1ケ月前の某日。 

バイクで走るのが気持ちいい季節でした。(・∀・)

クロスカブ子ちゃんこと赤アヒル号で、しゅっぱ~~つ
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あたいの住んでいる香川県。

うどん県だけあって、わんちゃんもにゃんちゃんも、うどんを食べまんねやわ 

w(゚o゚)w オオー!   知らんけど。
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この日は、うどん県西部から山越えしまひょ

無事 帰ってこれるように、お地蔵様に手を合わせましたよ 。( ̄人 ̄) 
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峠道をトコトコ 
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このルート。 前回走ったのが2021年秋。 ひさしぶりっす! 

薬師鼻展望台にとうちゃこ。
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昔から峠を越える人達を見守ってくれたお地蔵さま。

ありがとうございます。<(_ _)>ペコリ


東屋です。

人里離れた峠道の東屋ですが、きれいに整備されてますね~~~。
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ところが・・
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灰皿に入りきらなかったタバコのポイ捨て。

同じ銘柄のタバコが多いところを見ると、ここに来る常連さんの仕業かと・・。

タバコやゴミをポイ捨てする人って、どういう神経してるんだろ?

ほんと、信じられません。(*`Д') ボケ~~~!!


展望台ではありますが、眺望はいまひとつ・・かな? (^^;
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峠道を進み・・

峠にでてきましたよ。(・∀・)
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「石造六地蔵菩薩」。
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【六地蔵峠由来】
讃岐国三豊地方から阿波國池田地方へ超える峠道として、寛永十年(1633)以前から開かれていた大道である。

観音寺浦(ここから四里半)と詫間津(六里)から夫々?山本の地で会し河内長野の谷を遡ってこの峠に
達し越えると阿波国である。  讃岐からは”海の幸野の幸”(?)が、阿波からは”山の幸”が、そして人々の哀歓が交流した。

この六地蔵碑は、苦しみや患いを遮り救われたいという信仰から江戸時代中期に旧峠に建てられたもので、六体の地蔵尊を浮彫りにしたこの碑が格別尊く美しいので、(??) 六地蔵峠といった一基は不動明王碑である。

旧峠は左上(北方)の尾根”猿ケ額(さるがふだい)”であったが、昭和三十三年に県道込野観音寺線として改良編入され、同四十五年に此の地に碑を移設し、同五十三年秋に この峠を越える人々の安全と幸福を願って堂宇を建立した。


昭和五十四年三月
右 香川県三豊郡山本町

この由来書き。 あたいが、文字起こしをミスっている箇所もあるかもしれませんが、いまいち 文法や文言が理解できない箇所が数か所・・・。(^^;

なにはともあれ、江戸中期につくられたお地蔵様。 いつまでもこの峠を越える人達を見守ってくださいね~~~(´∀`*)

ちょうどこの峠が、香川県と徳島県の県境っす。
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徳島県道・香川県道6号込野観音寺線。 峠を越え、林の中のクネクネ道をひた走り、徳島県道268号 野呂内三縄停車場線に

そして・・・

とうちゃこ(*゚∀゚)っ


ここは、四国八十八箇所霊場66番札所 雲辺寺。

ほとんどの方は、香川県側の山麓駅からロープウェイに乗って参拝されますが、山頂側にも有料駐車場があります。 (昔は、寺院関係者しかとめれなかったんですよね~~)

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バイクは、100円です。 ありがたや、ありがたや。v( ̄∇ ̄)v
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杉林に囲まれた参道をてくてく・・。
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緑がまばゆいです。 いい気持ち~~♪♪
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見えてきましたよ~~。
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まずは納経所で、参道補修費(駐車料金)を納めましょ。(*゚∀゚)っ
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本堂だす。 お賽銭をチャリ~~ン。
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 ( *゚ェ゚)ン?  浦島太郎の亀さん???
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【「天祐の鼇(おおがめ)」の由来】
雲辺寺の山号は巨鼇山(きょごうざん)といい「巨大な、おおがめ」の意。
「天祐」とは、人知を超えたものの助けにより、思いがけず物事が上手くいくの意。
「天祐の鼇」に、あなたの願いを祈願し、叶えてください。
雲辺寺 山主

「鼇」。 難しい漢字!! 難しすぎて、「この字を見ながら書け」と言われても、あたいには書けそうにありましぇん。(^^;


護摩堂。 お賽銭をチャリ~~ン。
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持仏堂。 お賽銭をチャリ~~ン。
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 ( *゚ェ゚)ン?  赤いおっちゃん???
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びんずるさん?

【びんずるさん】
お釈迦様の直弟子。 お釈迦様の教えを守り、正しく広め伝えた聖者たちが 「羅漢さま」たちで、「びんずるさん」は 「十六羅漢」の頂点におられた方です。

別名「なで仏」と呼ばれ、病気の人がこのお像をなでた手で、自分の悪い所をさすると、病気が治ると信じられてきました。

びんずるさんは、寺のお堂の中央でなく、縁側や外陣の 隅に座っておられます。 つまり、遠くから手を合わせるのではなく、身近にいて、いつでも手をふれることができる距離におられる、とても身近な仏様です。


フレンドリーなお方らしいっす。 たしかに優しそう~。(゚∀゚)アヒャ

お賽銭をチャリ~~ン。


 ( *゚ェ゚)ン?  こんどはなんだ!?
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【「おたのみなす」のこしかけ】
"親の意見となすびの花は 万に一つの徒(あだ)もない”の諺にもありますように「なす」の花は、一つの無駄なく実となります。

また「成す」との語呂が同じで努力が報われて願いがかなえられます。一度”願い”をこめて「おたのみなす」に腰かけてみて下さい。

尚、「なす守り」はお守所にあります。


なかなかウイットに富んでいて、商売上手!? (´゚艸゚)∴ブッ

しっかりお願いしましたよ。 願い事、叶うといいなあ~~~(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


山門にまわり・・

金剛力士さん達にご挨拶。 こんにちは~~~(*゚▽゚*)
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大師堂。 南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛・・南無ぅ ( ̄人 ̄) ちーん♪
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 ( *゚ェ゚)ン? 
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【マニ車(経車)】
マニ(摩尼)とは、”如意宝珠”または ”宝”のことをいいます。古くから釈尊誕生の国ネパールで使われています。マニ車には、お経が彫ってあり中にお経が納めらています。手でまわすとお経を一巻お唱えするのと同じ功徳があるといわれています。
手でまわしながら”お願いごと”をお唱えして下さい。


釈尊!? お釈迦さまのことでした。

くるくる回しました!! 目がまわりましたよ~~~(;´Д`)

そんなわけありませんよ~~~(゚∀゚)アヒャ


しっかり参拝したあと、向かったのは・・・


-次回に続く-