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美味しいうどんを食べたあと、ここまで来たので 5年前に別れた彼女に会いに行こう 

新緑の山々。 このもっと奥に彼女が住んでいました。

今でも わたしの事を待ってくれているんだろうか!?

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芝桜!! 綺麗にされている農家さん 

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トコ・トコ・・。

あっ!!

もしかして!? (つд⊂)ゴシゴシ

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ズームアップ 

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ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!

彼女とちゃいまんねん!!

チクショー01

ちょっと怖すぎる・・(TДT)

山奥に進んでいくと、廃屋が目についてきます。
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道には大きな石や・・
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小さな石が道にゴロゴロと転がっています。
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林の中は太陽が遮られ、滝の音だけが流れていました。
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ここは渓谷。
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5年前に彼女と出会ったのが、この渓谷でした。

たしか、もう少しここから進んだところ。

そして一糸まとわぬ姿で、私を見送ってくれた彼女。

さすがに、今でも待ってくれているとは思っていません。

と、言いながら・・

心のどこかでは、かすかな期待を抱いている自分がいました。

あっ!! 川のほとりに彼女が!!

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なんと5年前から ずっと わたしのことを待ってくれていました。
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(゚∇゚ ;)エッ!?

人間と違うって・・!?

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


5年前は、この裸体女性の石像以外にあと2体の石膏像があったんですが・・

(2017年2月時点)
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今 石像以外は、1体の石膏像はほぼ原形をとどめず・・
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あと一体の石膏像は・・
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む、無残・・(´;ω;`)


何故こんな山奥の渓谷にこんなものがあるのか??

あたいの奥様の推測によると・・

「おそらくその方は、美術をお勉強中に作った作品を廃棄するのにも困って、ここに置いたんじゃあないかなあ」と・・

まだこの裸婦像には名前もつけられていないので・・

「黒部の彼女」とここにあたいが命名しまんねやわ!! (゚∀゚)アヒャ

(この渓谷が黒部渓谷から名前をつけましたよ)

-続く-