3年前に施工したヘッドライトの2液性ウレタンクリア塗装が剥がれてきた記事を前回アップしました。
これから2液性ウレタンクリアの再塗装にとりかかるわけですが、その前に これまでのヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策の事などを書いてみますね~。 (・∀・)
10年程前の沖縄滞在時。
経年劣化に加え 沖縄の強烈なお日様で、あたいのクラウン子ちゃんのヘッドライトが黄ばんできました。
<1>研磨剤を使用したポリカーボネート製ヘッドライトの研磨
その際、使用した研磨剤がコレ↓。
3Mのフィネッセ・イット フィニッシングマテリアル。
ヘッドライトの黄ばみもとれ、ピカピカ復活!
けっこう粒度の細かい研磨剤です。
塗装の仕上げ磨きで結構使われている研磨剤。(これより粒度の細かい研磨剤もたくさんありますが・・。)
あたいは、ボウリングボールの中でも、”光らせて走らす”ポリッシュ仕上げ加工で、これを使用していました。
↓
ボウリングボールの表面仕上げのために、粒度の違う研磨剤を5~6種類持っていたので、その中でも一番 粒度の細かいこの3Mのフィネッセ・イット フィニッシングマテリアルを、車のポリカーボネート製ヘッドライトの研磨に使用することにしたわけです。
車のヘッドライト。 経年劣化(紫外線、熱等)で素材のポリカーボネートのコーティング層が剥がれてきて、黄ばみやくすみが発生します。
この黄ばんだ層を コンパウンド等の研磨剤で一皮むいてやれば、黄ばみやくすみがとれるわけですが・・。
まだ黄ばみ・くすみがたいしたこともないのに、むやみやたらと研磨剤で磨いてしまうと、ポリカーボネートのコーティング層を削ってしまい、かえって黄ばみ・くすみを促進してしまうことになるので注意が必要です。
なので研磨作業の開始時期は、ヘッドライトの劣化状態と、オーナーさんの考え方次第ということになるんでしょうかねえ。(・∀・) 知らんけど。
そして、一度 研磨剤で磨いてしまうと、その時は綺麗になりますが、数ケ月後には 黄ばみが発生しまた研磨。 その繰り返しになります。
<使用する研磨剤について>
研磨の作業中、黄ばみが取れてきます。
黄ばみがすぐ取れる(劣化がさほど進んでいない)場合は、粒度の細かい研磨剤で磨くだけでOK。
黄ばみが進行していて、磨いてもなかなか黄ばみがとりきれず研磨に時間がかかりそうな場合は、粒度のちょい粗目の研磨剤⇒粒度の細かい研磨剤と、2種類の研磨剤を使用して作業した方が、効率がいいように思います。
さて、研磨剤で磨き、輝きを取り戻したヘッドライトですが・・。
上記にも書いたように、黄ばんだ層を一皮剥いただけなので、数ケ月経つと また黄ばみが発生してしまいます。 そして、また研磨作業・・。
これが、だんだん面倒くさくなります・・・。(^^;
<2>ヘッドライトクリーナー専用品の使用
そこで、研磨とコーティングをうたうポリカーボネート製ヘッドライトの専用のヘッドライト・クリーナー「シュアラスター ゼロリバイブ」を使ってみることにしました。
黄ばみやくすみ取りは、汎用の研磨剤でとれるので、それ以上にコーティング効果を期待したわけですが・・。
一般の研磨剤からこの専用品に変えて、再び黄ばみが始まるのがどれだけ遅くなったか?
あまりコーティングの効果はわかりませんでした。(^^;
以降、この「シュアラスター ゼロリバイブ」を使ったあと、ガラスコーティング剤の「ブリス」を施行しました。
これで黄ばみが再発するのが少しは遅くなり、半年弱はヘッドライトのクリーニング作業をしなくてすむようになりました。
*今は、もっとコーティング効果期間の長いブリス商品や他メーカのコーティング剤が発売されています。
↑ 2009年車のノア子ちゃん。 上記画像は2019年なので、ちょうど10年経過時。
5~6ケ月に一度とはいえ、毎回 ヘッドライト磨きをしないといけないのが面倒になってきました・・(;´Д`)
それに、軟なポリカーボネートをどんどん削っていって大丈夫なのか!??? (; ̄Д ̄)
ちゅうことで・・・
次回記事に続きまんねやわ
(・∀・)
これから2液性ウレタンクリアの再塗装にとりかかるわけですが、その前に これまでのヘッドライトの黄ばみ・くすみ対策の事などを書いてみますね~。 (・∀・)
10年程前の沖縄滞在時。
経年劣化に加え 沖縄の強烈なお日様で、あたいのクラウン子ちゃんのヘッドライトが黄ばんできました。
<1>研磨剤を使用したポリカーボネート製ヘッドライトの研磨
その際、使用した研磨剤がコレ↓。
3Mのフィネッセ・イット フィニッシングマテリアル。
ヘッドライトの黄ばみもとれ、ピカピカ復活!
けっこう粒度の細かい研磨剤です。
塗装の仕上げ磨きで結構使われている研磨剤。(これより粒度の細かい研磨剤もたくさんありますが・・。)
あたいは、ボウリングボールの中でも、”光らせて走らす”ポリッシュ仕上げ加工で、これを使用していました。
↓
ボウリングボールの表面仕上げのために、粒度の違う研磨剤を5~6種類持っていたので、その中でも一番 粒度の細かいこの3Mのフィネッセ・イット フィニッシングマテリアルを、車のポリカーボネート製ヘッドライトの研磨に使用することにしたわけです。
車のヘッドライト。 経年劣化(紫外線、熱等)で素材のポリカーボネートのコーティング層が剥がれてきて、黄ばみやくすみが発生します。
この黄ばんだ層を コンパウンド等の研磨剤で一皮むいてやれば、黄ばみやくすみがとれるわけですが・・。
まだ黄ばみ・くすみがたいしたこともないのに、むやみやたらと研磨剤で磨いてしまうと、ポリカーボネートのコーティング層を削ってしまい、かえって黄ばみ・くすみを促進してしまうことになるので注意が必要です。
なので研磨作業の開始時期は、ヘッドライトの劣化状態と、オーナーさんの考え方次第ということになるんでしょうかねえ。(・∀・) 知らんけど。
そして、一度 研磨剤で磨いてしまうと、その時は綺麗になりますが、数ケ月後には 黄ばみが発生しまた研磨。 その繰り返しになります。
<使用する研磨剤について>
研磨の作業中、黄ばみが取れてきます。
黄ばみがすぐ取れる(劣化がさほど進んでいない)場合は、粒度の細かい研磨剤で磨くだけでOK。
黄ばみが進行していて、磨いてもなかなか黄ばみがとりきれず研磨に時間がかかりそうな場合は、粒度のちょい粗目の研磨剤⇒粒度の細かい研磨剤と、2種類の研磨剤を使用して作業した方が、効率がいいように思います。
さて、研磨剤で磨き、輝きを取り戻したヘッドライトですが・・。
上記にも書いたように、黄ばんだ層を一皮剥いただけなので、数ケ月経つと また黄ばみが発生してしまいます。 そして、また研磨作業・・。
これが、だんだん面倒くさくなります・・・。(^^;
<2>ヘッドライトクリーナー専用品の使用
そこで、研磨とコーティングをうたうポリカーボネート製ヘッドライトの専用のヘッドライト・クリーナー「シュアラスター ゼロリバイブ」を使ってみることにしました。
黄ばみやくすみ取りは、汎用の研磨剤でとれるので、それ以上にコーティング効果を期待したわけですが・・。
一般の研磨剤からこの専用品に変えて、再び黄ばみが始まるのがどれだけ遅くなったか?
あまりコーティングの効果はわかりませんでした。(^^;
以降、この「シュアラスター ゼロリバイブ」を使ったあと、ガラスコーティング剤の「ブリス」を施行しました。
これで黄ばみが再発するのが少しは遅くなり、半年弱はヘッドライトのクリーニング作業をしなくてすむようになりました。
*今は、もっとコーティング効果期間の長いブリス商品や他メーカのコーティング剤が発売されています。
↑ 2009年車のノア子ちゃん。 上記画像は2019年なので、ちょうど10年経過時。
5~6ケ月に一度とはいえ、毎回 ヘッドライト磨きをしないといけないのが面倒になってきました・・(;´Д`)
それに、軟なポリカーボネートをどんどん削っていって大丈夫なのか!??? (; ̄Д ̄)
ちゅうことで・・・
次回記事に続きまんねやわ

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