Michiruブログ

バイク、ツーリング他 グルメ、日常生活などをつれづれに・・・(^^)

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モンキーの部屋

モンキーのオイル交換

左肩にブスッと注射してもらいましたが、今回はけっこう重症なようで、まだ激痛が走って左手があげられません(TДT)

ちゅうことで、この日は2週間以上前の事でやんす

W800、セロー255WE に続き、この日はモンキーちゃんのオイル交換っす。

半年以上 バイクカバーをかぶったままの 不憫なモンキーちゃんの登場~~~(・∀・)

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43年間で4168km・・(゚∀゚)アヒャ

シートかぶりっぱなしでホコリまみれ・・m(;∇;)mゴメンネ
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W800、セロー255WEは、ヤマルーブのプレミアムシンセティックを入れていますが・・

おサルさんには、ちょっとお安めの「カストロール POWER1 4T」オイルっす(^^;

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ドレンワッシャーは新品に交換です。

今回はホンダ純正のドレンワッシャー(品番9410912000)を使用します。
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社外製のものに比べて厚みがしっかりあります。 社外製のものは1回使用するとドレンボルトのネジ山の谷部まで広がってニッパーで切らないとドレンボルトから取り外せなかったり、そこまでならなくても しっかり凹みが出ていて、再利用はできません。

メーカー純正品といえどもドレンワッシャーの再利用はできないと言われていますが、このワッシャーの場合、状態を確認したうえで2~3回までは再利用したことがあります。

ドレンワッシャーの再利用に関しては自己責任で。  
まあ安いものなので毎回交換が安全ですけどね(゚∀゚)アヒャ

油温計付きオイルフィラキャップで、オイル量を確認しますが・・
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オイルがどこまで付いているのか、わかりにくい・・・

もともとのオイルフィラーキャップを捨てずに保管していてよかった('▽'*)ニパッ♪
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どうもデイトナの油温計付きオイルフィラキャップのゲージだと、ちょっとオイルを入れすぎ気味になりそうな感じです。 

オイル交換終了。  半年ぶりにお日様の下にでてきたモンキーちゃん。

ちょっとぞうきんで拭き拭きして、ワコーズのバリアスコートでお化粧してあげました。

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ひさしぶりに、モンキーちゃんでお出かけしてきましょうかねえ.。゚+.(・∀・)゚+.゚

<記録>
【1979年式モンキーJZ-Ⅰ型】

(オイル交換-前回)
年月日:2021/12/07
走行距離:3673km
使用オイル:カストロール POWER1 4T  約700cc
ドレンワッシャー:M12
ドレンボルト締付トルク:2.4kgf.m 

(オイル交換-今回)
年月日:2022/11/14
走行距離:4168.9km
使用オイル:カストロール POWER1 4T  約700cc
(分解時L 0.8,交換時L 0.7)
ドレンワッシャー:M12
ドレンボルト締付トルク:2.4kgf.m 
ドレンワッシャー:ホンダ純正 9410912000(941091) (モノタロウ@¥66)



鉄は電気を通さない!? (゚ロ゚;)エェッ!?

「鉄は電気を通さない!? (゚ロ゚;)エェッ!?」

副題「モンキー不調再発の原因は・・VOL3」


実家から亡き親父の乗っていた1979年式モンキーちゃんを持ち帰ってから、はや5年。

あれこれ手を入れ、若返りをはかってきやしたが・・

走行中、プスプスとエンストする持病が悪化。


あれこれと考えられる原因をひとつづつ潰して、なんとか昨年末 不調の根本原因のイグニッションコイル交換で、長年悩まされていた問題に終止符を打ったと思っていたのですが・・・。

https://michiru.dreamlog.jp/archives/28248592.html



先般、数ケ月ぶりにおサルさんを始動。

トコトコとツーリング中、持病が再発。

不具合は出たものの、その症状は軽症。

数回のアフターファイヤーでエンジンストールするまでには至らず。

そしてすぐにおさまりました。

イグニッションコイル交換時、どうせなら43年前のプラグキャップも交換すべきでした。

新品のプラグキャップに交換。

その際発見したのが・・

イグニッションコイル交換の際、あたいがプラグキャップを斜めに締めこんでしまい、ハイテンションコードの被覆を貫通させてしまっていました ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

https://michiru.dreamlog.jp/archives/29020382.html



リークさせてしまっていました ('A`|||)

これが原因かあ!?

リークしていた部分までコードをカットし、新品のプラグキャップに交換。

これで直ったやろ!! と試走・・。

おおお!  今までに味わったことのない力強い走り。

もう完璧ちゃう!?  

快調、快調  @( o・ェ・)@ウキ~~~~~


ところが!!

バフ・バフ・バフ ・・・

この一度だけですが、例の症状が再発してしまいました。

https://michiru.dreamlog.jp/archives/29031170.html



もうここまでくると、考えられるのは コンデンサぐらいしか残っていない・・

その前に、とても とても 大事な事に気づきました ( ಠдಠ)ハッ!!

リークに関連して気づいたんですが・・

強い火花がスパークプラグが飛ぶためには??

+(プラス)側ばかりに目がいっていました。

もしかすると・・・


作業にとりかかりまんねやわ 

この作業をするためには、筒先を延長したマフラーをはずさないといけないので、右側のサイドバッグを取り外します。

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ウインカー配線のギボシをはずし、右サイドバッグを脱着。
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左右のリアサスペンションの取付ボルトをゆるめ、リアシートもはずします。

バッテリーも交換しまひょ。
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念のため、タンクもはずしやす。
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赤矢印の部分が、イグニッションコイルの取付部です。
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イグニッションコイルのマイナスは、この部分でボディアースされています。

そしてモンキーのマイナス線(緑線)もここに共締めするようになっています。

この状態でテスターを導通モードにして、テスターの片方をイグニッションコイルのマイナスボルトに、もう片方をフレームに当ててみました。

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導通があるとテスターからはブー音が鳴るはずですが・・・

流れません Σヾ( ̄0 ̄;ノ


同様にナット下の座金あたりに当てると、なんとかかすれたブザー音・・。

(デジタルに抵抗値まで計っておけばわかりやすかったのですが、この時はあせっていました)

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不安は的中しました!!

あたいが施した再塗装。 プラサフ→本塗装→ウレタンクリア塗装と厚化粧したおかげで、フレームがアースの役割をしていまへん (((( ;゚д゚)))

イグニッションコイルのナットをはずすと こんな状態。
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わちゃあ~~~~!!

フレーム側にプラサフがしっかり残っていました。


アース線の丸型端子面も・・ 
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ルーターで広めに研磨して しっかり地金をだしやしたよ 
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アース線の丸型端子も真鍮ブラシでゴシゴシ。
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ちょっと研磨範囲を広げすぎたかも・・(^^;
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錆び防止も兼ねて、導通グリスを患部に塗り塗りして、もとどおりに組みます。
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テスターを当てると、導通を知らせるブサー音が元気に鳴ってくれました(・∀・)

アースで気になる箇所がもう一か所。

エンジンとフレームの連結部。

マフラーをはずし・・

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エンジンハンガーボルトをはずし・・

こちらにもしっかりプラサフが残っていました ('A`|||)

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フレームの左右とも研磨して地金を出して、導通グリスを塗り、もとどおりに組み上げました。
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この作業翌日、100km以上の試走ツー。

バッチリ!! リークを直した後に エンジンの力強さを感じましたが、今回の作業後は、さらにパワーアップ!!

40年以上前の2.6馬力エンジンでも、こんなに元気に走るんやね(^^;

スピードは出んけど・・(゚∀゚)アヒャ


ちゅうことで、イグニッションコイル不良の他に何か潜んでいたものとは・・

アース不良ってオチでした (TДT)


今回の教訓!

「アース(マイナス)がちゃんと落ちていないと、電気は流れない!」

@(;・ェ・)@/反省 ウキ~~~








6Vモンキーのバッテリー

モンキーちゃんの6Vバッテリー。

2017年5月に、寿命をとっくに終えた純正バッテリーから

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密閉型のLONGバッテリーに交換していました。
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走行後(充電後)の電圧を計ると、まだまだ大丈夫そうですが・・。

6Vバイク、バッテリー上がり時の球(バルブ)切れが予想されるので、5年経過したこともあってバッテリー交換することにしました。

今まで使用していた LONG WP4-6は廃版となり、WP4.5-6になっていました。

形状、寸法は同じ。 4Aから4.5Aと少しばかり容量が大きくなっていました。

重量は、持った感じ 若干重くなってるのかな?

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前回も利用した販売店さん。

バッテリー 700円+送料500円= 計1200円な~~り~~~!

高信頼かつお財布にやさしいバッテリーです (゚∀゚)アヒャ

製造日 2022年1月21日。

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電圧6.50VA。
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これでも大丈夫ですが、念のため初期充電しときまひょ。 トリクル充電でしっかりと 
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さてと・・

トリクル充電を完了したら、バッテリー交換と 例の不調対策をやってみまひょ 




モンキー不調再発の原因は・・VOL2

モンキーちゃんのイグニッションコイル交換時、プラグコードにプラグキャップを斜めに差し込んでしまい、コード被覆を破り そこからリークしていることが判明!

プラグコードをカットし、43年前のプラグキャプも新品に交換。

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ここまでが前回記事。

作業した翌日。

お出かけ前に、ワコーズのバリアスコートでお化粧直し。

43才とは思えない美顔のおサルさん  @( o・ェ・)@ウキー

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前回 エアが抜けてぺっちゃんこになっていたリアタイヤ。

空気圧チェック。

漏れもなく、やはりバルブコアの緩みが原因でした。

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キック一発でエンジン始動!!

走りはじめて・・

違います! 力強く感じまんねやわ。

5年前に実家から持ち帰り、復活をとげたモンキーちゃん。

今までは、「四十数年前の2.6psエンジンなんで こんなもんやろう・・」と思っていましたが・・。

本来の力を発揮していないだけだったのを痛感しやした(^^;

ブイ~ン

といっても、スピードは出まへん(^^;


ちょっとここのトイレでマーキング。

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チューリップがきれいに咲いてます (*゚▽゚*)

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あたいの匂いをつけて、さらに車の往来の少ない道をトコトコ・・

この日も暑かったあ~

すっかり葉桜になってますねえ。

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ひさしぶりにやってきたのは・・。

高山航空公園。

前回来たのは5~6年前。

https://michiru.dreamlog.jp/archives/16324141.html



モンキーちゃんと、T-2高等練習機!

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同年代ですなあ~~ (☆゚∀゚)


展望台からは高松空港が望めます。

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高松空港の反対方向には・・

讃岐富士こと飯野山。

うどん県の山は、こういうポッコリとした小さな山が多いんよね~~(・∀・)

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ん?

展望台先に新しい道ができてる。

歩いていってみると・・

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飛行機の形をした赤鳥居。

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・・なんだって (゚∀゚)アヒャ


さらにトコトコ・・

こんなところに立ち寄ったり・・

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こんな竹林の中をトコトコし・・

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こんな池をながめたり・・

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その後 試走がてら、アクセルを開き快走路をブイ~~~ン  

絶好調やん ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


と、ところが・・・

アクセルを戻した その時!!
<↑ 誤記につき 以下のとおり修正>
減速でアクセルを戻し、再びアクセルを開けだしたとき


ブブブ・・・・

あ、あかん Σ(゚д゚;)

プスン・プスン・・

止まりこそしないものの、アクセルを開けると アフターファイヤー。
<以下のとおり修正及び追記>
アクセルの開け始めに、止まりこそしないもののエンジンがぼこつき、アフターファイヤー。

イグニッションコイル不良時(交換前)と同じ症状です。

様子を見ながら、再出発。

その後は、症状が出ることもなく帰路の途中 ここで一休み。

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ずっとアクセルを開けっ放しで走ったので、手がしびれてます(^^;


完全に復調したと思っていたおサルさん。

今までにない力強い走りは感じられたものの、まだどこかになにかがあります('A`|||)


コンデンサーの確認の前に、原因はこれかなあと思うところが・・。

あれこれはずさないといけないので、面倒くさいなあ・・・(ρ゚∩゚) グスン




モンキー不調再発の原因は・・

先般、おサルさんでお花見・ツーした際の帰り道、例の症状が再発してしまいました('A`|||)

https://michiru.dreamlog.jp/archives/29011889.html



イグニッションコイル交換後、完全に直っていたんですが・・。

不具合は出たものの、その症状は軽症。

数回のアフターファイヤーでエンジンストールするまでには至らず。

そしてすぐおさまりましたが・・・

失火しているみたいですなあ~~~(TДT)

プラグキャップからのリークか、コンデンサがチンしだしたのか・・?


まずは一番怪しいプラグキャップ(NGK LD05F-R)を注文。

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抵抗値は、4.85KΩ。
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今 ついている43年前の純正プラグキャップを交換しまんねやわ 
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プラグキャップをはずし・・

( *゚ェ゚)ン?

Σ(゚д゚;)

(つд⊂)ゴシゴシ

ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

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チーンd
イグニッションコイル(コード付)を交換した際に、プラグキャップを付け替えていたのですが・・。

その際、プラグキャップを斜めに差し込んでいたようです。

で、被覆を破り そこからリーク・・。

誰や! こんな作業したのは!?


はい、あたいです・・・(T_T)


純正のプラグキャップって、NGKのものに比べて 差し込みネジ部がかなり手前にきていて ネジ部の径も太いんですよね・・、と言い訳してみるが・・・

恥ずかし~~~(^^;

とりあえず、破れた部分のところまでコードをカットし、新品のプラグキャップに交換。

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ちょっくら試走してきま~~す v( ̄∇ ̄)v



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