗ですが、塗料の密着不足が生じます。

ネットを見ていると、下地を#1500~#2000あたりで作った後、缶スプレータイプのウレタンクリアを吹き「綺麗な仕上がり!!」とアップしている人もいましたが・・・。

長持ちするんやろうか??

今回、いつもは#800研磨で下地をつくるところ、ミッチャクロンを吹くこともあり、軽く#1000まで磨いてみました。

さて、どうなるんでしょ? (・∀・)

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・シリコンオフで脱脂するつもりが忘れてしまいました。('A`|||) 研磨時も研磨後も中性洗剤を薄めた水を使用しているので、まあ問題なしかな!?   知らんけど。(゚∀゚)アヒャ   

・ミッチャクロンをパラ吹きで薄く吹き付け!!
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ぎゃあああああああ!! ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

細心の注意をはらい、パラ吹き程度で薄く吹いたにもかかわらず・・・

左右ポリカーボネートの所々が溶けて白濁!! (TДT)

動揺が大きく、画像を撮る心の余裕がありませんでした・・・

30分ほど置き乾燥させてみましたが、白濁の箇所はそのまま・・(´;ω;`)

あきまへん。 完全に失敗です。


ダメ元で、ウレタンクリアをのっけてみます。

ウレタンクリア塗装1回目。パラ吹き。 白濁の部分は、少々厚塗り気味に。

ウレタンクリア塗装2回目。パラ吹き。 白濁の部分は、少々厚塗り気味に。 白濁部分が若干透明になってきました。

ウレタンクリア塗装3回目。厚めに吹き。 残っている白濁部分は、ダメ元で超厚塗りしていたら・・

Σ(=゚ω゚=;) Σ(=゚ω゚=;) Σ(=゚ω゚=;)

右側ヘッドライトに”ちぢみ”発生。 やっちまいました。 こうなるかなあと思いながら厚塗りしていたら、そのとおりに・・。

塗料がまだ残っていたので、ウレタンクリア塗装4回目。

左側は、白濁箇所もごまかせ、タレがでた部分もありますが、遠目には我慢できる程度に・・。
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右側の”ちぢみ”はどうすることもできず・・・
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やり直し、決定~~~~~!! 
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【教訓】
ポリカーボネート製ヘッドライトにミッチャクロンは使用しない方が無難!!

(;´д`)=3トホホ・・

-続く-

*注)本記事内容は、素人のあたいが書いたことなので間違っているかもしれません。 一切責任は負いませんので、あしからず~~~(・∀・)

ヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策 その2「研磨剤で磨く」

3年前に施工したヘッドライトの2液性ウレタンクリア塗装が剥がれてきた記事を前回アップしました。

これから2液性ウレタンクリアの再塗装にとりかかるわけですが、その前に これまでのヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策の事などを書いてみますね~。 (・∀・)


10年程前の沖縄滞在時。

経年劣化に加え 沖縄の強烈なお日様で、あたいのクラウン子ちゃんのヘッドライトが黄ばんできました。

<1>研磨剤を使用したポリカーボネート製ヘッドライトの研磨

その際、使用した研磨剤がコレ↓。

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3Mのフィネッセ・イット フィニッシングマテリアル。

ヘッドライトの黄ばみもとれ、ピカピカ復活!

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けっこう粒度の細かい研磨剤です。

塗装の仕上げ磨きで結構使われている研磨剤。(これより粒度の細かい研磨剤もたくさんありますが・・。)

あたいは、ボウリングボールの中でも、”光らせて走らす”ポリッシュ仕上げ加工で、これを使用していました。



ボウリングボールの表面仕上げのために、粒度の違う研磨剤を5~6種類持っていたので、その中でも一番 粒度の細かいこの
3Mのフィネッセ・イット フィニッシングマテリアルを、車のポリカーボネート製ヘッドライトの研磨に使用することにしたわけです。


車のヘッドライト。 経年劣化(紫外線、熱等)で素材のポリカーボネートのコーティング層が剥がれてきて、黄ばみやくすみが発生します。

この黄ばんだ層を コンパウンド等の研磨剤で一皮むいてやれば、黄ばみやくすみがとれるわけですが・・。

まだ黄ばみ・くすみがたいしたこともないのに、むやみやたらと研磨剤で磨いてしまうと、ポリカーボネートのコーティング層を削ってしまい、かえって黄ばみ・くすみを促進してしまうことになるので注意が必要です。

なので研磨作業の開始時期は、ヘッドライトの劣化状態と、オーナーさんの考え方次第ということになるんでしょうかねえ。(・∀・)    知らんけど。


そして、一度 研磨剤で磨いてしまうと、その時は綺麗になりますが、数ケ月後には 黄ばみが発生しまた研磨。 その繰り返しになります。


<使用する研磨剤について>

研磨の作業中、黄ばみが取れてきます。

黄ばみがすぐ取れる(劣化がさほど進んでいない)場合は、粒度の細かい研磨剤で磨くだけでOK。

黄ばみが進行していて、磨いてもなかなか黄ばみがとりきれず研磨に時間がかかりそうな場合は、粒度のちょい粗目の研磨剤⇒粒度の細かい研磨剤と、2種類の研磨剤を使用して作業した方が、効率がいいように思います。


さて、研磨剤で磨き、輝きを取り戻したヘッドライトですが・・。

上記にも書いたように、黄ばんだ層を一皮剥いただけなので、数ケ月経つと また黄ばみが発生してしまいます。 そして、また研磨作業・・。

これが、だんだん面倒くさくなります・・・。(^^;



<2>ヘッドライトクリーナー専用品の使用

そこで、研磨とコーティングをうたうポリカーボネート製ヘッドライトの専用のヘッドライト・クリーナー「シュアラスター ゼロリバイブ」を使ってみることにしました。






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黄ばみやくすみ取りは、汎用の研磨剤でとれるので、それ以上にコーティング効果を期待したわけですが・・。

一般の研磨剤からこの専用品に変えて、再び黄ばみが始まるのがどれだけ遅くなったか?

あまりコーティングの効果はわかりませんでした。(^^;


以降、この「シュアラスター ゼロリバイブ」を使ったあと、ガラスコーティング剤の「ブリス」を施行しました。

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これで黄ばみが再発するのが少しは遅くなり、半年弱はヘッドライトのクリーニング作業をしなくてすむようになりました。

*今は、もっとコーティング効果期間の長いブリス商品や他メーカのコーティング剤が発売されています。

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↑ 2009年車のノア子ちゃん。 上記画像は2019年なので、ちょうど10年経過時。


5~6ケ月に一度とはいえ、毎回 ヘッドライト磨きをしないといけないのが面倒になってきました・・(;´Д`)

それに、軟なポリカーボネートをどんどん削っていって大丈夫なのか!??? (; ̄Д ̄)



ちゅうことで・・・

次回記事に続きまんねやわ (・∀・)



ヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策 その1「ウレタンクリアが剥がれてきた!」

2ケ月近く前の2023年7月12日。

ノア子ちゃんのヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策で施していたウレタンクリアの一部が・・・(つд⊂)ゴシゴシ
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剥がれてきてるじゃあ・・・あ~~りませんか!? Σ(・ω・ノ)ノ 


前回、ヘッドライトに2液性のウレタンクリアを吹いたのが、ちょうど3年前。








ヘッドライトの素材、ポリカーボネート!

けっこう繊細な素材。

溶剤に溶けやすく、ウレタンクリア等の”のり”も良いとはいえないポリカーボネート。

前回作業では、脱脂にも気をつけ、さらに最終#800研磨で足付けしているので、下地作りでミスしているとは思えないんやけどなあ・・(;´Д`)

ポリカーボネートがゆえ3年程度で剥がれるのは仕方ないのか!?


ちょっと気になるのが・・。

ウレタンクリアを吹いているヘッドライトに、はじめてボディで使用するガラスコーティングを使用した後にこの剥がれが発生した点!! 

ただの偶然か、ガラスコーティングの塗布が原因か!?

↓使用したガラスコーティング剤。

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今になって、成分を見てみると・・
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あっ Σヾ( ̄0 ̄;ノ

アルコール系有機溶剤が・・・

ボディの小傷や、油分もコイツを塗布した際に、簡単に落ちちゃうのもアルコール系有機溶剤のせいなのね・・ε=ε=(;´Д`)

コーティング剤のイメージから、溶剤成分が入っているとは思わなかったあたいのミスでした。('A`|||)

もともと塗料の”のりにくい”ポリカーボネートに吹いたウレタンクリア。剥がれの原因は、はっきりしないものの、ウレタンクリア 吹き付け後は、ヘッドライトに溶剤系のものは上塗りしないほうが無難ですね。(^^;


さてさて・・。

ウレタンクリアの再塗装となりますが、今までのヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策についても含め、次回記事以降にアップしたいと思いま~~す。v( ̄∇ ̄)v



<202/9/13追記>
2液性ウレタンクリアの”はがれ”の原因について、ガラスコーティング剤の有機溶剤成分以外にも考えられる要因が思いつきました。  おいおい以降の記事でアップします。
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