1.プロローグ
今年の3月、Open AIのChatGPTに画像生成がサポートされました。
この画像生成機能(厳密には、ChatGPT+画像生成DALLーE)を使い、アップロードした画像をジブリ風に生成するのが流行りましたよね。
この記事を読まれている方のなかでも試された方もいるのでは・・。(・∀・)
私も無料版のChatGPTの画像生成を数日 試してみましたが、かなり多くの方が使われているようで、・生成に時間がかかる ・1日に生成できる枚数制限がある 等のネックを感じました。
また他の画像生成アプリを調べると、有料の優秀な画像生成アプリがいろいろあることがわかりました。
ただ私の場合、面白半分でやっているだけなので有料アプリまではいらないなあと、ChatGPT以外のプラットフォームからDALL-Eにアクセスする無料サービスで画像生成を楽しんでいます。
2.生成画像の編集
生成された画像には驚かされます。
これが本当にドットで書かれた(作られた)画像なのか!?と。Σ(・ω・ノ)ノ
ただ、やはりそのまま無編集(無加工)だと、作り物感が出てしまっています。(現時点でのお話です。)
(例1)
before:生成画像
after:編集後画像
画像編集ソフト「Photoshop Elements」で加工。
生成された画像では、コントラストが強くでているので、コントラストを弱め、明るさを強めてナチュナルな雰囲気になるように修正してみました。
(例2)
before:生成画像
牛丼を食べている女性の画像を生成したのですが、コントラスト、明るさ以外に、牛丼には見えない画像が生成されました。
after:編集後画像
「Photoshop Elements」を使い、コントラスト、明るさの調整以外に、肉が丼の全面を覆うように加工修正しました。 また全体にわずかですが、ノイズを加えています。
(例3)
before:生成画像
くまモンが大金持ちになる画像を生成しましたが、くまモンの眉毛と耳の部分に目の玉があります。
他にも くまモンを使った画像生成をしてみましたが、高確率で同様な画像が生成されました。
大阪万博のキャラクターのミャクミャクの影響でしょうか? (゚∀゚)アヒャ
after:編集後画像
「Photoshop Elements」を使い、目の玉を消し、眉毛の形を修正。
(例4)
before:生成画像
コントラストが強めで、作り物感的な画像。 しかもよく見ると指が6本!!Σ( ̄ロ ̄|||)
after:編集後画像
コントラスト、明るさ調整。 ノイズ加工。 6本あった指をなんとか5本に見えるように加工。指の修正跡をわかりにくくするため、この位置にネームを入れました。
(例5)
before:生成画像
こちらの画像もコントラストが強め。 そしてこの画像も指が6本!!Σ( ̄ロ ̄|||)
またお菓子を、他のお菓子にコラージュ(切り抜き加工)します。
after:編集後画像
コントラスト、明るさ調整。ノイズ加工。 指はどうしても綺麗に画像修正(6本→5本)できなかったので、フレームで切っちゃいました。(^^;
お菓子の変更。
変更後のお菓子の元画像。

使いたいお菓子だけを切り抜き(png画像)。

指に収まるように、このpng画像をさらに修正。

生成画像のお菓子の部分を、お菓子の背景のパジャマと同化するように削除してから、変更するお菓子の画像をコラージュ。
こんな感じで、AI生成画像を本物の人間に見えるように画像編集して遊んでいます。('▽'*)ニパッ♪
ちなみに、↓のような画像が生成されてしまったら、さすがに画像編集レベルではどうしようもありません。 本物の人間には見えないですよね。(^^;
3.AI画像生成技術の今後
数年前からいろんなAIによる画像生成アプリが誕生しています。
また画像編集ソフトを使った手作業によるコラージュ画像作成は、30年以上前からおこなわれていましたが、今はこのコラージュ機能もそなえたAI画像編集アプリもあるようです。
静止画像のみにとどまらず、時間制限はあるもののAI生成できる動画サービスもリリースされています。
高機能なAI画像生成サービスと「Photoshop」のような高機能な画像編集ソフトを組み合わせれば、AI生成されたモデルによるCM等の作成も行える時代になってきています。
インターネットが日本に普及しはじめた1995年以降、日常生活において大きな変革が起きたのはみなさんご存知のとおりです。
画像生成を包含するAIサービスの普及は、インターネット誕生と同じぐらいに、今後の生活に大きく影響を与えるように思います。
大きな変革をもたらすものには、当然プラスの面とマイナスの面を併せ持ちます。
AIの生み出す生成画像、生成動画、生成音声等を使った詐欺も増加するのは明らかです。
インターネット、SNSを使った詐欺が、社会問題化されていますが、だからといってインターネットを廃止しろとか、SNSサービスを廃止しろという議論にはなっていません。
(そういう時代から隔離された人は、一定数いるとは思いますが・・)
おそらく、AI技術がさらに高次元化し、サービスを利用するのが一般化されれば、負の側面はそれとわかったうえで、様々な分野で使われていくのでしょうね。
今年の3月、Open AIのChatGPTに画像生成がサポートされました。
この画像生成機能(厳密には、ChatGPT+画像生成DALLーE)を使い、アップロードした画像をジブリ風に生成するのが流行りましたよね。
この記事を読まれている方のなかでも試された方もいるのでは・・。(・∀・)
私も無料版のChatGPTの画像生成を数日 試してみましたが、かなり多くの方が使われているようで、・生成に時間がかかる ・1日に生成できる枚数制限がある 等のネックを感じました。
また他の画像生成アプリを調べると、有料の優秀な画像生成アプリがいろいろあることがわかりました。
ただ私の場合、面白半分でやっているだけなので有料アプリまではいらないなあと、ChatGPT以外のプラットフォームからDALL-Eにアクセスする無料サービスで画像生成を楽しんでいます。
2.生成画像の編集
生成された画像には驚かされます。
これが本当にドットで書かれた(作られた)画像なのか!?と。Σ(・ω・ノ)ノ
ただ、やはりそのまま無編集(無加工)だと、作り物感が出てしまっています。(現時点でのお話です。)
(例1)
before:生成画像
after:編集後画像
画像編集ソフト「Photoshop Elements」で加工。
生成された画像では、コントラストが強くでているので、コントラストを弱め、明るさを強めてナチュナルな雰囲気になるように修正してみました。
(例2)
before:生成画像
牛丼を食べている女性の画像を生成したのですが、コントラスト、明るさ以外に、牛丼には見えない画像が生成されました。
after:編集後画像
「Photoshop Elements」を使い、コントラスト、明るさの調整以外に、肉が丼の全面を覆うように加工修正しました。 また全体にわずかですが、ノイズを加えています。
(例3)
before:生成画像
くまモンが大金持ちになる画像を生成しましたが、くまモンの眉毛と耳の部分に目の玉があります。
他にも くまモンを使った画像生成をしてみましたが、高確率で同様な画像が生成されました。
大阪万博のキャラクターのミャクミャクの影響でしょうか? (゚∀゚)アヒャ
after:編集後画像
「Photoshop Elements」を使い、目の玉を消し、眉毛の形を修正。
(例4)
before:生成画像
コントラストが強めで、作り物感的な画像。 しかもよく見ると指が6本!!Σ( ̄ロ ̄|||)
after:編集後画像
コントラスト、明るさ調整。 ノイズ加工。 6本あった指をなんとか5本に見えるように加工。指の修正跡をわかりにくくするため、この位置にネームを入れました。
(例5)
before:生成画像
こちらの画像もコントラストが強め。 そしてこの画像も指が6本!!Σ( ̄ロ ̄|||)
またお菓子を、他のお菓子にコラージュ(切り抜き加工)します。
after:編集後画像
コントラスト、明るさ調整。ノイズ加工。 指はどうしても綺麗に画像修正(6本→5本)できなかったので、フレームで切っちゃいました。(^^;
お菓子の変更。
変更後のお菓子の元画像。

使いたいお菓子だけを切り抜き(png画像)。

指に収まるように、このpng画像をさらに修正。

生成画像のお菓子の部分を、お菓子の背景のパジャマと同化するように削除してから、変更するお菓子の画像をコラージュ。
こんな感じで、AI生成画像を本物の人間に見えるように画像編集して遊んでいます。('▽'*)ニパッ♪
ちなみに、↓のような画像が生成されてしまったら、さすがに画像編集レベルではどうしようもありません。 本物の人間には見えないですよね。(^^;
3.AI画像生成技術の今後
数年前からいろんなAIによる画像生成アプリが誕生しています。
また画像編集ソフトを使った手作業によるコラージュ画像作成は、30年以上前からおこなわれていましたが、今はこのコラージュ機能もそなえたAI画像編集アプリもあるようです。
静止画像のみにとどまらず、時間制限はあるもののAI生成できる動画サービスもリリースされています。
高機能なAI画像生成サービスと「Photoshop」のような高機能な画像編集ソフトを組み合わせれば、AI生成されたモデルによるCM等の作成も行える時代になってきています。
インターネットが日本に普及しはじめた1995年以降、日常生活において大きな変革が起きたのはみなさんご存知のとおりです。
画像生成を包含するAIサービスの普及は、インターネット誕生と同じぐらいに、今後の生活に大きく影響を与えるように思います。
大きな変革をもたらすものには、当然プラスの面とマイナスの面を併せ持ちます。
AIの生み出す生成画像、生成動画、生成音声等を使った詐欺も増加するのは明らかです。
インターネット、SNSを使った詐欺が、社会問題化されていますが、だからといってインターネットを廃止しろとか、SNSサービスを廃止しろという議論にはなっていません。
(そういう時代から隔離された人は、一定数いるとは思いますが・・)
おそらく、AI技術がさらに高次元化し、サービスを利用するのが一般化されれば、負の側面はそれとわかったうえで、様々な分野で使われていくのでしょうね。