Michiruブログ

バイク、ツーリング他 グルメ、日常生活などをつれづれに・・・(^^)

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W800の部屋

W800 整備諸々 「カウル取付とスクリーン磨きの巻」

前回記事の続きです。

三つ又のアンダーブラケットの錆び部分に錆転換剤を塗った翌々日。

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いつもなら赤錆部分が化学変化で黒紫色っぽくなるんだけど・・?

ズボラせずに研磨して錆び落とししたほうがよかったかな?

まっ、いいっかあ~(・∀・)

黒色塗料を筆塗りしときまひょ
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 (*゚∀゚*)イイジャン!! 

では、車検もFフォークオイル交換も終わったし、もとどおりの姿、ビキニカウルとシングルシートに付替えましょうかね。(・∀・)

W800純正オプションのこのビキニカウルの付け替え作業が面倒くさいんよね~~(^^;

ヘッドライトをとめているビス(2ケ所)をゆるめてケースから外します。

カウルキット用のカラー/ステー/ボルトに付替え、仮止めします。
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カウルを6ケ所(アンダーブラケット側2ケ所、カウルステー下側2ケ所、カウルステー上側2ケ所)、アルミの六角穴付きボタンボルトで軽く位置決めのために仮締め。

カウル位置が決まったら、ライトケースと共締めするカウルステーの固定ボルト/ナットを本締め。
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カウル&ステーの位置決めはできたので、この状態で再びカウルをはずします。

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ライトの配線をケース内のカプラに差し込み、ライトをライト・ケースにはめ込み、赤丸の2ケ所でビスどめ。

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再度カウルを取り付け、本締めっす。

カウル・ステー上側。

スクリーンとの間隔が短いので、ショートヘッドのL型六角棒レンチが活躍してくれます。

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適した工具の有無で、ずいぶん作業効率が変わりますよね。(・∀・)


スクリーンですが・・・
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すり傷で全体に白っぽくなってきています。(;´Д`)

こいつで磨いてみましょ  アクリルサンデー研磨剤!!

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全体的にクリアにはなりましたが、傷はとりきれていませんね~~。

この研磨剤、最後の仕上げ用で使うといいみたい。

もう少しだけ粒度の粗い研磨剤で最初磨いて、そのあとにこのアクリルサンデーで磨いたら、かなり綺麗になりそうっす。
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今回は、これでOK牧場にしときます。(゚∀゚)アヒャ

最後はシングルシートに付けかえて・・

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うん、myダブ子ちゃんは やっぱりこの姿がええね。v( ̄∇ ̄)v




W800 整備諸々 「Fフォークブーツの巻」

前回記事に書いたとおり、W800のFフォークオイルの交換をすませましたが・・。
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その夜、ふと ある事が気になってきました。

それは・・・

Fフォーク・ブーツの向き。

Fフォークを抜く際、ブーツの成型時の合わせ面の筋が正面から見て6時/12時方向に取り付けられていたのは確認していたのですが、空気穴の位置を確認し忘れていました。

今までオフバイクでは、フォークブーツの空気穴から泥水の侵入を防ぐ意味で、空気穴は後ろか内側にくるように取り付けていました。

W800のブーツは、ブーツの成型時の合わせ面の筋を6時/12時方向にすると、空気穴は内側か外側にくるようにして装着するしかなく、いつものように内側にくるように装着していたのですが・・。

Fフォークを抜く前の画像で確認すると・・

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空気穴は外側向きでした・・・

この向きに正解、不正解があるのかどうか???ですが、もとどおりにしときまひょ

↓ 間違って内側に空気穴を持ってきてしまってます。
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ブーツの向きを直すついでに・・

三つ又のアンダーブラケットの錆びも、このままじゃああかんですよね・・('A`|||)
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そんでもって、ところどころフォークブーツが変色?カビ?劣化?して きちゃない・・(TДT)
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まずはフォークブーツをとめているネジを緩め、アウターにかぶさっているところをはずしまひょ。
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まずは三つ又のアンダーブラケットの錆対策っす。

錆転換剤を塗り塗り。
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お次は、空気穴の位置が外側に向くようにブーツを90度回転。

で、アーマオールをつけたウエスでフォークブーツをゴシゴシ。

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お~~~、ツヤツヤ。 黒色復活!!

ちょっとした汚れが、全体の綺麗さをスポイルしてしまいますよね~~~。

これでいいんじゃね!? (゚∀゚)アヒャ


さて、錆転換剤が完全硬化するまで日にちをおきましょうね。


-続く-



W800 フロントフォークオイル交換

先般 ユーザー車検をすませたばかりのダブ子ちゃんことカワサキ W800。

その際、OPのカフェキット(ビキニカウル、シングルシート)をはずしていました。

ビキニカウルをはずしているので、ちょうどいいや!(☆゚∀゚)

フロントフォークのオイル交換しときまひょ


もともと走行距離1万キロになったら交換しようと思い、ずいぶん以前からFフォークオイル#10を買い足していました。

交換しないといけないなあと思いながらもズルズルと・・。

しかもちょっと前から、ダブ子ちゃんを押して歩いていると、Fフォークがストロークした際に、「シュ~」って音がしていました。  

Fフォークの中にダースベーダーが住んでいたようです。(゚∀゚)アヒャ

シュ~~~
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ダブ子ちゃん、登場~~~.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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只今の走行距離 12,044km。
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ブレーキキャリパーはずして、ホースにダメージをあたえないように吊るしときまひょ。
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Fフォーク突き出し量覚えときます。 W800の標準値は、フォークトッププラグの当たり面と三つ又アッパーブラケットが面一(つらいち)になるところです。
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Fフォーク上側のクランプボルト→フォークトッププラグの順で緩めます。

今までFフォークの取付は、センター出しのための順番を意識していましたが、サービスマニュアルには外す(緩める)順番も書かれていました。 

意味あるのあかなあ???  まあ、組付けの逆なだけですが・・(^^;
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前輪をはずしまひょ。

アクスルクランプボルトを緩め・・
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アクスルシャフトのボルト/ナットを緩め、ジャッキアップ後、抜き取りましたよ。
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三つ又のアンダーブラケットが・・・

(つд⊂)ゴシゴシ   錆びがあ~~~~(´;ω;`)
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普段はビキニカウルで隠れているところなんで油断していました。(TДT)

フォークブーツの取付ビスを緩めときましょ。

ちょっとブーツをズリズリ下げてみたら・・
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Σ('◇'*)エェッ!?  右側のFフォークのインナーチューブに錆びがきてる!! Σ(・ω・ノ)ノ

アンダーブラケットのFフォークと接する内側が錆びてインナーチューブにも錆びを呼んでしまったのか!?


下側のクランプボルトも緩め、Fフォークを抜きました。

右Fフォークの三つ又アンダーブラケットから上側(オイルシールと接しないところ)だけ錆びがきていました。(T_T)
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錆びの侵食はあまりないので、ボンスターで落ちました。
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案の定・・
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リューターを使って錆びを落としておきます。
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三つ又のアンダーブラケットとアッパーブラケットの間にはさまっているFフォークカバーキャップの内側にも錆がきていました。

とりあえずこの状態でとどく範囲で磨きましたが、いずれFフォークカバーキャップを取りはずして、錆び落とししといた方がいいですよね。

この日は時間がなかったので、ある程度錆びをおとしたあと、錆予防のため薄くグリスを塗布しておきました。


事前に緩めておいたフォークトッププラグをはずし、Fフォークオイル排出。
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おおお、フルボディのワインが出てきましたよ (゚∀゚)アヒャ

↓の状態でさらにジョンジョロリン
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カラー、ワッシャー、スプリングも抜き取り。

右側のカラーがまだら模様・・(^^;
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最初に書いいたように、ダースベーダーの仕業・・?(^^;

ボンスターでも落ちず、スコッチブライトでゴシゴシ。
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フォークトッププラグ。

Oリング交換っす。 ダースベーダーのシューシュー音もカラーの汚れ?錆び?も、こいつの劣化が原因でしょうね。
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新しいFフォークオイルっす。

あたいは、どのバイクもヤマハのサスペンションオイルを使用しています。

【W800標準データ】
・硬さ:#10
・オイル量(片側)
交換時:343ml
分解及び完全乾燥時:400±4ml
・オイルレベル:標準値 112±2mm

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360ml程入れて、余分なオイルを抜き取り 油面の高さであわせます。

股にはさんでFフォークを垂直にして、片手でFフォーク油面レベルゲージを持ち、残る片手で注射器からFフォークオイルを抜き取るので画像はありません。

こんな感じの作業っす。




こういう時は・・
タコの足

オイル注入後、エア抜きのため、何回か上下にストロークさせて、2~30分程放置。

Fフォークにスプリング、ワッシャー、カラーを入れて、トップクランプを仮締め。

まず片側(右側)を取付。

締める順番はアンダーブラケットボルトから。
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右側の位置決めをしてから、突き出し位置を確認しながら左側を入れ、アクスルシャフトが抵抗なく入るところで微調整して位置決めします。

トップブラケットのセンターボルトまで緩めてから締めた方がベストなのですが、今回は省略しました。 マア イインジャネ~?(・∀・)

作業開始時間が遅かったので、日が暮れかかってきてあせってきました。

画像を撮るのも程々にして、組み上げていきます。

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アクスルシャフトナット 締付トルク98Nm。

締付後、前ブレーキかけながらフロントフォークを4~5回ストロークさせてから、アクスルクランプボルトを2kgf.mで締付。

できた~~~~!

あとは、ブレーキキャリパーを取り付けたら・・。

あれ、ブレーキディスクが・・????

ホイールの向きが逆さまでした・・・。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン


またホイールをはずして・・
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タイヤの向きを入れかえました。(^^;

このあとブレーキキャリパーを取り付け この日の作業は終了っす。

あ~~しんど・・・(T_T)


ユーザー車検を受けてみる! その5「ユーザー車検合格!」

ユーザー車検記事の続きでがす。

ユーザ車検に必要な書類、バイクの整備も終わったので、ユーザー車検の申し込みしまひょ。(*゚∀゚)っ

ネット予約です。

<自動車検査インターネット予約システム>にアクセス。
自動車検査インターネット予約システムtop01

最初にアカウント登録をしてから、ログイン。

①検査種別:継続検査、検査車輛:二輪車をクリックして、次に。

自動車検査インターネット予約システムtop02

②検査場の選択をします。 
自動車検査インターネット予約システムtop03



③車検を希望する日時を選択。

香川運輸支局の二輪車の空き情報が出てきます。

下の画像は、ブログ作成時のもので、実際は2月13日にすでに検査済みです。

前週もそうでしたが、あたいが検査を受ける香川運輸支局の二輪車の場合、直近でも×になっていたことはほとんどなく、よほどのことがない限り、自分の希望する時間帯で検査が受けれそうです。


自動車検査インターネット予約システムtop04-2-1911時32時点

ちなみにあたいは、もし光軸検査等でひっかかった場合に、近くのテスター屋さんに持込み修正して 同日再検査するつもりでいたので、第1ラウンドで予約しました。

(同日再検査は3回まで手数料無料で受けることができます。)

予約完了!!


車検当日!

9時ごろ、香川運輸支局にとうちゃこ~~。
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すでに必要書類は持参し記入済みなので、運輸支局の一番奥の印紙うりばの建物で印紙を購入します。
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「自動車検査証1」に貼る検査手数料印紙¥1300+¥500=¥1800
「重量税納付書」に貼る重量税印紙¥4600(13年~経過車)
を購入し、お隣の県税の建物へ。

その後、運輸支局の継続検査の窓口へ、予約している旨を伝え受付終了。
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バイクの検査レーン3番に向かいます。
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あたいが一番のりでした。 その後あと一人やってきましたが、この日の1ラウンドのバイクの車検は2台だけだったみたい・・。(・∀・)

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はじめてのユーザ車検の旨を、検査のおにいちゃんに伝えましたよ。(・∀・)

何故か「えっ?そうなん??」って顔をされたけど、そんなにあたいって ふてぶてしい態度だったのかしら??(^^; ウソ~~

検査レーンに入る前に、各部をトンカチでコンコン叩き、ボルトの緩み等チェック。

トライアル選手権の車検時もありましたね~~。(゚∀゚)

ライト、ウインカー、ストップランプ点灯、ホーン確認。

全高、車幅の長さ計測。

と、ここまではスムーズ。

マフラーの目視チェックで・・。

BEETの車検対応マフラーを装着しており、「自動車排出ガス試験結果証明書」も渡していました。

検査官のおにいちゃん、穴があくほど一生懸命その
自動車排出ガス試験結果証明書」を見ながら、マフラーのあちこちをチェック。

そして・・

「右側マフラーには取り付けられてい
認証プレートが、左側には見当たらいんですが・・・」

は!? (゚∇゚ ;)エッ!?

そんなの聞いたことないがな 

「今まで車検を通してくれていたバイク屋さんからもそんなん聞いたことないで・・。 しらんがな!!」

と言うと、検査のおにいちゃんは、しばらく悩んだ後、どうぞと検査レーンへ案内してくれました。

次回もこんな事を聞かれても困るので、車検後にBEET本社にこの件を確認したところ、「BEETの車検対応マフラーは全車 片側のマフラーにしか認証プレートはつけておりません。」との回答でした。

おそらくBEETさん以外の他のメーカーもほとんど同様な対応かと思います。

若い検査のおにいちゃんが、知らなかっただけだったみたい・・。

ほんま・・・・


知らんがな( ̄‥ ̄)=3 フン


検査官のお兄ちゃんに促され、いよいよ検査レーンに。

「はい、ブレーキをかけて。 離して・・。 OKで~す。」

「メーターが40km/h指したら、フットバーから足を離して・・。 OKで~す。」

「ここまで進んでください。光軸検査します・・。 OKで~す。」

「ここまで進んでバイクから降りてください。 排気検査します。 OKで~す。」

ビックリするぐらい簡単に検査終了。

自動車検査証に合格印をもらい、他の書類一式を持って、最初に受付をした継続窓口に提出。
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番号札をもらい待つこと数分。
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掲示板に番号が表示される前に・・

「77番さ~~ん」と継続検査の窓口から呼ばれました。(・∀・)


新しい車検証と検査標章ゲッツ
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お家に帰ってから、ナンバープレートに検査標章を貼り替えました。('▽'*)ニパッ♪
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ところで車検証ですが・・
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↑の左側が新しい車検証。 右側が自動車検査証記録事項です。

そうなんです。 昨年の2013年1月4日から車検証が新様式になっています。

以前に比べてずいぶん小さくなっていて、印刷された記載事項も少なくなっています。

<表面>
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<裏面>
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この新様式の小さくなった車検証にはICタグが埋め込まれていて、車検事項はこのICタグに記録されるようになっていました。

この先 次回車検時もそのまた先の車検時も、ずっとこの車検証を使用するので(車検更新の記録はICタグに)注意が必要です。

自動車検査証記録事項の方は、従来の車検証に記載された項目と同様なものですが、これは時限的な運用なようで、この先 廃止される可能性もあるそうです。

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5回にわたり、W800のユーザー車検に関する記事を書いてきました。

ユーザー車検、法定点検事項の点検・整備以外は 時間もかからず、思った以上に簡単でした。.。゚+.(・∀・)゚+.゚

(あたいの場合は、はじめてのユーザ車検ということもあり、事前に陸運局に出向き、必要書類をもらい記載事項の確認や、車検風景を見てきましたが、ネットで予約をし車検当日に書類をもらい、必要事項記入、検査を1日で済ませることも十分可能です。)


車検を合格し、ダブ子ちゃんのもとで帰り支度をしていたら、車検にきていた自動車屋さんらしき方から声をかけられました。

「いや~~、綺麗にされてますね~~~。私も見習わなくっちゃ。」

見た感じ同年代でバイクにも乗られている方から褒められちゃった。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


車検後・・・

カウル、シングルシートを外したノーマル姿が新鮮なダブ子ちゃん。

ちょっとこの姿でトコトコしてきましょうかねえ~(゚∀゚)アヒャ

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う~~ん、いい1日でしたよ~~~('▽'*)ニパッ♪



ユーザー車検を受けてみる! その4「準備完了!」

ユーザー車検記事の続きでがす。

それでは、香川運輸支局でもらってきた申請書に必要事項を記入します。

◎自動車検査表1

<記載例>
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記載例どおり、車検証を見ながら記入。 めちゃ簡単! 
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裏面の自動車検査表2は記入なしです。
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◎継続検査申請書
<記載例>
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記載例どおり、車検証を見ながら記入。 これまた簡単!
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用紙には押印の欄がありましたが、押印する必要はありません。(「印」の印刷は、以前の押印の名残かと・・)

*これらの書類は車検当日に所轄の陸運事務所でもらい、その場で記入することも可能です。印鑑は必要ありません。


◎自動車重量税納付書
<記載例>
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記載例どおり記入。 これまた簡単!
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(付箋は、車検当日の日付を記入するので、忘れないように貼っているだけです。)


自身で記入して持参する書類(当日現地記入でも可)、「自動車検査表1.2」、「継続検査申請書」、「自動車重量税納付書」の記入はいたって簡単! ものの数分で記入し終えます。


その他に車検当日に持参する書類等も合わせて準備しておきます。

◎自動車検査証
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◎直近の軽自動車税納税証明書(継続検査用)
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◎自賠責保険証明書・・<車検日まで有効な自賠責保険証明書>と<車検日以降有効な自賠責保険証明書>2通
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◎車検対応マフラー装着の場合:自動車排出ガス試験結果証明書
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二輪自動車点検整備記録簿

後日整備ということで、二輪自動車点検整備記録簿の提出を省くことは可能(*)ですが、個人的には未整備(未点検)状態でバイクに乗ること自体がどうなんだろう?と思うので、私は点検整備記録簿を提出します。

(*)↓


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だいたいの項目はわかるものの、「二次空気供給装置の機能」??、「一酸化炭素等発散防止装置の配管の損傷及び取付方法」?? なんじゃあそれ???Σ(´д`;)

厳しくなる一方の排ガス規制に対応するための装置に関するものがチンプンカンプン。

2011年式のW800は、まだいい方ですが、最新のモデルは、さらに装置と該当点検項目が増えています。

必要な時だけ参考に見ているサービスマニュアルが大活躍してくれました。

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法定点検項目が網羅されています。
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↓は、法定点検ではありませんが、メーカーの推奨する定期交換部品です。
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ディスクブレーキキャリパーのオーバーホールと
シール類、ブレーキフルード交換は先般おこなったばかりです。




ブレーキフルード。 吸湿性が高いので、長期間交換しないとブレーキ性能が落ちるばかりか、シリンダー/ピストンに錆びを呼んでしまうので、2年に一度は交換した方がいいと思います。

ただ、シール類を4年に1度交換している人って、どの位の割合なんでしょうね。(^^;


チンプンカンプンだった排ガス規制に対応する装置関連の点検内容もバッチリ載っていました!
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点火装置関連の点検方法も・・。
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プラグを確認するだけで、タンクを外さないといけないし、タンクを外すのにイグニッション車はいくつかのカプラをはずさないといけないので面倒くさいっす。Σ(´д`;)

2ケ年の法定点検項目の点検と整備に、おおかた丸一日かかりました。(ディスクブレーキキャリパーのオーバーホール、シール類、ブレーキフルード交換作業は除く。)

法定点検整備翌日、メーカーオプションだったシングルシートをノーマルシートに交換。 光軸検査でひっかかった際に光軸調整が必要なための純正カフェキット・ビキニカウルもはずしました。(ビキニカウルが、光軸調整のビスを覆うように装着されるため)
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カウルを外すと、ライトカバーのメッキ部に白い斑点の錆びの前兆・・ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

マグポリのMOTHERS(マザーズ)からでている「カリフォルニアゴールド クロームポリッシュ」で、ゴシゴシ。

「カリフォルニアゴールド クロームポリッシュ」。 以前 モンキーちゃんをレストアした際に購入したもので、研磨剤を含まないクロームメッキ部専用ポリッシュ剤。

メッキ錆びを溶かしている感じで落ちます。 ポリッシュ後もメッキ部が独特な光りかたをして、なかなかいいですよ。v( ̄∇ ̄)v


その他もろもろ最後にガラスコーティングをして、13歳のダブ子ちゃんを綺麗にお化粧直し。
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うん、これでダブ子ちゃんの準備は完了!!っすヾ(´ω`=´ω`)ノ
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-続く-
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