今回は、タイヤの空気圧をはかるエアゲージのお話だすよv( ̄∇ ̄)v
タイヤの空気圧をはかるのに、エアゲージ使いますよね。
トライアル車ではコンペ目的の場合、0.4kg/cm²とか0.3kg/cm²あたりの空気圧を使用するので、max 1.0kg/cm²迄の低圧専用エアゲージを使用していました。
0.1kg/cm²違うと、ずいぶんグリップも変わってくるので、エアゲージの信頼性を担保するために 買い増ししていって複数のエアゲージをもっていました。
その中でも某有名ショップのエアゲージだけ違う数値が表示されるので、すぐ売っちゃいました(笑)
トラ車以外に使うエアゲージ。
三十数年前に買ったデイトナのエアゲージ。 物持ちのいいあたいでつ(*゚∀゚)っ
この他に、今年7月に買ったエアゲージ付きUSB充電エアポンプが加わりました。
https://michiru.dreamlog.jp/archives/26916923.html
このエアポンプ、お利口さんです。
現在のタイヤのエア圧も測定したうえで、指定エア圧までエアを充填してくれます。
しかもエア圧も様々の単位で測定/表示してくれます。
【kpa(キロパスカル)】
この時は、「やっぱり中華製のエアポンプの値やなあ・・(^^; 」と思っていたのですが・・。
どこかひっかかるところがあり、日を追うごとに、大昔のデイトナのエアゲージの測定値の方がおかしいのでは!?と思うようになってきました。
ちゅうことで、安価なわりに評価も良さそうなエアゲージをあらたに購入しました。
届いたので、エア圧を測定してみました。
まずは、エアコンプレッサーに接続して使用するエア充填用ゲージ。
このゲージ、bar/psi表示です。
2.5bar 充填します。
今回 あらたに購入したモンスタースポーツのエアゲージで、このタイヤのエア圧を測定します。
このゲージは、kpa表示です。
236~238kpaといったところでしょうか。
7月に購入した中華製エアゲージ付きエアポンプでは!?
236kpa! モンスタースポーツのエアゲージとほぼ同じ測定値です。w(゚o゚)w オオー!
以前から使っていた大昔のデイトナのエアゲージでは・・!?
このゲージは、kgf/cm² 表示です。
このゲージでは、測定するのに両手がふさがるので写真がとれなかったのですが、測定値は2.55kgf/cm²でした。 (; ̄Д ̄)
や、やはり!!
エアコンプレッサー用のエア充填用のゲージは、12barまで計測表示できるので、もともと1~2barあたりの計測値の信頼性は低く、あくまでもエア充填の際の目安程度に捉えていました。
モンスタースポーツのエアゲージと中華製エアゲージ付きエアポンプがほぼ同一測定値。
ということで、デイトナのエアゲージは実際のエア圧よりも 17±1 kpa~18±1 kpa = 0.2kgf/cm²弱程度高く表示されている(このゲージの値でエアを入れると、実際より低いエア圧になっている)という結果になりました ε=ε=(;´Д`)
ずっと、どこかで以前から持っている このゲージの測定値、正しいのか???と思っていましたが、これでスッキリしましたyo v( ̄∇ ̄)v
タイヤの空気圧をはかるのに、エアゲージ使いますよね。
トライアル車ではコンペ目的の場合、0.4kg/cm²とか0.3kg/cm²あたりの空気圧を使用するので、max 1.0kg/cm²迄の低圧専用エアゲージを使用していました。
0.1kg/cm²違うと、ずいぶんグリップも変わってくるので、エアゲージの信頼性を担保するために 買い増ししていって複数のエアゲージをもっていました。
その中でも某有名ショップのエアゲージだけ違う数値が表示されるので、すぐ売っちゃいました(笑)
トラ車以外に使うエアゲージ。
三十数年前に買ったデイトナのエアゲージ。 物持ちのいいあたいでつ(*゚∀゚)っ
この他に、今年7月に買ったエアゲージ付きUSB充電エアポンプが加わりました。
https://michiru.dreamlog.jp/archives/26916923.html
このエアポンプ、お利口さんです。
現在のタイヤのエア圧も測定したうえで、指定エア圧までエアを充填してくれます。
しかもエア圧も様々の単位で測定/表示してくれます。
【psi (ピーエスアイ、プサイ)】
pound per square inch の略称。
重量の単位として、ポンドを使っているアメリカやヨーロッパなどで使われている単位。
輸入車や自転車のタイヤの空気圧表示に多く使われいるそうです。
重量の単位として、ポンドを使っているアメリカやヨーロッパなどで使われている単位。
輸入車や自転車のタイヤの空気圧表示に多く使われいるそうです。
これも上記同様、輸入車の空気圧表示によく使われており、psiとbarの両方併記の輸入車両が多くなっているようです。。
台風の気圧と同じく、以前はmbar(ミリバール)表記でしたが、計量法の改正に伴い、hPa(ヘクトパスカル)に変更となっているようです。
【kpa(キロパスカル)】
日本では、車のタイヤの空気圧に使われていた馴染みのあった「kgf/c㎡」から、計量法の改正に伴い、この「kPa(キロパスカル)」に変更、統一されたようです。
そのため近年は kpaとkgf/cm²の併記が一般的なようです。
【kgf/c㎡ (キログラム/平方センチ)】
そのため近年は kpaとkgf/cm²の併記が一般的なようです。
【kgf/c㎡ (キログラム/平方センチ)】
メートル法の度量衡法を使っている国でよく使われている単位で、日本ではこのkgf/c㎡が使われていましたが、計量法の改正に伴い kpa(キロパスカル)に変更、統一されたようです。
国産車の場合、バイク(車)メーカーの指定エア圧は、前述の説明のとおり、kgf/c㎡ もしくはkpaで記載されています。
工学的には、1 kgf/cm²は 98.0665kpaになりますが、車両タイヤのエア圧では、「1 kgf/cm² =100kpa」と とらえていいそうです (* ̄∇ ̄*) シランケド・・
ここまでお利口さんなエアポンプですが、リンクでも貼った以前の記事のとおり、このエアポンプで計ったエア圧と、以前(大昔)から持っているデイトナのエアゲージの測定値が違うんですよね。
国産車の場合、バイク(車)メーカーの指定エア圧は、前述の説明のとおり、kgf/c㎡ もしくはkpaで記載されています。
工学的には、1 kgf/cm²は 98.0665kpaになりますが、車両タイヤのエア圧では、「1 kgf/cm² =100kpa」と とらえていいそうです (* ̄∇ ̄*) シランケド・・
ここまでお利口さんなエアポンプですが、リンクでも貼った以前の記事のとおり、このエアポンプで計ったエア圧と、以前(大昔)から持っているデイトナのエアゲージの測定値が違うんですよね。
この時は、「やっぱり中華製のエアポンプの値やなあ・・(^^; 」と思っていたのですが・・。
どこかひっかかるところがあり、日を追うごとに、大昔のデイトナのエアゲージの測定値の方がおかしいのでは!?と思うようになってきました。
ちゅうことで、安価なわりに評価も良さそうなエアゲージをあらたに購入しました。
届いたので、エア圧を測定してみました。
まずは、エアコンプレッサーに接続して使用するエア充填用ゲージ。
このゲージ、bar/psi表示です。
2.5bar 充填します。
今回 あらたに購入したモンスタースポーツのエアゲージで、このタイヤのエア圧を測定します。
このゲージは、kpa表示です。
236~238kpaといったところでしょうか。
7月に購入した中華製エアゲージ付きエアポンプでは!?
236kpa! モンスタースポーツのエアゲージとほぼ同じ測定値です。w(゚o゚)w オオー!
以前から使っていた大昔のデイトナのエアゲージでは・・!?
このゲージは、kgf/cm² 表示です。
このゲージでは、測定するのに両手がふさがるので写真がとれなかったのですが、測定値は2.55kgf/cm²でした。 (; ̄Д ̄)
や、やはり!!
エアコンプレッサー用のエア充填用のゲージは、12barまで計測表示できるので、もともと1~2barあたりの計測値の信頼性は低く、あくまでもエア充填の際の目安程度に捉えていました。
モンスタースポーツのエアゲージと中華製エアゲージ付きエアポンプがほぼ同一測定値。
ということで、デイトナのエアゲージは実際のエア圧よりも 17±1 kpa~18±1 kpa = 0.2kgf/cm²弱程度高く表示されている(このゲージの値でエアを入れると、実際より低いエア圧になっている)という結果になりました ε=ε=(;´Д`)
ずっと、どこかで以前から持っている このゲージの測定値、正しいのか???と思っていましたが、これでスッキリしましたyo v( ̄∇ ̄)v
michiru_photo
がしました