今日、明日とお天気が崩れるようです。

特に台風19号で被災された地域にも、結構な雨量が予想されているようで心配です。

テレビで言っていましたが、河川が決壊してお家や道路に浸水した土は、汚水が混じり大腸菌等の細菌に汚染されている可能性があるのだとか。

乾燥してその土埃を吸い込んだりすると体によくないそうで、土をかきだしたりする際や、またそういう道を歩く時はマスクが必須のようですね。

被災した方々のご苦労がまだまだ続くようで、心が痛いです。


さて、セロ子ちゃんのその後です。

セロ225WE(5MP)には、それまでのセローのモデルになかったサイドスタンドスイッチが取り付けられています。

そのスイッチが何かにヒットして壊れちゃうと、エンジンすらかからなくなるオフバイクにとっては厄介な代物なので、先般 その配線を直結して、今回スイッチそのものも外しちゃいました。

で、下の画像がスイングアームの中に通る配線。

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配線を引っこ抜くので、この赤矢印のゴムキャップに穴が開くわけです。

スイングアームの中に浸水する可能性が無きにしもあらず


引っこ抜いたサイドスタンドスイッチの配線です。

この赤矢印のゴムキャップ、ヤマハのPCのパーツリスト見てたら、なんと廃番になってました

なので、再利用しますよ。

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右側のゴムキャップをひっこ抜くのに、スルっと抜けません。

シリコングリスを塗って、スッポン抜けました

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ゴムキャップの真ん中には配線のための穴が開いているので、余っていた板ゴムから、穴をふさぐためのゴムを切り取りました

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ゴムキャップの穴を、切り取ったゴム板にセメダインXを塗って塞ぎます。

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セメダインXが硬化した翌日、凹部分に黒色のシリコンコーキングを流し入れました。

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赤矢印のところ  コーキングも乾燥して、完璧 

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青矢印のところは、サイドスタンドスイッチを装着していたところ。

このままでも別にえ~いんやけど、美しくないっす

ネジ山に塗装がかかっているので、タップで切りなおして、同じ径とピッチのボルトを。

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サイドスタンドスイッチの厚さがあるので、ワッシャーを2枚かましてボルト止めしましたよ。


「BEFORE」
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「AFTER」

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どうよ、どう、どう   めっちゃ きれいになったやろ~~

それにしてもこんな細かな作業。  暇人やないとやらんわなあ~~~(笑)