前回記事では・・
キースター燃調キットに入っていたニードルバルブ/バルブシートに交換したものの、油面の高さが不安定になるので、今まで使用していた純正のものに戻すことにしました。
前回記事の続きです。
こうなると、キースター製に交換したパイロットスクリューもちょっと不安・・('A`|||)
もともと今回のキャブレターのオーバーホールは、アイドリングの不調に端をはっしたもの。
スロージェットの詰まりも見られず考えられるのは このパイロットスクリュー。
プラグの状態です。
混合気が薄そうです。
パイロットスクリューのOリングが痩せてしまって、ここから2次エアを吸いこんで、ガスが薄くなっているものと思われます。 アイドリング不調もこれが原因でしょう。
Oリング以外にスクリュのニードル部も爪でなぞると、ひっかかりを感じるので交換したほうが無難なようです。
ヤマハの新品パーツは?
案の定、スクリュー、スプリング、ワッシャ、Oリングがアッセン販売。
お値段 ¥2453-な~~り ( ºωº )チーン…
もう嫌になっちゃう
かたっぱしから、ミクニキャブを使用している某メーカのバイクのパーツリストと睨めっこ。
4~5車種まで絞り込み・・
スクリューは、どちらか。
このメーカのこのクラスのキャブの場合、スクリューは4型番程存在。それぞれに戻し回転数の設定が違ったり、長さが違う場合もありそうでした。
もろもろ+自分の感を加味して、こいつだろうとアタリをつけました。
スプリング、ワッシャ、Oリングは、どのスクリューでも同じ型番のものを使っていたので、同一パーツで流用できるのは間違いなさそう。
届きました。(・∀・)
お値段は・・
・スクリュ-(アジャスタ) ¥780(税込)
・スプリング ¥143(税込)
・ワッシャ ¥110(税込)
・Oリング ¥143(税込)
計 ¥1176- ヤマハ型番の半額以下っす オオーw(*゚o゚*)w
なお、Oリングとワッシャは、上記某メーカ以外のサードパーティの互換品もありました。
さて、3社の製品の現物比較です。
上段:今回入手した某メーカ製
中段:キースター製
下段:今まで使用していたヤマハ純正品
ネジ部直径は同じ。 全長も同じ(キースター製がほんのわずかに短いか?誤差程度)。
使用済みの純正品はニードルにひっかかりを感じるのでわずかに段付きはありそう。そして使用済みのものは見ただけでOリングが完全にアウトなのがわかりますね。(^^;
キースターの燃調キットのものでも問題なく使えたかも・・。
ちゅうことで、今回購入した某他社メーカーのパイロットスクリュー他、スプリング、ワッシャ、Oリングは、セロー225WEで使用しているものと同一パーツ と、思いまんねやわ (・∀・) ホンマシランケド
それでは、ニードルバルブ/バルブシートとパイロットスクリューを交換してキャブに組み付けます。
パイロットスクリューの標準戻し回転は、<2(±1/4)>。
とりあえず 2・1/8で設定しました。
それでは次回、これで再度 実油面がどうなるかやってみましょうね。(^_-)-☆
(*流用するパーツのメーカー名、型番等 あくまでも私調べ。 保証できないのでここではふせておきます。どうしても知りたい方は その旨コメント欄にお書きください。)
キースター燃調キットに入っていたニードルバルブ/バルブシートに交換したものの、油面の高さが不安定になるので、今まで使用していた純正のものに戻すことにしました。
前回記事の続きです。
こうなると、キースター製に交換したパイロットスクリューもちょっと不安・・('A`|||)
もともと今回のキャブレターのオーバーホールは、アイドリングの不調に端をはっしたもの。
スロージェットの詰まりも見られず考えられるのは このパイロットスクリュー。
プラグの状態です。
混合気が薄そうです。
パイロットスクリューのOリングが痩せてしまって、ここから2次エアを吸いこんで、ガスが薄くなっているものと思われます。 アイドリング不調もこれが原因でしょう。
Oリング以外にスクリュのニードル部も爪でなぞると、ひっかかりを感じるので交換したほうが無難なようです。
ヤマハの新品パーツは?
案の定、スクリュー、スプリング、ワッシャ、Oリングがアッセン販売。
お値段 ¥2453-な~~り ( ºωº )チーン…
もう嫌になっちゃう
かたっぱしから、ミクニキャブを使用している某メーカのバイクのパーツリストと睨めっこ。
4~5車種まで絞り込み・・
スクリューは、どちらか。
このメーカのこのクラスのキャブの場合、スクリューは4型番程存在。それぞれに戻し回転数の設定が違ったり、長さが違う場合もありそうでした。
もろもろ+自分の感を加味して、こいつだろうとアタリをつけました。
スプリング、ワッシャ、Oリングは、どのスクリューでも同じ型番のものを使っていたので、同一パーツで流用できるのは間違いなさそう。
届きました。(・∀・)
お値段は・・
・スクリュ-(アジャスタ) ¥780(税込)
・スプリング ¥143(税込)
・ワッシャ ¥110(税込)
・Oリング ¥143(税込)
計 ¥1176- ヤマハ型番の半額以下っす オオーw(*゚o゚*)w
なお、Oリングとワッシャは、上記某メーカ以外のサードパーティの互換品もありました。
さて、3社の製品の現物比較です。
上段:今回入手した某メーカ製
中段:キースター製
下段:今まで使用していたヤマハ純正品
ネジ部直径は同じ。 全長も同じ(キースター製がほんのわずかに短いか?誤差程度)。
使用済みの純正品はニードルにひっかかりを感じるのでわずかに段付きはありそう。そして使用済みのものは見ただけでOリングが完全にアウトなのがわかりますね。(^^;
キースターの燃調キットのものでも問題なく使えたかも・・。
ちゅうことで、今回購入した某他社メーカーのパイロットスクリュー他、スプリング、ワッシャ、Oリングは、セロー225WEで使用しているものと同一パーツ と、思いまんねやわ (・∀・) ホンマシランケド
それでは、ニードルバルブ/バルブシートとパイロットスクリューを交換してキャブに組み付けます。
パイロットスクリューの標準戻し回転は、<2(±1/4)>。
とりあえず 2・1/8で設定しました。
それでは次回、これで再度 実油面がどうなるかやってみましょうね。(^_-)-☆
(*流用するパーツのメーカー名、型番等 あくまでも私調べ。 保証できないのでここではふせておきます。どうしても知りたい方は その旨コメント欄にお書きください。)