前回記事の続きだす。

正しく測定できないエアゲージ!

「新しいエアゲージを購入し、狂ったエアゲージは、捨てちゃう??」

もしくは「メーカーに出し、校正してもらう。」 

ですよね。

ただし 信頼できるメーカーの高級エアゲージ以外は、校正に出すより普通のゲージを買い直したほうが安くつく場合がほとんどだし、あたいのように安物で古いゲージなんかの場合は、校正してくれるところさえなさそうです。(^^;

今回の記事を書くにあたって、いろいろ調べたところ・・。

・エアゲージは精密機器で、長年使っていると計測値に狂いが生じやすくなるので、メーカーは1年毎の校正を推奨。

・メーカーは、出荷時点で ゲージで5%or±10kpa、
エアチャックガンで±30kpa は 誤差の範囲内としている

ちゅうことで、あたいのほとんどのエアゲージは何十年も前のもので かつ一度も校正したことがないので、狂っていて当然といえば当然なのでした・・(^^;


さて、あたいの狂ったエアゲージ。

どうしましょうかねえ??

捨てるのももったいないし、やれるだけ自分でやってみましょうかねえ (゚∀゚)アヒャ

まずは、<1988年頃(35年前)に購入した「デイトナ」のエアゲージ>から!

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実際より17~18kpa 高く表示されてしまっています。

とりあえずゲージのラバープロテクターをはぐってみると・・
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ラッキー!!  ヾ(´ω`=´ω`)ノ

”調整ねじ”らしきものが付いているやん ('▽'*)ニパッ♪

この調整ねじを時計回り方向に締めこむと、計測値が低くなることがわかりました。

昨年購入した「モンスタースポーツ」のエアゲージを<正>として、空気圧が同じになるよう 調整ねじで調整しました。

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やったあ~~!!  これで”使いもん”になりましたよ~~~(*゚▽゚*)

調整ねじがついているってことは、購入当時 けっこう高いゲージだったんやろうなあ・・。

覚えてないけど・・(^^;

さて、他のゲージも校正できるかなあ?? (・∀・)


-続く-


*ど素人のあたいの記事。 どこまで正しいかは???です。

いちいち文句をつけないで、あたたかい目でみてくださいね(゚∀゚)アヒャ

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