前日記事の続きです。
突然閃いたこと。
そ、それは、ジェットニードルのシムの位置!
↓この時の作業で、ジェットニードルを取りはずした時、スプリングがぶっ飛び、さらに作業途中に薄いシムが落っこちていた事に気づきました。
スプリングがぶっ飛んだ時に、ジェットニードルにささっていたものは、上から<厚いシム>、<ニードルクリップ:3段目>、<樹脂製スペーサー>だったことは目視で確認していました。
そのあと、<薄いシム>がトレイに転がっているのを発見して、これってどこから落ちてきたの??
5/23時点では、スプリングがぶっ飛んだ時にこの薄いシムも一緒に落っこちたと思い、<厚いシム>の上側に置いて組付けました。
前回記事で夜中に閃いたのは、この事です。
この薄いシムの位置、間違っているんじゃあないか!?
もともとニードルクリップの下についていたシムをニードルクリップの上につけてしまい、ニードルが下がって燃調が薄くなっているんやないか!?
閃いた深夜の翌日。 調べました。
まずは、セロー225WE (5MP4)のパーツリスト。
ズーム・アップ



スプリングの下は、上から
ニードルクリップ>シム>樹脂製スペーサー>シム
の順になっていました。
ニードルクリップの上にシムがない?
ウソ~~~Σ(・ω・ノ)ノ
信じられない。
サービスマニュアルを見てみると、シムの存在すらない・・(^^;
このデータ(資料)は信用できなさそう・・。
同年代頃でほぼ似たキャブ構造のSR400のパーツリストも調べてみました。

スプリングの下は、上から
シム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>シム
の順になっていました。
うん、これが正解やろう。
セロー225WE(5MP)とほぼ同じキャブを使用しているスズキの某車種のパーツを見ると、
上から シム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー
で、一番下のシムはなしの設定でした。
前回目視できていた状態と諸々のデータから勘案すると・・
上から 厚いシム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>薄いシム
だったはず。
一番上に置いた薄いシムの位置が間違いで、ジェットニードルを何度も引き抜いた際に、一番下にあった薄いシムが作業途中にトレイに落っこちゃったと思うのが道理にかなっています。
また、ニードルクリップの下にあったシムをクリップの上に置いてしまい、燃調が薄くなっていることも理屈にあっているし・・。
セロー225WEのこのあたりの事に触れているWEBサイトも調べてみましたが、数が少なく、メーカ初期設定で、「厚いシム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>薄いシム」と書いている人もいるし、逆に「薄いシム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>厚いシム」と書いている人もいました。
新車購入時から所有している人ばかりでなく、2種類のシムを逆に取り付けられた中古車輛を購入した人が書いた記事の可能性もあるので、個人ブログ等のwebサイトでは どちらが正解かはっきりしませんでした。
また厚いシムと薄いシムは、外径も内径も同じで厚みだけが違うので、厚いシムと薄いシムの位置を交換するだけで、クリップ段数を1段調整するより微妙な設定が可能になりそうです。
このあたりのことをサービスマニュアルに書いてくれるとありがたいのに・・(サービスマニュアルにはシムの存在すらない・・) (`ε´)ぶーぶー
上から、厚いシム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>薄いシム
の順で・・
取り付けました。
前回、キャブを組んでエンジンをかけて、燃調が薄くフィーリングが悪かった原因の一つは・・
思いっきり私のチョンボ(シムの組みつけ位置の間違い)だと思いまんねやわ

σ(^_^;)アセアセ
-続く-
突然閃いたこと。
そ、それは、ジェットニードルのシムの位置!
↓この時の作業で、ジェットニードルを取りはずした時、スプリングがぶっ飛び、さらに作業途中に薄いシムが落っこちていた事に気づきました。
スプリングがぶっ飛んだ時に、ジェットニードルにささっていたものは、上から<厚いシム>、<ニードルクリップ:3段目>、<樹脂製スペーサー>だったことは目視で確認していました。
そのあと、<薄いシム>がトレイに転がっているのを発見して、これってどこから落ちてきたの??
5/23時点では、スプリングがぶっ飛んだ時にこの薄いシムも一緒に落っこちたと思い、<厚いシム>の上側に置いて組付けました。
前回記事で夜中に閃いたのは、この事です。
この薄いシムの位置、間違っているんじゃあないか!?
もともとニードルクリップの下についていたシムをニードルクリップの上につけてしまい、ニードルが下がって燃調が薄くなっているんやないか!?
閃いた深夜の翌日。 調べました。
まずは、セロー225WE (5MP4)のパーツリスト。
ズーム・アップ




スプリングの下は、上から
ニードルクリップ>シム>樹脂製スペーサー>シム
の順になっていました。
ニードルクリップの上にシムがない?
ウソ~~~Σ(・ω・ノ)ノ
信じられない。
サービスマニュアルを見てみると、シムの存在すらない・・(^^;
このデータ(資料)は信用できなさそう・・。
同年代頃でほぼ似たキャブ構造のSR400のパーツリストも調べてみました。

スプリングの下は、上から
シム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>シム
の順になっていました。
うん、これが正解やろう。
セロー225WE(5MP)とほぼ同じキャブを使用しているスズキの某車種のパーツを見ると、
上から シム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー
で、一番下のシムはなしの設定でした。
前回目視できていた状態と諸々のデータから勘案すると・・
上から 厚いシム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>薄いシム
だったはず。
一番上に置いた薄いシムの位置が間違いで、ジェットニードルを何度も引き抜いた際に、一番下にあった薄いシムが作業途中にトレイに落っこちゃったと思うのが道理にかなっています。
また、ニードルクリップの下にあったシムをクリップの上に置いてしまい、燃調が薄くなっていることも理屈にあっているし・・。
セロー225WEのこのあたりの事に触れているWEBサイトも調べてみましたが、数が少なく、メーカ初期設定で、「厚いシム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>薄いシム」と書いている人もいるし、逆に「薄いシム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>厚いシム」と書いている人もいました。
新車購入時から所有している人ばかりでなく、2種類のシムを逆に取り付けられた中古車輛を購入した人が書いた記事の可能性もあるので、個人ブログ等のwebサイトでは どちらが正解かはっきりしませんでした。
また厚いシムと薄いシムは、外径も内径も同じで厚みだけが違うので、厚いシムと薄いシムの位置を交換するだけで、クリップ段数を1段調整するより微妙な設定が可能になりそうです。
このあたりのことをサービスマニュアルに書いてくれるとありがたいのに・・(サービスマニュアルにはシムの存在すらない・・) (`ε´)ぶーぶー
とりあえず
上から、厚いシム>ニードルクリップ>樹脂製スペーサー>薄いシム
の順で・・
取り付けました。
前回、キャブを組んでエンジンをかけて、燃調が薄くフィーリングが悪かった原因の一つは・・
思いっきり私のチョンボ(シムの組みつけ位置の間違い)だと思いまんねやわ


σ(^_^;)アセアセ
-続く-
ただ、前進してるようなのでgoodですね。
michiru_photo
が
しました