11月7日~10日の「四国西半周ツーリング」のお土産で買ってきた「野根まんじゅう」!
10月に行った「Vスト慣らしツーリング-四国東半周ツーリング」のお土産で買って帰った「野根まんじゅう」が めちゃ美味しかったので、また今回も買ってきたわけですが・・。
四国東半周ツーリングで買った「野根まんじゅう」はこちら。
違いに気がつきましたか?
包装紙の色も違いますよね。
実は、今回のツーリングで買ったのは ”浜口風月堂の「野根まんじゅう」”
前回のツーリングで買ったのは ”福田屋の「野根まんじゅう」”
調べてみると、高知県で他にも数社「野根まんじゅう」を製造・販売しているところがありました。
まず 今回買った ”浜口風月堂の「野根まんじゅう」”。
包装紙をあけると・・
・・バリバリに他社は偽もん扱いですね
さらに・・
かたや、”福田屋”さんのHPを見てみると・・
全国あちこちにある、同業者の本家、元祖の争い・・(^^;
さて、「野根まんじゅう」の見た感じは、どちらも同じような形。
肝心なお味は・・!?
福田屋さんの野根まんじゅうは、口に入れると 皮を噛まないでも、溶けていくような感じ。
浜口風月堂さんの方は、皮はしっかりしています。
餡はどちらも美味しく、特に皮の食感の違いを感じます。
あたいは、福田屋さんの野根まんじゅうが好みでしたが、奥さんは浜口風月堂さんの方が好みでした。
機会があれば、他のお店の野根まんじゅうも食べ比べてみたいなあ~~v( ̄∇ ̄)v
10月に行った「Vスト慣らしツーリング-四国東半周ツーリング」のお土産で買って帰った「野根まんじゅう」が めちゃ美味しかったので、また今回も買ってきたわけですが・・。
四国東半周ツーリングで買った「野根まんじゅう」はこちら。
違いに気がつきましたか?
包装紙の色も違いますよね。
実は、今回のツーリングで買ったのは ”浜口風月堂の「野根まんじゅう」”
前回のツーリングで買ったのは ”福田屋の「野根まんじゅう」”
調べてみると、高知県で他にも数社「野根まんじゅう」を製造・販売しているところがありました。
まず 今回買った ”浜口風月堂の「野根まんじゅう」”。
包装紙をあけると・・
【野根まんじゅう質疑応答】
問 野根まんは何社も在りますが味は同じですか。
答 いいえ、歴史、技法、材料共に各社違いが有り、結果各社味は違います。
問 藩政時代に参勤交代の折献上したのはホントですか。
答 いいえ、その様な事が書かれた資料文献は無く、言い伝えもございません。なにより江戸時代に野根まんを作っているお店はございません。
問 本家、元祖、総本家?????
答 浜口福月堂は、唯一野根において明治時代 から続く菓子屋です。
問 各社とも天皇陛下献上品ですか。
答 いいえ、昭和天皇陛下におかれましては、山田邸の奥様より「うちは、浜口さんの物しか扱っていません」と証言をいただいています。
さらに・・
【本家浜口福月堂五代記】
初代十太郎、明治維新後帯刀を捨て野根の郷にて菓子屋を創業。
明治後期二代目安太郎、菓子名舗の盤石を築く。当時、国道は無く、野根から室戸岬へ向かう海岸は、険しい磯伝いであった。菓子行商の折 安太郎が、この淀ヶ磯を天秤棒担ぎ、器用に岩から岩へ飛び移る姿はこの地方の風物詩であったと云う。また、菓子作りの才にたけていたが、早世。
三代目赳(たけし)が弱冠十五歳の時であったが安太郎秘伝書を書き残す。赳はこれを元に試行錯誤すること数年菓子作りに励む。戦中戦後の一時期、止む無く休業するが、昭和二十五年天皇陛下が土佐路ご来高の折、室戸岬山田邸にて献上の栄を賜る。以来、陛下、皇太子様を始め皇族の方々ご巡遊の折々、お茶受け菓子としてご愛顧賜る。
四代目匡男は昭和三十九年高知市に進出。頑なに貫く伝統の素朴な味を堅持し販路を拡大。
その後五代目伸二は、平成十年製造直売の桂浜花海道店を出店。 平成十三年、表千家全国大会(土佐大会)にてみ やげ菓子として唯一会場お茶菓子となる。 平成十四年、よさこい高知国体夏季大会にて秋篠宮ご夫妻、秋季大会にて天皇、皇后両陛下、よさこいピックにて皇太子ご夫妻のお茶菓子の栄を城西館において賜る。
明治時代から菓子屋をつづけている唯一の店として老舗気質の粋を守っている。
【野根まんじゅうの定義とは】
食べやすい一口大
口の中で溶けやすい薄皮
上品な甘味で嫌味のない自家製漉餡
この全てを満たしているのは
「浜口の野根まん」だけと自負しております。
【お客様へのおことわり】
「野根まんじゅう」は、浜口福月堂の登録商標ですが、他社より同一類似商品が出ております。 空港や駅、旅館やホテル、日曜市やはりまや橋等では特にまちがわれる方が多いようです。お手数ですがお買い求めの際には『浜口の野根まん』とご用命下さい。
尚、商品の製造には万全を期しておりますが、万一、不良品がございましたら、お手数ですが桂浜花海道店の方まで御一報下さい。
かたや、”福田屋”さんのHPを見てみると・・
こちらの福田屋さんは、天皇陛下献上品のお墨付きを県知事からいただいていたりして・・(^^;
全国あちこちにある、同業者の本家、元祖の争い・・(^^;
さて、「野根まんじゅう」の見た感じは、どちらも同じような形。
肝心なお味は・・!?
福田屋さんの野根まんじゅうは、口に入れると 皮を噛まないでも、溶けていくような感じ。
浜口風月堂さんの方は、皮はしっかりしています。
餡はどちらも美味しく、特に皮の食感の違いを感じます。
あたいは、福田屋さんの野根まんじゅうが好みでしたが、奥さんは浜口風月堂さんの方が好みでした。
機会があれば、他のお店の野根まんじゅうも食べ比べてみたいなあ~~v( ̄∇ ̄)v