「Vストで行く岡山~兵庫ツーリング 」の続きです。

岡山県津山から国道179号線 出雲街道を東に進みます。

いい感じの道ですね~~v( ̄∇ ̄)v

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2時間ちょいかけて、とうちゃこ~~~v( ̄∇ ̄)v

姫路市「大手前公園地下駐車場」のバイク置き場にVストちゃんをとめました。
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おデブなVストちゃん。枠内におさまりきらないので斜めに駐車。ごめんちゃいm( __ __ )m

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他のバイクも他府県ナンバー。

さて、見学にいきまひょ

地上に出ると・・・  見えました!!
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てくてく・・
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さらに、てくてく・・
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ここは姫路城!!

【姫路城】
姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県姫路市にある日本の城。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。

また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている。 また、ユネスコの世界遺産(文化遺産)リストにも登録され、日本100名城などに選定されている。別名は白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう。)。

引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

いざ入場!!

いきなり目に飛び込んできたのが・・
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三の丸広場では、歌舞伎の平成中村座の姫路城公演が開催されていました。

広場から見る姫路城! すごいですね~~~(・∀・)
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外人さんの殿様とお姫様。(゚∀゚)アヒャ
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世界遺産に登録されているだけあって、海外から大勢の観光客の方が来られていました。


ここ菱の門から入城っす!
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姫路城map
↑(姫路市HPより引用)

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やっと天守閣(大天守)までたどりつきました。 汗だく・・('A`|||)
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なんと、六階建て!Σ(・ω・ノ)ノ

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【姫路城の七大特色】
一.螺旋式縄張りである
二.市外を郭内に包容した
三.堀、塁、建築物が比較的によく遺存しているため わが国の城制を知ることができる
四.全城郭がすべて総塗り籠め白漆喰仕上げである
五. 桃山時代の豪壮華麗な建築美を発揮している
例 イ.雄大な大天守の三方に小天守を配し 渡櫓で結合 圧倒的な一大威容を示している
  口.千鳥破風 唐破風を巧みに配置し 直線曲線の交叉により快い旋律を奏でている
  ハ.空間を埋める隅棟 降棟 大空に飛ぶ鯱瓦などの屋根装飾 まばゆい軒裏化粧 破風拝み下の懸魚や兎の毛通しなどあらゆる技巧が施されている
     二.大天守の最上層は長方形 三小天守は方形になり 江戸時代と桃山時代以前の二様式を存している
     ホ.大天守 六階の一階に対する地間面積の比率は二割一分でもつとも理想的な逓減率とされている
     へ.石垣は野面積 隅は算木積で扇の勾配をもたせ 美的感覚とともに 土圧に対する抵抗力を強めている
六、天守閣初期の様式を存する
   イ. 大天守第二層東西の側面を大規模な千鳥破風として大屋根のようにし 第三層以上をその上に置いた形となっているこの形式は天守閣がもと武家屋形の屋上に置いた井楼から発達した跡を示している 
   口.千鳥破風は内に室を有し 構造上生じた本破風で据破風ではない 
   ハ.第一層 第四層の軒先に方杖を用いている
七、天守閣の華麗な外面に反し内部はすべて荒削りの軍事建築物の面目を発揮しているが その中に優美な表現がある
  イ.天守乾東小天守の最上層はいずれも竿緑天井を張っている
  ロ.化粧櫓 帯櫓なども天井を張り 床の間をとっている
  ハ.大天守の長押の釘隠しなど化粧金物を用いている
    ニ.西小天守 乾小天守 菱の門などには華燈窓がある


太い柱ですね~~。
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急階段。年寄りにはきついっす(^^;
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下りる時がけっこう怖い・・('A`|||)

エガちゃん(江頭2:50さん)ポーズ! (゚∀゚)アヒャ
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大天守最上階から地上に降りてきて、天守閣全景! 美しいお城ですね~~(*゚▽゚*)
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ん!? なんだろ??
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【お菊井戸】
この井戸は、播州皿屋敷の怪談で知られる「お菊井戸」といわれています。
永正年間(1500年頃)、姫路城主小寺則職の執権青山鉄由は町坪弾四郎と語らい、城を奪おうと企てていました。則職の忠臣衣笠元信は、お菊を青山家に女中として住み込ませ、その企てを探らせました。 則職暗殺を探知したお菊が元信に知らせたため、則職は家島 (姫路市)に逃げて殺されずにすみましたが、城は鉄山に乗っ取られました。

お菊の動きを知った弾四郎は、お菊を助ける代わりに結婚を強要しました。元信を慕うお菊はそれを拒みました。 弾四郎はそんなお菊を憎み、 青山家の家宝の10枚揃いの皿の1枚を隠し、その罪をお菊にかぶせて責めあげました。 それでも弾四郎を拒むお菊は、ついに切り殺されて井戸に投げ込まれました。

その後、毎夜この井戸から「1枚、2枚、 3枚、・・・9枚」と9枚目まで何度も数えるお菊の声が聞こえたといいます。 やがて元信らが鉄山一味を減し、お菊は「於菊大明神」として、十二所神社内に祀られました。


あれ!? 播州皿屋敷??  番町皿屋敷じゃあなかったっけ??

調べてみると、番町皿屋敷は播州皿屋敷をもとに書き換えた歌舞伎のようで、このように類似作が全国にいくつかあるようで、どれも実話ではないようです。  たぶん・・(^^;


この日は午前中に津山城、昼からは姫路城と、二つのお城を見学しました。

両城とも1時間以上かけて見学しながら歩いているので、それなりの距離を歩きました。

今回のツーリングには、オールシーズン対応のバイクジャケットを羽織ってきましたが、暑すぎ~~('A`|||)

ヘロヘロっす。(;´Д`)


今日のお宿にむかいまひょ

楽天トラベル+岡山県は全国旅行支援制度のおかげでお得に泊まれましたが、この時 兵庫県(楽天トラベル/じゃらん等)は全国旅行支援制度が停止中。

なので、安いお宿を探して予約していました。

姫路市内の「堤の坊旅館」さんに、とうちゃこ~~~。
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ホテル横にバイクをとめてチェックインすると、「バイクをとめ直してほしい」と・・?why?

案内された場所は・・
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幹線道路からは奥まった屋根付き。

バイクの盗難やいたずらの心配もほぼなく、安心、安心('▽'*)ニパッ♪


お部屋は・・
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お安くあげるために、共同風呂/共同トイレのお部屋を予約していたんですが、風呂/トイレ付のお部屋に格上げしてくれていました。

感謝~~~~.。゚+.(・∀・)゚+.゚

お部屋にお風呂はついていたものの、広い共同風呂に一番風呂!! ( ̄ー ̄)ニヤリッ

風呂上りは、隣のコンビニで買っておいた唐揚げ弁当をお宿のレンジでチンして・・

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うみゃ~~い (☆゚∀゚)

テレビをつけると・・

さすが関西! サンテレビで阪神タイガースのコーナーが流れていました。 何十年前から一緒ですね~~(・∀・)

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<この日の走行ルート>
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<この日の走行距離>

3013km―2886km=127km
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燃費:33.3km/L
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―旅は続きまんねやわ-