3年間放置したフランス娘「スコルパTY-S125F」の整備の続きだす

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以前の記事でも書きましたが、シートとリアフェンダーをとめているステーとボルトが錆び錆びになっていました Σ(´д`;)
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シートとリアフェンダーを取り付けるためのステーとボルト。

パーツリストを確認するとスコルパTY-S125Fの純正部品。

この当時のスコルパ社の純正部品の入手先が見つかりまへん・・('A`|||)

ボルトはM6×70の皿ボルトなので・・

モノタロウで入手。

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ステーは現物を使用するしかありまへん 

リアフェンダーをとめるステーは、このままでも問題なさそう・・。

リアフェンダーの上にかぶせるシート用(シート下部の穴にこのステーをひっかける)のステーの錆が酷いので・・。

ルーターで磨きましょうかねえ。
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密林で購入した中華製の安もんワイヤーブラシをルーターにとりつけブイ~~ン 

バシ・バシ・・・

痛っ・痛っ・痛っ・・・

ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!  ワイヤーがバシバシ抜けて体に飛んできます。

目に刺さりそうなので、急いで眼鏡の上からゴーグル着用。

手に当たる程度は我慢できるんですが、これが衣服とか靴下、靴底に入り込んで、その後にワイヤーが皮膚に刺さるんですよね~~。

痛いのなんの。

サンドブラスターじゃあないけど、今後は ダンボール箱の前面には透明ビニールを貼って、側面から手だけ入れて箱の中で作業するようにした方が良さげっす(; ̄Д ̄)

このステーを研磨しただけで、カップブラシのワイヤーがこのような状態に・・
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錆取りしたステーですが、このままだと また錆びてくるので・・

十字架にはりつけて・・・
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錆転換剤塗り塗りの刑に処しましたよ v( ̄∇ ̄)v
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赤錆が黒錆に化学変化して、錆びの進行がとまりました。
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ここでちょっと考えました 

しばらくは公道では乗らないかなあ・・。

だったら軽い方がいいなあ。 ちゅうことは、シートもいらないし・・。

せっかくM6×70の皿ボルトを買ったけど、シートをはずしたらボルトが長すぎるので・・

リアフェンダー取付用のステーが22mm。
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ステー下が24mm。
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なのでリアフェンダーをとめるだけなら26mmのボルト長でOK。

規格品で26mmはないので M6×25mmの六角穴付ボタンボルトをねじ屋さんで買ってきました。
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公道用に作ったリアフェンダーもコンペタイプのリアフェンダーに交換しまひょ 

公道用のリアフェンダー。
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もともとは、真っ白な色気のないものでした(・∀・)
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同様にコンペ用のリアフェンダーも真っ白けをこのようにしていました。
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フェンダーの前のほうがシートで隠れるので、このように(↑)にしいましたが・・。

シートをはずすとなると、ちょっと不格好ですね(^^;

黒のカーボン調のカッティングシートがあったので・・
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シート部のところに貼り付けました (* ̄∇ ̄*)エヘヘ
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ブルーのカッティングシートのライン。

ラインを延長しようと、置いてあったはずのブルーのカッティグシートを探しましたが・・・

見つからないっす!!  家中探しましたが・・ ない!!

仕方なく・・

ラインの先っぽにシールを貼って、ごまかしましたよ(^^;
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あとは注文していた新品のエアフィルターが届いたら、いよいよ3年ぶりにエンジンをかけますよ~~v( ̄∇ ̄)v