先般、徳島のMACトライアルランドでの雑談のなかで出たお話。
「リチウムイオンバッテリー。 交換すると5万円ぐらいするよ。 AさんのTRRSもBさんのヴェルティゴも、チ~ンして交換してますよ~~。」
Σ('◇'*)エェッ!? ご、五萬両となっ Σ(・ω・ノ)ノ
最近のトラ車のなかには、(リチウムイオン)バッテリーを積んでいるものもあるんですよね~。
セル付2ストのTRRSの一部車両とか、ベルティゴのようにフラマグ点火で”キックがけ”だけど、容易にエンジンをかけれるように燃料噴射装置をアシストするように(リチウムイオン)バッテリーを積んでいるバイクがあるみたい。
浦島太郎のあたいは知らんかった・・(^^;
さて、あたいのベルティゴちゃん。 8月末に引き取りにいった直後に腰椎椎間板ヘルノアになったので、一度も車からおろすこともできず、ノンメンテ状態。
しかも前オーナーさんは、今年2月から動かしておらず、エンジンをかけたのは私への引き渡し時のみ。
ちゅうことは・・
1年弱、バッテリは未充電状態やん Σ(゚д゚;)
いまだ左足に力が入らない状態で、ヴェルティゴちゃんを車からおろすのはやばそう・・。
車に積んだまま、リアにかけているタイダウンベルトをはずしてバッテリーを取り出すことにしました。
リアフェンダーをひっぱがし・・
泥まみれ・・('A`|||)
前オーナーさん・・・。あまり細部は手を入れていなかったみたい。(;´Д`)
掃除のしがいがありそう・・(^^;
ECUの下に隠れているのがバッテリーみたい。
ECUを横にずらすと、バッテリーを押さえているステーを発見。
六角穴付きボタンボルトをゆるめて、ステーをはずしてリチウムバッテリー救出。(・∀・)
めちゃ小さい オオーw(*゚o゚*)w
横87mm×縦92mm×奥行50mm。 重さ461g。
スゲ~~~。
バッテリー正面には・・
バッテリー電圧12.8V。 CCAもなんと140!
通常の自動車、バイクの鉛バッテリーの電圧は12V表示。
(約2.13Vの1セルを6セル内部的に直列にしたもので、満充電で約12.6Vが得られるようになっています。)
リチウムバッテリーを扱うのは はじめてなので調べてみました。
リチウムバッテリーにも種類があるようです。
・「リチウムイオン」
・「リチウムポリマー」
・「リチウムフェライト」
このうち「リチウムイオン」と「リチウムポリマー」は、同じもので総称LiPo(リポ)バッテリー。
「リチウムフェライト」は、「リチウム(Li) 鉄(=化学記号が“Fe”)」からLiFe(リフェ)バッテリーと言われています。
<デメリット>
・過充電、過放電は禁物で、鉛バッテリー用のサルフェーション除去機能のついた充電器あたりで充電し過充電状態にしたり、12.8以下の電圧(過放電)状態にしちゃうと、一発でチ~ンとなり、二度と使えなくなるそうな・・(TДT)
1年近く未充電状態のこのリチウム(LiFe)バッテリー。 鉛バッテリーなら、とっくにチ~ンしているよね。('A`|||)
上蓋部にチャージレベルがわかるようになっていました。 スゲ~~(・∀・)
TESTボタンを押すと・・
おおお!
フルレベルの表示。
さらにテスターで計測しました。
13.21V。
80%弱といったところです。.。゚+.(・∀・)゚+.゚
スゲ~~。 自己放電がここまでないとは。
おそるべしリチウム(LiFe)バッテリー
最後にこのGETリチウムバッテリー。
5万円と聞いていましたが、ミタニさんで税込み37400円。 他のサイトでは税込み27000円(在庫なし)。
いずれにせよ・・
高っ!!
鉛バッテリーのように、満充電状態をキープするようにすると、充電サイクルの回数が多くなりそうなので、過放電にならない程度になってからリン酸鉄リチウムイオンバッテリー専用充電器で充電しようっと。
高価なリチウムバッテリーだけに電圧管理は必須ですね。(^^;
「リチウムイオンバッテリー。 交換すると5万円ぐらいするよ。 AさんのTRRSもBさんのヴェルティゴも、チ~ンして交換してますよ~~。」
Σ('◇'*)エェッ!? ご、五萬両となっ Σ(・ω・ノ)ノ
最近のトラ車のなかには、(リチウムイオン)バッテリーを積んでいるものもあるんですよね~。
セル付2ストのTRRSの一部車両とか、ベルティゴのようにフラマグ点火で”キックがけ”だけど、容易にエンジンをかけれるように燃料噴射装置をアシストするように(リチウムイオン)バッテリーを積んでいるバイクがあるみたい。
浦島太郎のあたいは知らんかった・・(^^;
さて、あたいのベルティゴちゃん。 8月末に引き取りにいった直後に腰椎椎間板ヘルノアになったので、一度も車からおろすこともできず、ノンメンテ状態。
しかも前オーナーさんは、今年2月から動かしておらず、エンジンをかけたのは私への引き渡し時のみ。
ちゅうことは・・
1年弱、バッテリは未充電状態やん Σ(゚д゚;)
いまだ左足に力が入らない状態で、ヴェルティゴちゃんを車からおろすのはやばそう・・。
車に積んだまま、リアにかけているタイダウンベルトをはずしてバッテリーを取り出すことにしました。
リアフェンダーをひっぱがし・・
泥まみれ・・('A`|||)
前オーナーさん・・・。あまり細部は手を入れていなかったみたい。(;´Д`)
掃除のしがいがありそう・・(^^;
ECUの下に隠れているのがバッテリーみたい。
ECUを横にずらすと、バッテリーを押さえているステーを発見。
六角穴付きボタンボルトをゆるめて、ステーをはずしてリチウムバッテリー救出。(・∀・)
めちゃ小さい オオーw(*゚o゚*)w
横87mm×縦92mm×奥行50mm。 重さ461g。
スゲ~~~。
バッテリー正面には・・
バッテリー電圧12.8V。 CCAもなんと140!
通常の自動車、バイクの鉛バッテリーの電圧は12V表示。
(約2.13Vの1セルを6セル内部的に直列にしたもので、満充電で約12.6Vが得られるようになっています。)
リチウムバッテリーを扱うのは はじめてなので調べてみました。
リチウムバッテリーにも種類があるようです。
・「リチウムイオン」
・「リチウムポリマー」
・「リチウムフェライト」
このうち「リチウムイオン」と「リチウムポリマー」は、同じもので総称LiPo(リポ)バッテリー。
「リチウムフェライト」は、「リチウム(Li) 鉄(=化学記号が“Fe”)」からLiFe(リフェ)バッテリーと言われています。
そして、LiFeバッテリーは、正極の材料に「リン酸鉄(FePO4)」が使われていることから、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーと呼ばれることもあります。
ややこしいですね~~。(^^;
<リチウムバッテリーの種類のまとめ>
・LiPo=リチウムポリマー
・LiFe=リチウムフェライト=リン酸鉄リチウムイオン
・リチウムイオンは、リチウムポリマーと同構造を指すが、LiPoとLiFeのリチウム総称して使う場合もあり
で、あたいのこのバッテリーは、LiPoなのか?LiFeなのか?
LiPoは単セルが3.7V。
LiFeは単セルが3.2V。
バッテリー電圧表記が12.8Vなので、3.2Vを4セル直列にしたもので、「LiFeバッテリー」=「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」です。
リチウムバッテリーの特色、メリット、デメリットは、いろんなwebサイトで詳しく書かれているので、各々ググってみてください。
簡単にLiFeバッテリーのメリット、デメリットを挙げると、
<メリット>
・軽量、小型
ややこしいですね~~。(^^;
<リチウムバッテリーの種類のまとめ>
・LiPo=リチウムポリマー
・LiFe=リチウムフェライト=リン酸鉄リチウムイオン
・リチウムイオンは、リチウムポリマーと同構造を指すが、LiPoとLiFeのリチウム総称して使う場合もあり
で、あたいのこのバッテリーは、LiPoなのか?LiFeなのか?
LiPoは単セルが3.7V。
LiFeは単セルが3.2V。
バッテリー電圧表記が12.8Vなので、3.2Vを4セル直列にしたもので、「LiFeバッテリー」=「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」です。
リチウムバッテリーの特色、メリット、デメリットは、いろんなwebサイトで詳しく書かれているので、各々ググってみてください。
簡単にLiFeバッテリーのメリット、デメリットを挙げると、
<メリット>
・軽量、小型
・高い安全性
・自己放電が少なく寿命が長い etc
・自己放電が少なく寿命が長い etc
・過充電、過放電は禁物で、鉛バッテリー用のサルフェーション除去機能のついた充電器あたりで充電し過充電状態にしたり、12.8以下の電圧(過放電)状態にしちゃうと、一発でチ~ンとなり、二度と使えなくなるそうな・・(TДT)
1年近く未充電状態のこのリチウム(LiFe)バッテリー。 鉛バッテリーなら、とっくにチ~ンしているよね。('A`|||)
上蓋部にチャージレベルがわかるようになっていました。 スゲ~~(・∀・)
TESTボタンを押すと・・
おおお!
フルレベルの表示。
さらにテスターで計測しました。
13.21V。
80%弱といったところです。.。゚+.(・∀・)゚+.゚
スゲ~~。 自己放電がここまでないとは。
おそるべしリチウム(LiFe)バッテリー
最後にこのGETリチウムバッテリー。
5万円と聞いていましたが、ミタニさんで税込み37400円。 他のサイトでは税込み27000円(在庫なし)。
いずれにせよ・・
高っ!!
鉛バッテリーのように、満充電状態をキープするようにすると、充電サイクルの回数が多くなりそうなので、過放電にならない程度になってからリン酸鉄リチウムイオンバッテリー専用充電器で充電しようっと。
高価なリチウムバッテリーだけに電圧管理は必須ですね。(^^;
唯一の欠点は、専用の充電器がいるようですが、自己放電も少ないので安心😮💨 もし充電する時はサイドカー屋さんに依頼します。
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