前回記事の続きです。
ジェットニードルのシム、クリップ位置は、これで安心できました。
もしかすると、他の要因を詰めていった先の燃調次第では、厚いシムと薄いシムの位置を取りかえて、ニードル位置を若干上げて濃い方向にもっていくかもしれません。
次は、油面調整を今回の作業で決めようと思います。
セロー225WE(5MP)の簡易油面(H寸法)は、13mmです。
セロー(ミクニキャブ)の場合、フロートの一番高いところでH寸法をとるようになっています。
実油面はフロートチャンバー合わせ面上1.5mmです。
実油面は、キャブレターを車体に組みつけ、車体を垂直・水平状態にして測定しています。
セロー225系の場合、キャブ(チャンバー合わせ面)が傾いた状態で取り付けられているため、キャブ単体のチャンバー合わせ面を水平/垂直にして測定しても正しい値が得られないと思っているからです。
キャブを車体から取りはずしてフロートアームを曲げて油面調整して実油面を測定しますが、再度 油面調整するのはキャブレタをまた取り外さないといけないので、面倒くさくって、次回キャブを取り外した際に行っています。
なので調整に日数がかかっているんですよね~~。(^^;
簡易油面:H寸法
1回目 13mm
2回目 12.8~13mm ⇒ 実油面 合わせ面上0.8mm
今回で油面調整3回目です。
フロートアームを少々曲げて、H寸法 12.5~12.8mm にしました。
実油面確認します。
確認しやすいように、メーカー規定値の合わせ面上1.5mmにマジックでマーキングしました。
ちょうど角になっているところなのでわかりやすいです。
うん、いいところにきました。
油面は、これで決定です。
キャブを逆さまにしてH寸法を測定すると、フロートの自重でメーカー指定の規定値より下がってしまいます。
サービスマニュアルにも「フロートをいったん持ち上げ、ニードルバルブの先端とフロートアームがわずかに触れる位置で、フロートの一番高いところを測定する。」となっていますが、このとおりのやり方をするのが難しいっす。(^^;
実油面で合わせたので、これでOKです。
そもそもここまでシビアに合わせなくてもよかったのですが、性格です・・(゚∀゚)アヒャ
お次の作業にとりかかります。
-続く-
ジェットニードルのシム、クリップ位置は、これで安心できました。
もしかすると、他の要因を詰めていった先の燃調次第では、厚いシムと薄いシムの位置を取りかえて、ニードル位置を若干上げて濃い方向にもっていくかもしれません。
次は、油面調整を今回の作業で決めようと思います。
セロー225WE(5MP)の簡易油面(H寸法)は、13mmです。
セロー(ミクニキャブ)の場合、フロートの一番高いところでH寸法をとるようになっています。
実油面はフロートチャンバー合わせ面上1.5mmです。
実油面は、キャブレターを車体に組みつけ、車体を垂直・水平状態にして測定しています。
セロー225系の場合、キャブ(チャンバー合わせ面)が傾いた状態で取り付けられているため、キャブ単体のチャンバー合わせ面を水平/垂直にして測定しても正しい値が得られないと思っているからです。
キャブを車体から取りはずしてフロートアームを曲げて油面調整して実油面を測定しますが、再度 油面調整するのはキャブレタをまた取り外さないといけないので、面倒くさくって、次回キャブを取り外した際に行っています。
なので調整に日数がかかっているんですよね~~。(^^;
簡易油面:H寸法
1回目 13mm
2回目 12.8~13mm ⇒ 実油面 合わせ面上0.8mm
今回で油面調整3回目です。
フロートアームを少々曲げて、H寸法 12.5~12.8mm にしました。
実油面確認します。
確認しやすいように、メーカー規定値の合わせ面上1.5mmにマジックでマーキングしました。
ちょうど角になっているところなのでわかりやすいです。
うん、いいところにきました。
油面は、これで決定です。
キャブを逆さまにしてH寸法を測定すると、フロートの自重でメーカー指定の規定値より下がってしまいます。
サービスマニュアルにも「フロートをいったん持ち上げ、ニードルバルブの先端とフロートアームがわずかに触れる位置で、フロートの一番高いところを測定する。」となっていますが、このとおりのやり方をするのが難しいっす。(^^;
実油面で合わせたので、これでOKです。
そもそもここまでシビアに合わせなくてもよかったのですが、性格です・・(゚∀゚)アヒャ
お次の作業にとりかかります。
-続く-
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