「鉄は電気を通さない!? (゚ロ゚;)エェッ!?」
副題「モンキー不調再発の原因は・・VOL3」
実家から亡き親父の乗っていた1979年式モンキーちゃんを持ち帰ってから、はや5年。
あれこれ手を入れ、若返りをはかってきやしたが・・
走行中、プスプスとエンストする持病が悪化。
あれこれと考えられる原因をひとつづつ潰して、なんとか昨年末 不調の根本原因のイグニッションコイル交換で、長年悩まされていた問題に終止符を打ったと思っていたのですが・・・。
https://michiru.dreamlog.jp/archives/28248592.html
先般、数ケ月ぶりにおサルさんを始動。
トコトコとツーリング中、持病が再発。
不具合は出たものの、その症状は軽症。
数回のアフターファイヤーでエンジンストールするまでには至らず。
そしてすぐにおさまりました。
イグニッションコイル交換時、どうせなら43年前のプラグキャップも交換すべきでした。
新品のプラグキャップに交換。
その際発見したのが・・
イグニッションコイル交換の際、あたいがプラグキャップを斜めに締めこんでしまい、ハイテンションコードの被覆を貫通させてしまっていました ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
https://michiru.dreamlog.jp/archives/29020382.html
リークさせてしまっていました ('A`|||)
これが原因かあ!?
リークしていた部分までコードをカットし、新品のプラグキャップに交換。
これで直ったやろ!! と試走・・。
おおお! 今までに味わったことのない力強い走り。
もう完璧ちゃう!?
快調、快調 @( o・ェ・)@ウキ~~~~~
ところが!!
バフ・バフ・バフ ・・・
この一度だけですが、例の症状が再発してしまいました。
https://michiru.dreamlog.jp/archives/29031170.html
もうここまでくると、考えられるのは コンデンサぐらいしか残っていない・・
その前に、とても とても 大事な事に気づきました ( ಠдಠ)ハッ!!
リークに関連して気づいたんですが・・
強い火花がスパークプラグが飛ぶためには??
+(プラス)側ばかりに目がいっていました。
もしかすると・・・
作業にとりかかりまんねやわ
この作業をするためには、筒先を延長したマフラーをはずさないといけないので、右側のサイドバッグを取り外します。
ウインカー配線のギボシをはずし、右サイドバッグを脱着。
左右のリアサスペンションの取付ボルトをゆるめ、リアシートもはずします。
バッテリーも交換しまひょ。
念のため、タンクもはずしやす。
赤矢印の部分が、イグニッションコイルの取付部です。
イグニッションコイルのマイナスは、この部分でボディアースされています。
そしてモンキーのマイナス線(緑線)もここに共締めするようになっています。
この状態でテスターを導通モードにして、テスターの片方をイグニッションコイルのマイナスボルトに、もう片方をフレームに当ててみました。
導通があるとテスターからはブー音が鳴るはずですが・・・
流れません Σヾ( ̄0 ̄;ノ
同様にナット下の座金あたりに当てると、なんとかかすれたブザー音・・。
(デジタルに抵抗値まで計っておけばわかりやすかったのですが、この時はあせっていました)
不安は的中しました!!
あたいが施した再塗装。 プラサフ→本塗装→ウレタンクリア塗装と厚化粧したおかげで、フレームがアースの役割をしていまへん (((( ;゚д゚)))
イグニッションコイルのナットをはずすと こんな状態。
わちゃあ~~~~!!
フレーム側にプラサフがしっかり残っていました。
アース線の丸型端子面も・・
ルーターで広めに研磨して しっかり地金をだしやしたよ
アース線の丸型端子も真鍮ブラシでゴシゴシ。
ちょっと研磨範囲を広げすぎたかも・・(^^;
錆び防止も兼ねて、導通グリスを患部に塗り塗りして、もとどおりに組みます。
テスターを当てると、導通を知らせるブサー音が元気に鳴ってくれました(・∀・)
アースで気になる箇所がもう一か所。
エンジンとフレームの連結部。
マフラーをはずし・・
エンジンハンガーボルトをはずし・・
こちらにもしっかりプラサフが残っていました ('A`|||)
フレームの左右とも研磨して地金を出して、導通グリスを塗り、もとどおりに組み上げました。
この作業翌日、100km以上の試走ツー。
バッチリ!! リークを直した後に エンジンの力強さを感じましたが、今回の作業後は、さらにパワーアップ!!
40年以上前の2.6馬力エンジンでも、こんなに元気に走るんやね(^^;
スピードは出んけど・・(゚∀゚)アヒャ
ちゅうことで、イグニッションコイル不良の他に何か潜んでいたものとは・・
アース不良ってオチでした (TДT)
今回の教訓!
「アース(マイナス)がちゃんと落ちていないと、電気は流れない!」
@(;・ェ・)@/反省 ウキ~~~
副題「モンキー不調再発の原因は・・VOL3」
実家から亡き親父の乗っていた1979年式モンキーちゃんを持ち帰ってから、はや5年。
あれこれ手を入れ、若返りをはかってきやしたが・・
走行中、プスプスとエンストする持病が悪化。
あれこれと考えられる原因をひとつづつ潰して、なんとか昨年末 不調の根本原因のイグニッションコイル交換で、長年悩まされていた問題に終止符を打ったと思っていたのですが・・・。
https://michiru.dreamlog.jp/archives/28248592.html
先般、数ケ月ぶりにおサルさんを始動。
トコトコとツーリング中、持病が再発。
不具合は出たものの、その症状は軽症。
数回のアフターファイヤーでエンジンストールするまでには至らず。
そしてすぐにおさまりました。
イグニッションコイル交換時、どうせなら43年前のプラグキャップも交換すべきでした。
新品のプラグキャップに交換。
その際発見したのが・・
イグニッションコイル交換の際、あたいがプラグキャップを斜めに締めこんでしまい、ハイテンションコードの被覆を貫通させてしまっていました ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
https://michiru.dreamlog.jp/archives/29020382.html
リークさせてしまっていました ('A`|||)
これが原因かあ!?
リークしていた部分までコードをカットし、新品のプラグキャップに交換。
これで直ったやろ!! と試走・・。
おおお! 今までに味わったことのない力強い走り。
もう完璧ちゃう!?
快調、快調 @( o・ェ・)@ウキ~~~~~
ところが!!
バフ・バフ・バフ ・・・
この一度だけですが、例の症状が再発してしまいました。
https://michiru.dreamlog.jp/archives/29031170.html
もうここまでくると、考えられるのは コンデンサぐらいしか残っていない・・
その前に、とても とても 大事な事に気づきました ( ಠдಠ)ハッ!!
リークに関連して気づいたんですが・・
強い火花がスパークプラグが飛ぶためには??
+(プラス)側ばかりに目がいっていました。
もしかすると・・・
作業にとりかかりまんねやわ
この作業をするためには、筒先を延長したマフラーをはずさないといけないので、右側のサイドバッグを取り外します。
ウインカー配線のギボシをはずし、右サイドバッグを脱着。
左右のリアサスペンションの取付ボルトをゆるめ、リアシートもはずします。
バッテリーも交換しまひょ。
念のため、タンクもはずしやす。
赤矢印の部分が、イグニッションコイルの取付部です。
イグニッションコイルのマイナスは、この部分でボディアースされています。
そしてモンキーのマイナス線(緑線)もここに共締めするようになっています。
この状態でテスターを導通モードにして、テスターの片方をイグニッションコイルのマイナスボルトに、もう片方をフレームに当ててみました。
導通があるとテスターからはブー音が鳴るはずですが・・・
流れません Σヾ( ̄0 ̄;ノ
同様にナット下の座金あたりに当てると、なんとかかすれたブザー音・・。
(デジタルに抵抗値まで計っておけばわかりやすかったのですが、この時はあせっていました)
不安は的中しました!!
あたいが施した再塗装。 プラサフ→本塗装→ウレタンクリア塗装と厚化粧したおかげで、フレームがアースの役割をしていまへん (((( ;゚д゚)))
イグニッションコイルのナットをはずすと こんな状態。
わちゃあ~~~~!!
フレーム側にプラサフがしっかり残っていました。
アース線の丸型端子面も・・
ルーターで広めに研磨して しっかり地金をだしやしたよ
アース線の丸型端子も真鍮ブラシでゴシゴシ。
ちょっと研磨範囲を広げすぎたかも・・(^^;
錆び防止も兼ねて、導通グリスを患部に塗り塗りして、もとどおりに組みます。
テスターを当てると、導通を知らせるブサー音が元気に鳴ってくれました(・∀・)
アースで気になる箇所がもう一か所。
エンジンとフレームの連結部。
マフラーをはずし・・
エンジンハンガーボルトをはずし・・
こちらにもしっかりプラサフが残っていました ('A`|||)
フレームの左右とも研磨して地金を出して、導通グリスを塗り、もとどおりに組み上げました。
この作業翌日、100km以上の試走ツー。
バッチリ!! リークを直した後に エンジンの力強さを感じましたが、今回の作業後は、さらにパワーアップ!!
40年以上前の2.6馬力エンジンでも、こんなに元気に走るんやね(^^;
スピードは出んけど・・(゚∀゚)アヒャ
ちゅうことで、イグニッションコイル不良の他に何か潜んでいたものとは・・
アース不良ってオチでした (TДT)
今回の教訓!
「アース(マイナス)がちゃんと落ちていないと、電気は流れない!」
@(;・ェ・)@/反省 ウキ~~~
バイクってとてもシンプル、そして繊細な技によって作られていることがよく分かります😊
これで楽しゅうトコトコ旅が安気に楽しめますね…ビバッMonkeyちゃん🤗
michiru_photo
がしました