フローリングの補修記事の続きだす。

総集編としてお届けしまんねやわ (* ̄∇ ̄*)エヘ



OAチェアのキャスターでコロコロする部分のフローリングが・・(; ̄Д ̄)

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剥がれてきてしまいました。

その剥がれた部分も日がたつにつれ、徐々に広がってきましたよ (つд⊂)ゴシゴシ

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樹脂スティックを使った簡易補修の仕方もあるようですが、補修部分と周りの色の違いが出てしまうので、ユーチューブ先生に教えてもらい・・、

ポリパテ、ジェル状瞬間接着剤、瞬間接着剤硬化促進スプレーetcを購入。

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剥がれた部分の周囲の剥がれかかったところ、浮いているところもカッターで切り出して、#120のペーパーを当てました。

こんなになって、はたして元通りになるんやろうか・・(; ̄Д ̄) ふ・あ・ん・・

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ペーパーを当てて出た木くずを水拭きして、ドライヤーで強制乾燥後、ジェル状瞬間接着剤を塗りつけ瞬間接着剤硬化促進スプレーをプシュ~~~ して、目止めしまんねやわ。

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その後 ポリパテをヘラでパテ盛り。#120ペーパーで研磨後、水拭き→ドライヤー強制乾燥。

目止めのために、再度ジェル状瞬間接着剤をヘ塗りつけヘラで伸ばし、瞬間接着剤硬化促進スプレーをプシュ~~~  

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#240ペーパーを当て、水拭き→ドライヤー強制乾燥。

ペーパーの傷隠し、プライマー、そして木材の塗料の吸収を防ぐ役割のサンディングシーラーを吹き付け、そのあとに ぼかし剤のノーブラッシュ(ウレタンシンナー)もプシュ~~

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ここから難関の塗装工程に・・。

なにが難関かというと、塗装する部分と周りの色の色合わせ。

塗料は、家具補修着色剤としてよく使われているハウスボックスのエナメルペイント。

プロの職人さん(ユーチューブ先生)は、黄色、赤色、白色、青色、黒色だけで 調色によってそれぞれの木材の色に合わせています。

出来上がりは、まさに神業っす w(゚o゚)w オオー!

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黄色をメインに色を足していき(ラッカー薄め液=シンナーも足してます)、フローリングにちょこっと色をつけて色合わせしていきますが・・

難しい・・ ('A`|||)

なにがなんやらわけがわからなくなり、泣きそうになってきますが、とりあえず近似色になってきたような気がしたので・・

塗料をエアブラシに入れ、プシュ~~~

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ここから、細筆と扇筆を使って木目を書いていきます。

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大失敗!! (TДT)

まず木目の調色。黒に黄色と赤色を足したのですが赤色が強すぎました。

で、扇筆で筆先だけでパラパラと木目を入れたかったのが、結果 ベタ、ベタと塗られた感じで、木目を入れた部分全体が ”赤み”がこくなってしまい、色ジミのようになってしまいました(T_T)

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ここまでが、前回記事までの作業でやんした。






剥がれは止めれたんで、このままでもいいかなあと思ったものの・・。

見れば見るほど、この色ジミみたいに見えるのが気になってきて・・。

精神衛生上、このままでは よくありません (´;ω;`)


やり直しするざんす ( -д-)ノ

修復部分全体に#240ペーパーを当てます。

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水拭きして、ドライヤーで強制乾燥。

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塗装工程を一からやり直しです('A`|||)

前回の塗装で、エアブラシやスプレー類がどの程度拡散するかわかったので、養生はしませんでした。(手抜きっす (笑))  ←いちいち文句をつけるコメはいらんですよ (゚皿゚メ) 

サンディングシーラー→ノーブラッシュを吹き付け。

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エアブラシで調色した塗料をプシュ~~ 

今回は、フローリングの部分、黄色みが強いところ、赤みが強いところの調色と吹き分けに気をつけやした。

あと、前回よりも補修部分と周りの色をもっとなじませるように、塗装範囲をひろげてグラデーションをゆるやかに見えるようにしやしたよ。

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前回 大失敗した木目書き。

扇筆は使わず、細筆だけで木目を書いていきます。

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サンディングシーラー→ノーブラッシュを吹き付け。

そして艶調整剤、今回は2分消しを吹いたあと、ノーブラッシュをプシュ~~

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ドライヤーで強制乾燥後、ワックスを塗って完了っす!

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赤みの強いフローリングの部分がちょっと途切れているところがあるので、もう少し繋がるように塗料を吹いた方が良かったかなあ・・。

あと木目の色も もう少しだけ赤みを入れて、もう少しだけ書き込んだ方が良かったかな・・。


でも・・・

はじめての素人作業にしては、上等!!ちゅうことで・・・

フローリングの補修作業、完了ざんす~~~v( ̄∇ ̄)v