Michiruブログ

バイク、ツーリング他 グルメ、日常生活などをつれづれに・・・(^^)

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モンキーの部屋

モンキー50 タンクの塗装剥げ(応急補修)

まず、あたいのポンコツ腰のことから。

痛みはかなりひいてきたものの、無理するとまたぶり返しそうな感じ。

下半身、腹筋、背筋の筋力低下を危惧して、先般から ちょっとづつ歩くようにしだしました。

昨日まで1km程度のお散歩を、今日は2km程歩きましたが・・

腰部の”こわばり” + 足の痺れが 

神経圧迫がある様子。 あと1ケ月は、バイクに乗れそうもありません・・・


さて、前回記事の続きです。

ガソリンを何度も漏らして剥げた1979年式モンキーちゃんのタンクの塗装面。

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トコトコ・ツーから帰宅後、とりあえず ”急場しのぎ”っす。

簡単にマスキング。 (エアブラシで塗装するので塗料は飛び散りません。)
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エアブラシに塗料を注ぎ・・
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簡易上塗り。(^^;
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離れた場所からパッと見ただけなら大丈夫かな!? (゚∀゚)アヒャ

腰が直って梅雨もあけたら、一度タンクの塗装面を研磨で剥いで 再塗装しなおそうかなあ。(^^;

<おまけ画像>
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モンキー50 JZ-Ⅰ オイル交換

年に一度のオイル交換祭り

W800、Vストローム250、セロー25WE、クロスカブに続いて・・・

おサルさんことモンキーちゃんのオイル交換ざんす。(・∀・)


【1979年式モンキーJZ-Ⅰ型】

<前回記録>
年月日:2022/11/14
走行距離:4168.9km
使用オイル:カストロール POWER1 4T  約700cc
(分解時L 0.8,交換時L 0.7)
ドレンワッシャー:M12
ドレンボルト締付トルク:2.4kgf.m 
ドレンワッシャー:ホンダ純正 9410912000(941091) (モノタロウ@¥66)交換


外して補充電してから保管しておいたバッテリー。
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6.49VA。 え~いんちゃう!?

念のため、事前に補充電。
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只今の走行距離、4,296.6km
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1年間の走行距離 約130km・・・(゚∀゚)アヒャ


バッテリーを装着。平型端子の抜き差しでサシコミがゆるくなってくるので、軽くかしめておきます。
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バッテリーバンドもさすがに44年の年月で経年劣化して、ヒビ割れしだしてきてます。

新品パーツ、注文しとこうっと。


キック2発でエンジンブルルン  いいねえ~~('▽'*)ニパッ♪

暖気運転を終え・・・

オイルフィラキャップを外しますが、今装着しているデイトナの油温計付きオイルフィラキャップのゲージだと、ちょっとオイルを入れすぎ気味になりそうなので、オイル量確認は純正のものを使用します。
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ドレンボルトをはずし・・
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ジョンジョロリン
のジョンジョロリン~


おサルさん @( o・ェ・)@ウキー には、クロスカブ子ちゃんにも使っている リーズナブルなこのオイルを。
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オイル交換終了~~~

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まだスコルパTY-S125Fのオイル交換もしなくっちゃあいけないんだけど・・。

もう少し冬眠しときまひょ ( ̄ー ̄?).....??アレ??


ちゅうことで・・・

これにて今年のオイル交換祭りは・・・

終了ざんす 

<今回記録>
年月日:2023/11/29
走行距離:4296.6km
使用オイル:カストロール POWER1 4T  約700cc
(分解時L 0.8,交換時L 0.7)
ドレンワッシャー:M12
ドレンボルト締付トルク:2.4kgf.m 
ドレンワッシャー:ホンダ純正 9410912000(941091) 再利用


6Vモンキーの球切れ交換

前回記事のとおり、バッテリーの接続端子が外れ、過電流によってニュートラルランプとストップ/テールランプの球切れをおこしたモンキーちゃん。

6Vバイクあるあるですね。('A`|||)


まずは、ニュートラルランプを交換しまひょ。

ヘッドライトケースをカパッ
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ニュートラルランプを引っこ抜き・・
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ニュートルランプ球が、ソケットから回らず抜けない・・。

ソケットとランプの境にラスペネを吹いてみてもダメ。

固着してる・・・(TДT)

仕方なくソケット側を変形させない程度にプライヤで挟みつけ、ニュートラルランンプの金属部分をラジオペンチで回して、なんとか外れました・・。

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ガラス球部分がもげました・・(^^;
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もげたニュートラルランプの内側を見ると、錆びてました・・Σ(゚д゚;)

さすが44年もの! こんな内部まで錆びちゃうんですね。

ある意味、よく今まで持ったもんだと感心しちゃいました。
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いつか球切れするだろうなあと、数年前に新品のニュートラルランプを購入していました。
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ソケットの内側。
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綿棒にアルコールをつけ拭き取り後、接点グリスを薄く塗布しておきました。
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あとは元通りに組み付け終了っす。

続いて、ストップ/テールランプ球の交換です。

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ストップランプの方のフィラメントが切れていました。

STANRYの6V10/3W。
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こちらも、数年前に同規格のものを購入してストックしていました。
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こちらももとどおりに組み付け終了!

エンジンをかけ、ニュートランランプ、ストップランプが点灯するのを確認!

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まだまだ元気なモンキーちゃんざんす~~~ヾ(´ω`=´ω`)ノ


モンキーのオイル交換

左肩にブスッと注射してもらいましたが、今回はけっこう重症なようで、まだ激痛が走って左手があげられません(TДT)

ちゅうことで、この日は2週間以上前の事でやんす

W800、セロー255WE に続き、この日はモンキーちゃんのオイル交換っす。

半年以上 バイクカバーをかぶったままの 不憫なモンキーちゃんの登場~~~(・∀・)

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43年間で4168km・・(゚∀゚)アヒャ

シートかぶりっぱなしでホコリまみれ・・m(;∇;)mゴメンネ
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W800、セロー255WEは、ヤマルーブのプレミアムシンセティックを入れていますが・・

おサルさんには、ちょっとお安めの「カストロール POWER1 4T」オイルっす(^^;

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ドレンワッシャーは新品に交換です。

今回はホンダ純正のドレンワッシャー(品番9410912000)を使用します。
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社外製のものに比べて厚みがしっかりあります。 社外製のものは1回使用するとドレンボルトのネジ山の谷部まで広がってニッパーで切らないとドレンボルトから取り外せなかったり、そこまでならなくても しっかり凹みが出ていて、再利用はできません。

メーカー純正品といえどもドレンワッシャーの再利用はできないと言われていますが、このワッシャーの場合、状態を確認したうえで2~3回までは再利用したことがあります。

ドレンワッシャーの再利用に関しては自己責任で。  
まあ安いものなので毎回交換が安全ですけどね(゚∀゚)アヒャ

油温計付きオイルフィラキャップで、オイル量を確認しますが・・
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オイルがどこまで付いているのか、わかりにくい・・・

もともとのオイルフィラーキャップを捨てずに保管していてよかった('▽'*)ニパッ♪
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どうもデイトナの油温計付きオイルフィラキャップのゲージだと、ちょっとオイルを入れすぎ気味になりそうな感じです。 

オイル交換終了。  半年ぶりにお日様の下にでてきたモンキーちゃん。

ちょっとぞうきんで拭き拭きして、ワコーズのバリアスコートでお化粧してあげました。

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ひさしぶりに、モンキーちゃんでお出かけしてきましょうかねえ.。゚+.(・∀・)゚+.゚

<記録>
【1979年式モンキーJZ-Ⅰ型】

(オイル交換-前回)
年月日:2021/12/07
走行距離:3673km
使用オイル:カストロール POWER1 4T  約700cc
ドレンワッシャー:M12
ドレンボルト締付トルク:2.4kgf.m 

(オイル交換-今回)
年月日:2022/11/14
走行距離:4168.9km
使用オイル:カストロール POWER1 4T  約700cc
(分解時L 0.8,交換時L 0.7)
ドレンワッシャー:M12
ドレンボルト締付トルク:2.4kgf.m 
ドレンワッシャー:ホンダ純正 9410912000(941091) (モノタロウ@¥66)



鉄は電気を通さない!? (゚ロ゚;)エェッ!?

「鉄は電気を通さない!? (゚ロ゚;)エェッ!?」

副題「モンキー不調再発の原因は・・VOL3」


実家から亡き親父の乗っていた1979年式モンキーちゃんを持ち帰ってから、はや5年。

あれこれ手を入れ、若返りをはかってきやしたが・・

走行中、プスプスとエンストする持病が悪化。


あれこれと考えられる原因をひとつづつ潰して、なんとか昨年末 不調の根本原因のイグニッションコイル交換で、長年悩まされていた問題に終止符を打ったと思っていたのですが・・・。

https://michiru.dreamlog.jp/archives/28248592.html



先般、数ケ月ぶりにおサルさんを始動。

トコトコとツーリング中、持病が再発。

不具合は出たものの、その症状は軽症。

数回のアフターファイヤーでエンジンストールするまでには至らず。

そしてすぐにおさまりました。

イグニッションコイル交換時、どうせなら43年前のプラグキャップも交換すべきでした。

新品のプラグキャップに交換。

その際発見したのが・・

イグニッションコイル交換の際、あたいがプラグキャップを斜めに締めこんでしまい、ハイテンションコードの被覆を貫通させてしまっていました ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

https://michiru.dreamlog.jp/archives/29020382.html



リークさせてしまっていました ('A`|||)

これが原因かあ!?

リークしていた部分までコードをカットし、新品のプラグキャップに交換。

これで直ったやろ!! と試走・・。

おおお!  今までに味わったことのない力強い走り。

もう完璧ちゃう!?  

快調、快調  @( o・ェ・)@ウキ~~~~~


ところが!!

バフ・バフ・バフ ・・・

この一度だけですが、例の症状が再発してしまいました。

https://michiru.dreamlog.jp/archives/29031170.html



もうここまでくると、考えられるのは コンデンサぐらいしか残っていない・・

その前に、とても とても 大事な事に気づきました ( ಠдಠ)ハッ!!

リークに関連して気づいたんですが・・

強い火花がスパークプラグが飛ぶためには??

+(プラス)側ばかりに目がいっていました。

もしかすると・・・


作業にとりかかりまんねやわ 

この作業をするためには、筒先を延長したマフラーをはずさないといけないので、右側のサイドバッグを取り外します。

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ウインカー配線のギボシをはずし、右サイドバッグを脱着。
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左右のリアサスペンションの取付ボルトをゆるめ、リアシートもはずします。

バッテリーも交換しまひょ。
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念のため、タンクもはずしやす。
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赤矢印の部分が、イグニッションコイルの取付部です。
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イグニッションコイルのマイナスは、この部分でボディアースされています。

そしてモンキーのマイナス線(緑線)もここに共締めするようになっています。

この状態でテスターを導通モードにして、テスターの片方をイグニッションコイルのマイナスボルトに、もう片方をフレームに当ててみました。

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導通があるとテスターからはブー音が鳴るはずですが・・・

流れません Σヾ( ̄0 ̄;ノ


同様にナット下の座金あたりに当てると、なんとかかすれたブザー音・・。

(デジタルに抵抗値まで計っておけばわかりやすかったのですが、この時はあせっていました)

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不安は的中しました!!

あたいが施した再塗装。 プラサフ→本塗装→ウレタンクリア塗装と厚化粧したおかげで、フレームがアースの役割をしていまへん (((( ;゚д゚)))

イグニッションコイルのナットをはずすと こんな状態。
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わちゃあ~~~~!!

フレーム側にプラサフがしっかり残っていました。


アース線の丸型端子面も・・ 
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ルーターで広めに研磨して しっかり地金をだしやしたよ 
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アース線の丸型端子も真鍮ブラシでゴシゴシ。
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ちょっと研磨範囲を広げすぎたかも・・(^^;
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錆び防止も兼ねて、導通グリスを患部に塗り塗りして、もとどおりに組みます。
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テスターを当てると、導通を知らせるブサー音が元気に鳴ってくれました(・∀・)

アースで気になる箇所がもう一か所。

エンジンとフレームの連結部。

マフラーをはずし・・

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エンジンハンガーボルトをはずし・・

こちらにもしっかりプラサフが残っていました ('A`|||)

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フレームの左右とも研磨して地金を出して、導通グリスを塗り、もとどおりに組み上げました。
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この作業翌日、100km以上の試走ツー。

バッチリ!! リークを直した後に エンジンの力強さを感じましたが、今回の作業後は、さらにパワーアップ!!

40年以上前の2.6馬力エンジンでも、こんなに元気に走るんやね(^^;

スピードは出んけど・・(゚∀゚)アヒャ


ちゅうことで、イグニッションコイル不良の他に何か潜んでいたものとは・・

アース不良ってオチでした (TДT)


今回の教訓!

「アース(マイナス)がちゃんと落ちていないと、電気は流れない!」

@(;・ェ・)@/反省 ウキ~~~








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