Michiruブログ

バイク、ツーリング他 グルメ、日常生活などをつれづれに・・・(^^)

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バイクでお出かけ(四国)

日本最長林道 剣山スーパー林道へ

GW中、バイク仲間との林道ツーがありましたが、首が動かず欠席。

30才の頃、椎間板ヘルニアをやってからというもの以降 腰に爆弾をかかえるようになりましたが、ここ1年程前からは 腰にくわえて、首が突然まわらなくなるような症状が出だしました。

季節の変わり目とか、寒暖差が大きい頃に出ているような気がします。

4~5日経つと、なにもなかったように治るのですが、年とともにあちこちガタの出てきだしたポンコツ体・・(´;ω;`)ナサケナイ・・


ちゅうことで、首もまわるようになったので・・

ひさしぶりにセロ子ちゃんの登場! 
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清掃後、ひととおおりボルト/ネジ類の増し締め。可動部の注油。

履いていくブーツを確認すると、つま先のソール部がめくれかかっていました。Σ(゚д゚;)

セメダインスーーパーXを流し込み、ガムテープでぐるぐる巻きの刑っす。

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翌朝、ガムテをはがし・・ なんとか大丈夫そう。(・∀・)
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スマホの繋がらない場所もあるソロの林道ツーなので、最低限の工具は必須!!。
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工具類とカッパで、持参する荷物の半分以上を占めてしまいますが、しかたないですね。


準備完了~~~(・◇・)ゞ

翌朝・・

しゅっぱ~~~つ

出発前のオドメータ値:21,106km。
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高松を出発して国道193号線を南進し、約70km走行。
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剣山スーパー林道 西コース入口まであと13km。

山をあがって行くにしたがって道はだんだん細くなり、1車線のクネクネ山道(舗装路)。

ほとんど車の往来のないところですが、見通しのきかないコーナーが続くので、いつでもとまれる程度のスピードでキープレフト。

ブラインドコーナーで、何か対向車がきそうな予感がして、ホーンを事前に鳴らしていたにもかかわらず、車が我が物顔で突っ込んできました。


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対向車は左側に寄る事なく、しかもブレーキが遅れ気味だったので、私が普通のスピード出していたら、間違いなく追突していました。

なんとか衝突は回避できたと思ったその時 

一旦止まったはずの対向車が、そのまままっすぐコッチに向かって急発進!

ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!

咄嗟の判断で、崖に落ちるギリギリのところまでバイクを急発進させ、難をのがれました。

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普通だったら、対向車は進行方向に対して左にハンドルをきってからゆっくり車をすすめるはずですが、何をとち狂ったのか、私のバイクに向いた方向のハンドルを切らないまま急発進したのです。

間一発で私がかわし、その後振り向くと、その後 相手の車はハンドルを左に切り直して そのまま去って行こうとしていたので、バイクを反転して追っかけようとしたら、ルームミラー越しに私の方を確認したおっさんが車を止めました。

頭に血が上って何を言ったか忘れましたが 私が大声で叫んだら、おっさんは車のドアを半分だけ開いて 身を乗り出すようにして・・

「すまん、すまん。 大丈夫かあ?」

ハァ~~~。(゚皿゚メ)

岡山ナンバーの車に乗った初老のおっちゃん。助手席には女の人が乗っていました。 おそらくご夫婦で旅行に来ていたっぽかったので、感情を抑え 「こういう道は対向車に気をつけキープレフトで走ってください。」と、お願いしました。

パニクってハンドルを切り直さないまま急発進って!!  やはり年齢によるものか!?  免許返納してください! ( ̄‥ ̄)=3 フン

と、心のなかで言いながら、自分もそんなに遠くない将来、免許返納するタイミングが来るのでしょうが、その見極めって難しいですね・・('A`|||)

ともあれ・・、ほんと、大事になってもおかしくなかった程 危険でした。


雲早(くもそ)トンネルを越えると剣山スーパー林道 東コースにアクセスする東コース西口。

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↑ここを左(東)に曲がると東コース。  

現在東コースは、通行止め区間があり、今回は走れません。
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遅まきながら・・・

今回のツーリングは、日本最長林道 87.7kmの 剣山スーパー林道!

剣山(つるぎさん)スーパー林道は、大きく分けると徳島県勝浦郡上勝町福原~徳島県那賀郡那賀町沢谷を結ぶ約25km区間の東コースと、徳島県那賀郡那賀町沢谷~徳島県那賀郡那賀町木頭北川を結ぶ約62km区間の西コース。

・東コース(約25km)=東口:徳島県勝浦郡上勝町福原 ~西口:徳島県那賀郡那賀町沢谷
・西コース(約62km)=東口:徳島県那賀郡那賀町沢谷~西口:徳島県那賀郡那賀町木頭北川

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日本最長林道の剣山スーパー林道。 山深い区間の林道がゆえ、山崩れによる道路崩壊が頻繁にあり、東コース東口~西コ-ス西口までの全線走破できる機会はなかなかありません。

この林道ツーの日(5/10)時点では、東コースは全面通行止め。 西コースも最近まで西口約17km区間が道路崩壊工事中で通行止めでしたが、四駆等の走行は可となったため、西コースの62kmダート区間を走行することができました。

ちなみに事前に東コースの通行止め区間の道路管理元の役所に電話で確認すると、「道路補修工事は8月末を予定していますが、それまでにまた崩落等があると延期する可能性もあります。」とのこと。(^^;

また東コースの25km区間は、ダート以外舗装路も含まれています。


(このブログをアップする本日の状況を確認すると、西コースも6月1日から川成峠の東側が崩落により通行止めになっているようです。)


2003年11月に訪れた際は、全線走行できました~~v( ̄∇ ̄)v
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さて・・・

東コース西口から1.4kmほど南進すると・・

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西コース 東口。 
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ここまでの舗装路の空気圧は、F:1.25 kgf/c㎡ 、R:1.50kgf/c㎡。

ダートに入るので空気圧を前後とも1キロ弱に落とします。

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ひゃっほ~~~.。゚+.(・∀・)゚+.゚  

今から62kmダートだすよ~~~( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

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ファガスの森で記念撮影。 (゚∀゚)アヒャ
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2年半前は、ここでシカカレー食べたけど、今回は先を急ぎます。(^^;

剣山スーパー林道のお決まりのスポット。 ”徳島のヘソ” !(・∀・)
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この時期は山が息吹いていて、稜線も美しいっす。('▽'*)ニパッ♪
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ずっとここに寝そべっていたいですが、先に進みましょ
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川成峠までやってきました。

ここは三叉路地点。 このまま西にダートの剣山スーパー林道がのびていて、ここを北に舗装路を進むと国道439(ヨサク)号線の徳島県美馬市木屋平八幡に合流します。
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ちょうど ここでCRF125Fを軽トラにのっけてきたお方が。

高松から国道439を南進して車で来られ、ここでCRFをおろしてファガスの森あたりまで走られるそうな・・。 

お気をつけて~~(*゚∀゚)っ

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私は、まだまだ先は長いです。 レッツ・ゴ~~
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あちこち、こんな落石が・・↓ 。
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木立に囲まれたコーナーで。
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山側は滝です。 癒されますね~~~v( ̄∇ ̄)v
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その谷側は・・・

ガードレールが・・・Σ(゚д゚;)
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土砂崩れでガードレールもろとも ぶっ壊されたんでしょうねΣヾ( ̄0 ̄;ノ


そして62kmダート区間を半分以上走った頃でしょうか・・

切り立った山側(崖側)から、ドツドッドッと音がして目をやると・・
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土埃と・・ でっかい落石!!?? (((( ;゚д゚)))(((( ;゚д゚)))

あわてて急ブレーキ!!

落石と違い、急な崖をすごいスピードで駆け下りてきた茶色のでっかい動物!

こちらを振り向くことなく、ものすごいスピードで目の前を横切り、谷側に消えていきました。

熊!?  ε=ε=(;´Д`)

色が違う。 

ニホンカモシカでした!
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熊でなくてよかったぁ ε-(´∀`*)ホッ

あたいのセロ子ちゃんを仲間と間違ったのでしょうか?
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驚きと、ちょっとした喜びの出会いでした。 ('▽'*)ニパッ♪

ほどなくして・・

奥槍戸山の家前にとうちゃこ。  西コース東口から44.2km地点です。
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ここから剣山トンネルが見えます。
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剣山トンネルを越えてすぐのところ。 (那賀川源流碑のたっているところ)
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ここの景色がバツグンなんですよね~~v( ̄∇ ̄)v

剣山スーパー林道の区間のなかで、”徳島のへそ”とならんで、あたいが大好きな場所!


ここでお昼ご飯にしまひょ(*゚∀゚)っ

コンビニで買っておいたパンをもぐもぐ。
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ここから先は、つい最近まで道路崩壊の修復工事で通行止めだった区間。

「四輪駆動車で車高のある車種のみ通行可能」になりました。v( ̄∇ ̄)v

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*剣山スーパー林道を訪れる人は、事前に「とくしま林道ナビ」で道路状況等の確認することをお勧めします。




そして西コース全線を走り終え、広場のある場所で一休憩。

タイヤの空気圧も元にもどしておきます。
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ここでマシントラブル発生。

アイドリング状態で回転数が不安定でエンジンストール。

回転数を上げると問題なし。

アイドルスクリューをまわしてもリニアに反応しなかったり・・。

とりあえず不安定ながらもアイドリング回転数を上げて急場しのぎです。

このあと信号待ちでは、ストールしかかるので、信号待ち中はかるくアクセルを煽ってストールを防ぎました。

キャブのスローが詰まりかけなのか、フロートの動きが悪いのか?

いずれにせよ、お家に帰ってから、キャブを開けないといけませんね。(TДT)


このあとは、物部川(ものべがわ)沿いに、国道195号線を西進。
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徳島県那賀町→高知県香美市→南国市→高知市へと進み、本日のお宿にとうちゃこ。
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この日の走行距離 約215kmな~~り~~(・∀・)
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チェックイン。4600円/泊にしては上等です。(゚∀゚)アヒャ
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お風呂あがりは、近くのスーパーで買ってきた「かつおのタタキ」と「イカの寿司/巻きずし」で一杯!  ひさしぶりの日本酒。 やっぱり土佐鶴は、まいう~~~(☆゚∀゚)

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ちゅうことで・・

この日も疲れてpm8時過ぎには、コテチン と就寝です。


剣山スーパー林道ツーリング(速報版)


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 疲れました。(・∀・)

行ってきま~す v( ̄∇ ̄)v

2024春ツーリングの記事の途中ですが・・・

明日からちょっくらお出かけしまんねやわ。(。・ω・)ノ゙


事前に・・

通行止めのチェック。

林道区間。
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一般道路も・・。 徳島、高知の山間部は、主要道路でもけっこう通行止めがあって、途方にくれることがあるので事前チェックは必須です。 まじ!
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明日からの相棒のセローちゃん。

各ボルト、ネジ類の緩み確認。 何か所か緩んでいました。

空気圧、注油etc。
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ひさしぶりのブーツ登場。 アルパインスターのNO STOP。

ソールのつま先あたりが若干はがれかかっていました。(;´Д`) ヤバッ!!

セメダイン
スーパーXを流し込み、明朝までガムテープで固定しときまひょ。
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遭難&ツキノワグマとの遭遇に注意して・・

行ってきま~~す。v( ̄∇ ̄)v



2024/3 小豆島ツーリング vol2

今日はお昼ごろから一気に温かくなってきたうどん県。

明日から2024春ツーリングに出発するのですが、着ていくジャケットがアンダーウェアで調整して気温21~22℃までの想定。  まいったなあ・・(^^;


さて前日記事(3月中旬頃)の続きです。

美味しいお土産を買ったあとは、国道436号線を西進。

国道436号線。なんと兵庫県姫路市から小豆島を経由して、香川県高松市に至る一般国道なんです。オオーw(*゚o゚*)w

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とうちゃこ~~~
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小豆島八番札所 常光寺(じょうこうじ)。

ここだけの固有種 早咲の常光寺桜を見にきたのですが・・。

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左側が常光寺桜のはずですが、まだ蕾もつけていませんでした。

右側の桜は何だろう?? 河津桜?? わかりましぇん(^^;

昨年の同じ日(3/19)は、すでにこの近隣でソメイヨシノも咲いていたことを考えると、今年は例年より開花がかなり遅れているみたい・・。


福田→内海(うちのみ)から池田に入り、昔はなかった道の駅へ。
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地中海を意識してるんでしょうかねぇ? 

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園内をテクテク・・

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大勢の人があちらこちらで ”ほうき”にまたがり、お掃除してましたよ。 ウソピョ~ン(゚∀゚)アヒャ
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池田から土庄に戻ってきました。

国道436号線から小高い山に向かう脇道へ。

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【香川県指定文化財  史跡 富丘古墳群】
昭和三十五年七月七日指定

富丘古墳群は小豆島で最大規模の古墳群である。富丘八幡神社本殿裏の頂上墳、ここから東南方向に下る稜線上に、八基の古墳がある。これらは古墳時代前期後半から中期前半に属するものであろう。さらに、展望台の丘やその先端部の小島、その外稜線上にも古墳の分布が見られる。

頂上墳は昭和二十年三月に発見され、昭和二十四年に再調査された直径十五mほどの円墳である。内部は東西に並んだ二基の埋葬施設が明らかにされた。東側は長さ四m・幅一mの竪穴式石室で、頭骨一点と銅鏡・鉄刀・鉄鏃・爪型銅鏃・斧が出土し、西側は長さ約二m・幅0.五mの板状安山岩の組合せ式箱型石棺で、ほぼ完全な人骨が検出されたが、副葬品は出土していない。出土した人骨は西側が女性、東側が男性と推測されている。

なお大正六年、頂上墳の墳頂から平安時代藤原期の経塚が発見され、二枚の和鏡と白磁盒子が出土している。

平成十八年一月吉日
土庄町教育委員会


この案内板は、のぼり道の最初に設置されていますが、古墳群はさらに上ったところです。

古墳群とは反対方向にのぼる小さな丘。

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双子浦展望台。

ちょっとのぞいてみましょ。

テクテク・・
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たしか昔は、この丘を上がったところにベンチがあったはずですが、なくなっていて、先っぽに新しいベンチ?が設置されていました。
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34年前 学生時代に帰省した際(4月初)、ホークⅡでここまでやってきて、今はなくなったベンチでまったりしたことが懐かしく思い出されます。

向こうに見えるのは、1日2回 干潮時に海の中から現れる砂の道の「エンジェルロード」。
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バイクのところまで引き返す途中、あまり知られていませんが、海岸線に下りれる道?があります。
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この山の裏側には、あたいが通った土庄中学校があります。

中学生時代、友達とここで基地を作って遊んでました。(・∀・)

たしかここの崖?の奥に作ったような・・
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海岸にはあおさがたっぷり。
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バイクのところに戻り、山をのぼっていきます。

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【富岡古墳群】
この山一帯を富丘といって由緒ある八幡宮をまつってあるが、古墳が群集している史跡である。そのほとんどが円墳で、自然石を組み合わせた箱式石棺である。中に方墳一基、大型甕棺一基あることはこの地ではめずらしい。山頂墳が最も古く、四世紀末頃とみられる。

紀に応神天皇小豆島ご遊幸とあるが、当時吉備氏を通じて大和朝廷に服していたことを証す るもので、この古墳は、その頃以後小豆島を統治した系譜の人々のものであろう。

古墳は文化を語る。草木を愛し、山容を保持し、小豆島草創時代をよく整えられた古墳人の安眠を永遠につづけられるよう古墳群を保護し、わたしたちの愛卿心を発揮しよう。

富丘八幡神社


昔は(40年以上前)、ここがはっきり古墳とわかる地形をしていましたが、今は木々が生い茂り、なかなか古墳とは気づかれない状態になっていました。

さらに進み頂にある富岡八幡宮に。

駐車場からは、先ほど腰かけた双子浦(展望台)も見れます。
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先客に観光客らしき若い男の子達数人が。

以前もここを訪れた時、同様に若い男の子達が訪れていました。

不思議に思っていましたが、漫画「からかい上手の高木さん」の巡礼地になってるみたいです。

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あたいの場合は、もちろん・・

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寅さんでしょ!! v( ̄∇ ̄)v

「男はつらいよ 寅次郎の縁談」。
男はつらいよシリーズの第46作。 平成5年(1993年)12月公開。マドンナは松坂慶子さんの回のロケ地になりました。 

映画のエンディング画像には、双子浦方面が・・。
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若い男の子達は、「からかい上手の高木さん」巡礼地めぐり。

おっさんのあたいは、「男はつらいよ」巡礼地めぐり・・・(^^;


この時、時間は14時。

腹減ったあ~~。

昔の遊び場近くにできていた新しいお店を発見。

エンジェルロードのすぐ近く。
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お昼はお好み焼き屋、夜は居酒屋さんの「のり家」さん。昼呑みもできそうっす。(・∀・)

おじゃましまんねやわ

昨年オープンしたお店のようで、きれいな店内。.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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なんにしようかなあ~?

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おおお、カキ玉ができるみたい!(牡蠣と卵の入ったお好み焼き)

今シーズンは、まだカキオコを食べれていなかったので、コレにしましょ。(*゚∀゚)っ

 キタ━(゚∀゚)━!   キタ━(゚∀゚)━!   キタ━(゚∀゚)━! 
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ハフハフ・・。

昔 小豆島では、ゆるめの生地を薄く焼き、その上に具材をのっけて、再度上から生地をかけてひっくり返す焼き方が主流でした。

カキオコで有名な岡山県南東部の日生(ひなせ)も、三津浜焼きで有名な愛媛県松山市の三津浜(みつはま)も、同様な焼き方でした。

が、こちらの「のり家」さんは、生地と具材を最初に混ぜて焼く関西スタイルでした。

ごちそうさまでした。 美味しくいただけましたよ~。(*゚▽゚*)


さて、今日のお宿に向かいましょうか。

とうちゃこ~~~。
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海盧(かいろ)さん。

昔は、「ニュー観海(かんかい)」さんといって、島では一番格式のあったホテル。

私が小さい頃からあって、麓に「観海路?(かんかいろ)」だったか「観海楼(かいかいろう)」があり、後に丘の上に「ニュー観海」が建てられました。

麓の「かんかいろ」さんは、すでになく、「ニュー観海」は「海盧」にリニューアルされていました。

受付も日本語が堪能な東南アジア系のスタッフの方でした。 経営者も変わったのかな?

おじゃましまんねやわ
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ん!? w(゚o゚)w オオー!

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ウエルカムドリンク! しかもアルコールコーナ-も!! (☆゚∀゚)

チェックインをすませ・・
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白ワインをゲットだぜ~~(゚∀゚)アヒャ

いっただきま~~す。.。゚+.(・∀・)゚+.゚

ゴクゴク・・・

ま、まずい・・・ε=ε=(;´Д`)

一番安もんのワインだ!('A`|||)

タダなので文句は言えんけど・・。

口直しにグレープフルーツジュースをいただきました。(^^;

さて、この海盧さん。 昔に比べると泊まりやすい価格設定になっているとはいえ、一番リーズナブルなお部屋の素泊まりで8千円~1万円弱/人ぐらい。

これが、たまに”部屋おまかせ”で5千円に設定されている日があり、この格安プランで申し込みできました。 (じゃらんポイントもあったので、実際は5千円以下で宿泊できました。)

どんな部屋かと思ったら・・

山側とはいえ、リニューアルされた普通のタイプのお部屋でした。ラッキーv( ̄∇ ̄)v
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と、思ったら・・

20時~21頃。 ガタガタ・ゴトゴト・・。

なんの音や???

このお部屋の上階が大広間のレストラント。 テーブルや席の片づけの音だったみたい。

安い理由がわかりました。(^^;


早いチェックインだったので、大浴場は貸し切り状態。
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露天風呂からは、エンジェルロードが一望できました。

向こうからも丸見え?? (゚∀゚)アヒャ

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翌朝。

ロビーでモーニングコーヒー。
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曇り空ですが、向こうには高松の屋島やその左側には五剣山(ごけんざん)がきれいに見えていました。

雨が降りそうなので、早々に土庄港へ向かいます。
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お土産を買うため土庄港観光センターに。

右隣の車。韓国から来られたのでしょうか? スゴイ!!

左隣の小豆島交通のskタクシー! プロだったら枠内に停めろよ!!(`ε´)ぶーぶー

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美味しいのよ~~、この佃煮!!

フェリー乗り場へ

係員さんに誘導され、↓にバイクをとめ、待合場所でフェリーがくるのを待っていると・・
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ドバッと雨が降ってきました・・(TДT)
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お家に戻るまで、お天気は持ちませんでした。 ザンネン(p_q*)シクシク

帰りのフェリーは・・

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ヤドンでいっぱいのフェリーでしたよ。(゚∀゚)アヒャ


*冒頭にも書いたとおり、お出かけしてきます。 リコメ等遅れますことをあらかじめお詫びします。



2024/3 小豆島ツーリング vol1

2024春ツーリング出発間近ですが、先月中旬のお話。

母の一周忌の墓参りをかねて、Vストちゃんで小豆島へ

フェリーに乗船し、亀甲縛りをうけるVストちゃん・・
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マックさんで買ってきた「マックグリドルソーセージ」が朝ごはんです。(・∀・) ウマ~~イ!
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高松港出航~~~!
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ごま油で有名な「かどや」さんの工場が見えてきました。

1時間で小豆島 土庄港(とのしょうこう)に。
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平日のこの時間(土庄港 8時20分着)のフェリーは、トラックでいっぱい。
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小豆島上陸~~~。  父母のお墓参りをすませ、菩提寺にもお参りします。
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このあと、昨年亡くなった同級生の実家に行き、仏さんを拝ましていただきました。

冠婚葬祭。 若い頃はお祝い事が多かったものですが、この歳になるとお悔やみ事ばかり・・。

自分の老化現象も相まって、いろいろ考えることが多くなります。

体の動くうちに、楽しいことをいろいろやっておかないとネッ!(^^;

さてと、気持ちを切り替えてツーリング・モードに! ('▽'*)ニパッ♪


お山にのぼってきました。

ここは美の原高原(うつくしのはらこうげん)。
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下図赤枠の田ノ浦半島が眺められます。

「二十四の瞳」のモデルになった岬の分教場の田ノ浦分校があったところです。(田ノ浦分校は今も保存され見学が可能です。)   田ノ浦分校の近く(半島の先)には、田中裕子さん主演による1987年版映画『二十四の瞳』の映画撮影で使用された「岬の分教場」のセットを残した「二十四の瞳映画村」もあります。

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ここから4km弱 コーナーリングを楽しみ、寒霞渓(かんかけい)山頂に。

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赤矢印の丘。

実は、この丘の奥にずっと進む山道があります。

南北朝期の武将佐々木信胤(ささきのぶたね)が南朝側に味方して小豆島に拠った際の城とされている中世の山城 星ケ城(ほしがじょう)跡に続いています。

「延元4年/暦応2年(1339)、島一円を掌握した信胤は、星ヶ城を中心に各地に支城を備え全島を要塞化しました。」とあるので、700年弱前のお城ですね。

今でも居館や祭祀、空壕などの跡が残っています。

2~30年ほど前、星ヶ城園地 駐車場側からのぼり、寒霞渓側のこの丘のところまでやってきて引き返したことがあります。  

そして、当時行われていた「小豆島オリーブツーリングトライアル大会」では、この赤丸の丘のところが移動路になっていた記憶もあります。

隠岐の島でおこなわれた「隠岐ツーリングトライアル大会」の草原の移動コースもそうですが、当時はおおらかな時代でしたね~~。(・∀・)

↓2002「隠岐ツーリングトライアル大会」
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寒霞渓から望む光景。 田ノ浦半島の右側に三都(みと)半島も見えます。
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寒霞渓のゴツゴツと切り立った岩山は特徴的です。

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ロープウェイ。 秋の紅葉シーズンは絶景ですよ。(′∀`)
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【神懸山名稱辨】
撰者中桐倹吉 (星城) は、天保13年(1842) 上村に生まれる。大阪に出て藤沢東の門に学んで、儒学をもって山形県に仕えた。維新後帰郷して、渕崎村に履霜書院を創設するなどして子弟を教育し、 明治32年(1899) 病没した。

30年11月3日、検吉は 「神懸山名稱辨」を書き、各地の名家、探勝者が来て、不馴な字を使い灌花渓、寒霞渓、鉤懸渓など相競い合ったと批判している。

名稱辨初文に「小豆島の上村の北幅員数里の勝、神懸山と相伝える。」と古来からの 「神懸山」 を称賛している。

これを大正4年に石に刻んで、紅雲亭の下、「絢海橋」詰に建立されていたが、 平成3年にこの地に移設した。

*稱辨?  ググってみても、出てきません。(^^;

一字づつ調べると・・
【稱】異体字 : 稱󠄁(正字体)、称(簡体字, 新字体)  ショウ ・・ほめたたえる
【辨】  べん【弁/辨】・・物や物事をきちんと見わける。 識別する。 弁別する

称賛って意味なんでしょうね。  知らんけど (゚∀゚)アヒャ


寒霞渓から、誰も通らないような香川県道246号 福田港神懸線を通って下山。
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着きました!! (・∀・)

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福田港前の「花月堂」さん。

↓ 美味しそう~。
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でも、お目当てはコレ!! 
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ほろよい酒まんじゅう!

数ある酒まんじゅうの中でも、春日堂さんの酒まんじゅうは、お酒の香りがたっぷりなんです。(・∀・)

お家にお土産で持ち帰り・・

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美味しくいただきましたよ。v( ̄∇ ̄)v
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-続く-



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