徳島県海部郡海陽町の「民宿 大砂」さんでむかえた「Vスト慣らしツーリング」二日目の朝。

体が・・というより、腰がパキパキ・・('A`|||)

今年になって、バイクに乗った日や、バイクをいじった日の夜から、腰が全然あきまへん。

昨夜もロキソニンテープを腰に貼って寝ましたが、どうなることやら(´;ω;`)


さてと・・

一泊夕食込のプランで、朝食はつけていませんでしたが・・。

お料理上手の女将さんのご厚意で、手作りのクリームブリュレ&果物+コーヒーをご馳走になりました。

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食後、お部屋から見渡せる目の前の砂浜へお散歩してきました。

南側
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北側
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(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?  海に人の姿が・・ (つд⊂)ゴシゴシ

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!?(゚〇゚;)マ、マジ...

いくら天気がえいっちゅうても・・・(( ;゚Д゚))ブルブル 

こんな看板も。
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このあたりは、もし南海トラフ地震が起こった際は、甚大な被害が予想されています・・。

砂浜には・・
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ここからそう遠くない室戸へ毎週のように潜りに(スキューバダイビング:水中写真撮影)行ってた時期がありました。

室戸の浜にも、このように大陸(台湾?)から流れついた海洋ごみが多くみられました。

これは何なんでしょうね?

Googleレンズで調べてみました。

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わかりましぇん(^^;

公告入りの使い捨てライターなのかな???

砂浜をテクテク

ええところやね~~~。 近くに住んでいたら、毎日でも散歩したくなりますよ(・∀・)
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先ほど海に入っていたのは女性でした。 風邪ひかないでね (´∀`*)
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さてと・・。

民宿に戻って、出発の用意をしましょうかねえ。

お料理の美味しかった民宿 大砂さん、お世話になりました~~~(*^・ェ・)ノ
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前日にいただいた徳島県の地域クーポン券3千円分。

事前に調べていた近くのクーポン券の使えるスーパーにGO 

奥様のお土産に、お饅頭と食料品を・・

ゲッツ01az

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購入品に、あたいの貧乏臭さがでてまんねやわ・・ σ(^_^;)ポリポリ

でも普段買い物に行く奥様はよろこんでくれましたよ 


すぐ近くで線路を走るバスを・・

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?  (つд⊂)ゴシゴシ w(゚o゚)w オオー!

発見!!

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なんと線路の上にバスが走ってますよ Σ(゚д゚;)

そういえば聞いた事がありました。

【阿佐海岸鉄道株式会社(あさかいがんてつどう)】
徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ海岸線を、DMV(デュアル・モード・ビークル)が走ります。太平洋の海原を横目に、道路から線路へ、線路から道路へモードチェンジ。


スゲ~~~!! はじめてみました。

駅で待ち構えた人達も写真を撮ってました。(´∀`)
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海岸線を南下します。

道路脇の駐車場に車がいっぱい!  なんだろ? バイクを停めると・・

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海にはサーファーの姿が・・
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ここ宍喰から室戸方面は、サーファーのメッカで有名っす。

駐車場に車をとめ、海にむかうサーファーさん。
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そして歩き遍路さんの姿も・・。
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ここを過ぎると、徳島県から高知県に入ります。

南国特有の強い日差し。

一面に広がる海。 瀬戸内とは全く違った海の表情。 砂浜の色も違います。

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海岸線を快走・・といきたいところですが、慣らし走行で62~65km/hでトコトコ。(^^:

でも気持ちいいっす(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

この画像↓を見たら、おわかりになってくれると思いまつよ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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そして、お次に立ち寄ったのは・・
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御厨人窟(みくろどう)と神明窟(しんめいくつ) 
【室戸市指定文化財・史跡】
2つの窟を通称「みくら洞」もしくは「みくろ洞」と呼んでいる。若き日の空海が修行をした場所と伝えられている。
正面向かって右側の 洞窟が修行をしていたとされる「神明窟」で、左側が生活をしていたとされる「御厨人窟」である。
修行中に悟りを開き、その際に口の中に明星が飛び込んでくるといった神秘的な体験をした後、その当時 この場所から見た空と海だけの景色に感銘を受け、名前を「空海」と 名乗るようになったと言われている。

この前に通る国道は何度も通ったことがあるのに、ここ御厨人窟/神明窟は いつも通り過ぎていて、初めて立ち寄りました(^^;

まずは御厨人窟から。
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ほ~~~~。

右側の神明窟へ。
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ほ~~~。


【空海はもっと近くで海を見た!?】
御厨人窟と神明窟は「海食洞」、海食洞入り口の広場は「波食棚」、背後の急崖は「海食崖」と呼ばれる海岸の地形である。いずれもかつては波打ち際にあって、波の浸食によって地層が削られたもの。現在、御厨人窟と神明窟は海水面から10m近い標高に位置している。南海地震などの巨大地震にともなう土地の隆起によって、高い場所に持ち上げられたためである。

これらの離水地形には波打ち際に生息するゴカイの仲間である“ヤッコカンザシ”の石灰質の巣穴痕が付着しており、その年代測定結果から、地震の発生と隆起の歴史を知ることができる。
みくろ洞は空海が訪れたとされる 1200 年前には、今よりも約5 m低く、海面が近かったと考えられている。

ほ~~、ほ~~~。(゜ー゜)(。_。)ウンウン

お勉強になりやした (・∀・)ホンマカイナ・・


ここからすぐ近くの・・

やはり室戸というと室戸岬ですよね(*゚▽゚*)
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鯨さんがいましたよ。
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「風見鯨」って書いていました。

なんで風見??  

この時は、鯨がちょうど海方向にまっすぐ向いているもんだから、てっきり動かない鯨のモニュメントだと思っていたのですが、旅を終え帰宅してから調べてみると、黒い鯨の部分が風速5~6mで風上を向くようになっているんだって Σ(・ω・ノ)ノ

もっとじっくり見たら良かったなあ・・(^^;

そしてその向こうには・・

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この像が見る先は・・
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有名な中岡慎太郎像です。

中岡慎太郎。坂本龍馬とともに活躍した明治維新の勤王の志士。
慶応3年11月15日(1867年)京都河原町の近江屋で刺客に襲われ、龍馬とともに落命。この時慎太郎は30才。

激動の日本史に名を刻んだ人ですね。


-Vストローム250 慣らしツーリング2日目中編に続く-