Michiruブログ

バイク、ツーリング他 グルメ、日常生活などをつれづれに・・・(^^)

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バイクでお出かけ「山歩き編」

三埼灯台ウオーキング その2

前回記事の続きでがす 

この日は、香川県西部荘内半島の先端にある三埼灯台までの山歩きを楽しみましたよv( ̄∇ ̄)v

立石休憩所で一休みして、三埼灯台をめざします。

灯台の前に・・
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この山奥?に神社が!!
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ここは三埼神社。

ヒ~ヒ~ いいながら、石段をてくてく・・
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まだ石段は続きまんねやわ・・・('A`|||)
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つ、着いたあ~~~(TДT)

ヘロヘロでんがな・・
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ペコペコ、パンパン、ペコリ。 ←二礼二拍一礼 (゚∀゚)アヒャ
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祠には七つのお地蔵さん?

こちらにも 手を合わせときまひょ。
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のぼってきた長い階段を降り、さらに進むと・・
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と、灯台だあ~~。
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想像していたものより小さかったっす(^^;

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讃岐三埼灯台(さぬきみさきとうだい)と御幸石(おごのいし)

ウバメガシの林の向こうに白い灯台が見えてきます。この灯台の正式名称は三埼灯台といい、昭和三十四年に初めて灯がともされました。

瀬戸内海は別名海の銀座とも呼ばれるほど船の往来が激しいところです。このため、あちこちに点在する灯台の光によって、航海の安全が守られています。

岬の沖合約二百メートルのところに、御幸石(おごのいし)と呼ばれる大きな岩が海面から突き出ています。この岩のまわりは戸内海でも深いところで、渦潮が生じるほどの流れが速いため、絶好の鯛の漁場であるとともに、夕日の絶景スポットにもなっています。
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おそるおそる灯台の奥を少しだけ進むと・・。

御幸石(おごのいし)!!

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岩の右側に潮が巻いているのがわかりますね w(゚o゚)w オオー!

漁師さん、鯛を釣ってるのかなあ?

さてと・・  引き返しましょうかねえ (・∀・)

途中 海岸に下りれる道があるみたい。
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関ノ浦(せきのうら)

この道を二百メートルほど下がったところに、関ノ浦と呼ばれる砂浜のきれいな小さな入江があります。その昔、鎌倉、室町時代に、沖を通過する船舶から通行税をとっていた所で、山口県の上関、中関、下関と共に四大関所と呼ばれるほど重要な関所でした。

また、明治から昭和の初期までは、漁船が水を補給したり、潮待ちの休憩所として賑わい、特に盛漁期には、酒、菓子、日用品などを販売する店も開かれたといいます。きれいな砂浜の近くには、今でも真水が湧き出ている井戸があり、当時をしのばせています。 

今では三崎神社の夏祭り以外は訪れる人もなくひっそりとしていますが、入江の美しさは当時のままです。

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たった200m 、と思いきや・・・。

けっこうハードな道でした Σ(´д`;)

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海岸線に出てきましたよ。

漂流ゴミがすごい・・(´;ω;`)
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流木とかは仕方ないけど、自然に戻らないペットボトルの多いこと・・。

自然の中にゴミを捨てる人の神経が信じられません。

こういう人達は地獄に落ちることでしょう・・・(゚皿゚メ)

漂流ゴミの向こう(海岸側)の砂浜に腰をおろし・・

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実は・・。

この浜におりる前に・・

携帯の呼び出し音が鳴りました。

電波の状態が悪く、途切れ途切れの会話になりましたが・・

幼なじみの友人の訃報でした。

この砂浜に腰をおろし、しばし友人の事を偲んでいました。

このあと速足でバイクのところまで戻り、帰路につきました。


人生いつどうなるかわかりませんよね。

難しいかもしれないけど、悔いのない人生にしたいなあ・・。




三埼灯台ウオーキング その1

この日は1ケ月弱前の5月7日のお話。

クロスカブ子ちゃんでお出かけしますよv( ̄∇ ̄)v

お出かけ前に手抜きのチェーン注油。

チェーン注油窓からでなく、下側のチェーンカバーだけ外して注油しまんねやわ(・∀・)
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この日向かったのは、ココ!
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香川県西部の荘内(しょうない)半島。しかもその先端部。

とうちゃこ~~~
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室浜(むろはま)大明神。

県の保存木にもなっている立派なシンパクが目印です。
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目の前は、室浜漁港と白い砂浜。
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おだやかな海。 白い砂浜。 やさしい風が頬をなで、時がたつのを忘れてしまいそう・・。

さてと・・。

腰をあげまひょ。

クロスカブ子ちゃんを邪魔にならないように隅っこの方にとめて・・

ここからは歩きだすよ 

この半島の先端にある三埼(みさき)灯台を目指しまんねやわ (゚∀゚)アヒャ

集落を抜け・・
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車が無残な姿に・・Σ(´д`;)
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あっという間に山道です。
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整備された遊歩道というよりか・・・

獣道みたい (゚∀゚)アヒャ
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けっこう しんどいっす・・('A`|||)

ちょうどいいところにベンチがありました。

傍らには二つの石像。

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天保の字が読み取れますね。

天保(てんぽう)というと、1830年から1844年までの期間。この時代の天皇は仁孝天皇。江戸幕府将軍は徳川家斉、徳川家慶。

なので、なんと200年弱近く前のものですね。
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もう片方は、表面の摩耗具合から もっと前のものかなあ??
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ここを通る人々のために200年近く この場所で見守ってくれているんですね。

ありがたや、ありがたや。 (-∧-)合掌!


汗を拭き、水分補給。

先へ進みます。

こんな林を抜け・・

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道が分岐しています。
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讃岐三埼灯台(さぬきみさきとうだい)、室浜(むろはま)、仁老浜(にろはま)分岐点

讃岐三埼灯台へ
立石休憩所から眺める瀬戸内海は素晴らしく、歩いた疲れも吹き飛ぶことでしょう。立石休憩所から二百メートルほど行くと、船の守り神として知られる三崎神社、そこから四百メートルほどで讃岐三埼灯台です。

室浜から箱へ 
備讃瀬戸に面し、粟島(あわしま)や佐柳島(さなぎじま)など美しい島々が点在しています。箱崎灯台の方へ立ち寄ってみるのもいいでしょう。

仁老浜から箱へ 
仁老浜は、県の自然海浜保全地区に指定されている美しい海岸で、キャンプ場も併設されています。このあたり一帯は、瀬戸内海国立公園であるとともに、魚の保護のための魚つき保安林にもなっています。
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三埼灯台方向へ進みますよ。

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ん!?
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どんどろ岩???

場所はこちら。
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”どんどろ岩”って、なんじゃらほい Σ(・ω・ノ)ノ

ここでは わかりませんでしたが、この後に立ち寄る立石休憩所の案内板でわかりました。

そこにはこう書かれていました。

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休憩所の入口手前のところに、どんどろ石があります。
どんどろとは雷のことで、どんどろ石には猫の爪痕のようなものがあります。
これはその昔、雷の中には猫のような怪物がいると信じられていて、雷が落ちた後、再び天に上がる時に怪物がつけた爪痕だと言い伝えられ、どんどろ石と呼ばれるようになったようです。
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画像を拡大・・・。

どれが怪物の爪痕か、わかりますか?? (^^;
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あたいは・・?????でした(^^;

ほどなく立石休憩所に。

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場所はここ。
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岬めぐりのみちコース 7.4km 案内図

四国のみちは四国四県を一周する自然歩道で、四国全体で1,680km、うち香川県は約265km、28のコースが整備されています。

中でも、この「岬めぐりのみち」は、最も海に近くダイナミックなコースです。 コース沿いには海岸地帯特有の植物、シャシャンボ、ウバメガシ、ヤマモモなどが茂り、特に海岸近くの崖には発達したウバメガシの純林が見られます。 

ここから讃岐三埼灯台までは0.6km、ゆっくり歩いて約20分です。 
箱バス停までは室浜経由、仁老浜経由どちらのコースも3.1km、約1時間40分の道のりです。
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東屋のベンチに腰をおろし、海をながめます。
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目の前は木々が生い茂り、目の前に広がる海・・・とはいかないものの・・。

なかなかいい景色っすよ (*゚∀゚)っ
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美しきかな瀬戸内海

休憩所からの眺めはいかがですか。
この休憩所の後ろ側にある大きな岩々は、立石と呼ばれて、地元に親しまれるとともに、海上からは漁業や航海の目安になっています。

休憩所の入口手前のところに、どんどろ石があります。どんどろとは雷のことで、どんどろ石には猫の爪痕のようなものがあります。 これはその昔、雷の中には猫のような怪物がいると信じられていて、雷が落ちた後、再び天に上がる時に怪物がつけた爪痕だと言い伝えられ、どんどろ石と呼ばれるようになったようです。

四季折々の花に彩られ、浦島太郎の伝説を育んできた荘内(しょうない)半島ですが、半島の美しさはもちろん、目の前に広がっている瀬戸内海の美しさもお見逃しなく。
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>後ろ側にある大きな岩々

気づきませんでした。  なので写真も撮っていましぇん(^^;

ここまで歩いてくるだけで、けっこうヘトヘトっす。

タオルで汗をぬぐい、お水もゴクゴク。

先端の三埼灯台まであともう少し。


ちゅうところで・・

次回に続く・・・  ざんす (゚∀゚)アヒャ

クロスカブで山歩き「白山」編

前日記事の続きだす 

この日はゴールデンウイーク中日で平日の5月2日。

雨滝山の山登りをおえても、本来なら歩いていく道中をバイクで行き来したもんだから、体力的にはまだまだ余裕。

ちょっと次のお山に行ってみましょうかねえ (* ̄∇ ̄*)

雨滝山のお次は、香川県三木町の白山(しらやま)。

ネットで前もって調べると、麓にある白山神社からアクセスできるらしいっす。


とうちゃこ~~~~!

クロスカブ子ちゃんを白山神社の駐車場脇にとめ・・
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白山神社の境内へ。
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まずは本殿で参拝。
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神社の奥にさらに鳥居があり・・
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ここから山頂にむかいます (・◇・)ゞ

いきなり長い階段・・Σ(´д`;)

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東讃富士(白山)

三木町のシンボル「白山」は、霊峰富士に似ており東讃富士とも呼ばれています。
標高203mの美しい山で、四季の移りかわりで風情が変わり、山麓一帯は史跡に富んでいます。
山頂にある大岩には深い穴があり、硬貨を入れると、しばらくの間、音が聞こえる といわれています。
この穴は曲がりくねって志度の浦へ抜けているとも、また一説には嶽山へ抜けているとも言われています。
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まだ2合目。
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けっこういい景色っす。
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うどん県らしいポコポコしたお山がたくさんっす (゚∀゚)アヒャ

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白山の地形と地質 

1.地形
標高203mのおむすび型のこの山は、東讃岐富士と呼ばれ、西の丸亀平野にある飯野山 (422m)と並ぶ讃岐7富士の一つである。特に南北方向からの眺めが秀麗で裾野の広がりが見事である。 
平野部に見えるこれら同じような形状の山は、山頂部が浸食作用に強い火山岩類で、その下が浸食作用に弱い花崗岩でできている。このような岩質の違いの重なり方が、このようなおむすび型の山をつくった主な原因であるといわれている。

2.地質
白山の山頂にのる火山岩は、500万~1,000万年前に噴出してきた溶岩の一つでその種類は、黒雲母安山岩と呼ばれるものである。灰色または黒っぽい岩石で風化が進むと白っぽくなる。
山頂付近は、溶岩が冷えて固まるときにできるといわれている柱状節理がよく発達している。畳岩付近では、それがちょうど厚い畳を重ねたようにみえる。
下位にある花崗岩は、登山口近くの神社脇の崖などでみられる。風化が進みおうど色で真砂状になっている。 
この岩石は約1億年前、地下深くでマグマがゆっくりと冷え固まってできたものである。また、県内どこを掘ってもこの岩石がでてくる。香川県全体を支えている岩石である。 

【讃岐7富士】 飯野山 白山 堤山 高鉢山 六ツ目山 爺神山 江浦山 
【その他の特徴的な山の形】屋島、五色台、津田北山などの台地型の山がある。地質とでき方はおむすび型と同じである。

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↑ タモリさんならぬ ”ぶらmichiruくん”も 興味津々に説明書きを読みましたよ (゚∀゚)アヒャ


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それにしても、こんな階段が続きヘロヘロっす ('A`|||)

ベンチがあったんで、ちょっと休憩。
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汗をフキフキ、水分補給・・。

どっこいしょと 

山頂を目指し・・・やっと着きました・・・
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203mの低山ですが、階段続きで あたいにとっては結構ハードでした(^^;

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お地蔵さんとお天狗様の合体像??(^^;
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この奥には展望台が設けられていましたよ ('▽'*)
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↓の画像。  東から北方向にスライド撮影。
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見晴らしがいいですね~~~(☆゚∀゚)


草むらに置いていたトレッキングポールを取ろうとした時 

右手親指と人差し指の股の部分に激痛が!!

トゲが深く刺さったのかと思ったら、草でスパッと切れたみたいです('A`|||)

とりあえず飲用の水を患部にかけて、ティッシュペーパーを押し当てたまま止血して下山しました。

長距離ツーリングでは、バンドエイド他諸々の薬や、ハチに刺された際に毒を吸い取るポイズンリムーバーは持参しているんですが、山歩きにも最低限の薬等は必要ですね。

@(;・ェ・)@/反省


昼飯抜きの山歩き。

ダイエットになったかも~~~(*^・ェ・)ノ

運動したので、風呂上りの晩酌がうまいこと!!

飲みすぎて、山歩きの減量分がチャラになりました・・・

クロスカブで山歩き「雨滝山」編

この日はゴールデンウイーク中日で平日の5月2日。

クロスカブ子ちゃんに乗って、メタボ解消のための山歩きに行ってきましたよ v( ̄∇ ̄)v

今までは 何も考えずに標高の高い山へ行き、青色吐息で帰ってきたこともあって、その反省から低い山を選びました(^^;

目的の山はだいたいこっち方向と、知らない道をトコトコ・・

 ( *゚ェ゚)ン?

ため池横になにやら案内版が!
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駒足の地名の由来とクロマツ

東から駒足をとおり深谷へ出る道すじには、武道という屋号の家や、 武士谷、武道峠という地名などがある。これらから想像して、かつての屋島合戦のときに、源義経の本隊がこの道を通ったのではないかという説もある。また、戦国時代には、幾たびか武士団がこの道を通り過ぎたであろう。馬のひづめの音が土地の人たちの記憶から消えることはなかったので、いつしか駒足という地名が定着したのであろうと推定される。

石原家の屋敷内に、香川県の保存木に指定されているクロマツの大木がそびえている。樹齢については、推定ではあるが400年をはるかに越えるだろうと言われており、そびえ立つ松の大樹は長い年月の間、この地区の変遷を見てきたであろう。

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周りを キョロo(・ω・ = ・ω・)oキョロ

石原家のクロマツ、わかりませんでした(^^;

先を急ぎます 


目的地 とうちゃこ!!

ここは香川県さぬき市にある雨滝(あめたき)自然科学館。

ネットで事前に調べると、ここが雨滝山登山道の駐車場にもなっているとか・・。

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この日は休館日で、駐車場にもチェーンがはられていました。

登山道入り口がわからず、とりあえず自然科学館の入り口に行ってみると・・
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地図はあるものの、登山道がどこだか、ぜんぜん どこだかわかりましぇん ('A`|||)

とりあえず、クロスカブ子ちゃんで この先を進んでいくことにしまひょ 

舗装路ですが道は細く、車での通行はやばいっすね(^^;
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1Kmちょい 進むと・・

「雨滝城跡」の標識発見!!

そうなんです。 雨滝山の山頂には、室町時代の長禄年間の頃に築かれた山城「雨滝城」の跡があります。

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登山道の反対側には東屋がありました。
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道端にクロスカブ子ちゃんをとめ、山頂を目指しまんねやわ(・◇・)ゞ
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山頂までの途中で・・

堀切跡!
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桝形虎口跡!
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・・と書かれた場所がありましたが、ただの林にしか見えず・・ (TДT)

よくわかりまへん(^^;

とことこのぼっていくと、あっという間に山頂へ 

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石像と祠。

石像には大正五年と彫られていました。

その先は、一気に眺望がひらけていましたよ。

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雨滝城跡の案内板!
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雨滝城跡 
所在地  大川町富田中二一六番地の一 他 
所有地  大川町 他 

概要 
雨滝山は大川・寒川・津田三町に跨り、海抜二五三米、この頂上に長禄年間(一四五八頃)安富山城守盛長が城を構え、以来築後守盛正、築前守盛方、肥前守盛定と相つぎ、天正十一年(一五八三)長曽我部元親勢の侵攻に遭って降伏落城した。 

本遺構は、瀬戸の海を扼する要衝にあり、天然の要害地形を巧みに取り入れて普請された典型的連郭式山城である。山頂本丸跡を中心に、東方二段・西方五段・北方五段、三方尾根上に削平地が形成されている。昭和五十七年本丸を含め七郭、昭和四十五年に西第五郭部、計八郭の発掘調査が行われた。 南第二郭を除き、すべての郭に礎石が検出され、建物遺構の存在が裏づけされている。 

各部をつなぐ犬走り・掘り切り・土塁等の遺構も明らかとなった。出土した遺物としては、土師質土器・備前焼甕・中国製陶磁器・古瓦(いずれも破片)・坩堝・鉄滓 ・小柄・短刀・透し彫り鍍金金具・輸入銭(唐・北宋銭 )・貝・王石・焼けた壁土等で、注目すべき山城解明し 貴重な資料を得ている。 

安富氏は応仁の乱に武将として出陣、乱後は西讃の細川氏とともに細川氏の目代として讃岐を二分して東讃を管 轄した。平素の居館は雨滝山麓の城山、その他石田、津田側などにあったと推定されている。 

平成四年三月
さぬき市教育委員会
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吹き上げてくる海風が めっちゃ気持ちいいっす v( ̄∇ ̄)v


あっという間にのぼって下りてきました。

自然科学館から歩いてくるのが正解だったみたいっす(^^;

とりあえず自然科学館のところまで戻り、展望台で一休み。
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東屋が整備されているので、ここでお弁当を食べるのもいいかも~~~(・∀・)

重い腰をあげ、しゅっぱ~~つ

来た道から 途中分岐されている雨滝山の北側に向かう道に行ってみると・・

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ゴルフ場の裏側に出てきました。

さらに山道をくだると・・
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JR高徳線と四国自動車道が交差するところへ。

トコトコトコ・・。

「山神社」の案内板を見つけ、そっち方向に行ってみると・・

バイクを路肩にとめ、奥にすすみます。
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はっけん!!  山神社!!
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奥・寺尾地区 山神社(おく・てらおちく やまじんじゃ) 

祭神:大山祇神(おおやまつみのかみ)/山の神

地域の人々は親しみを込めて「山の神さん」と呼んでいます。古くは山の神は山中を浮遊していたと考えられており、祭祀を行う時だけ招かれます。本殿は人が入ることを前提にしていないために小さく、拝殿は礼拝や祭祀を行う場所であり、一般の参拝は拝殿の前で柏手(かしわで)を打ち、祭祀の際 に神職などが着座することもあることから、本殿より大きくなっています。
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神社横の林に、ゴルフボールが落っこちていましたよΣ(=゚ω゚=;)

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神社の裏が、先ほどのゴルフ場でした。

”飛衛門”だけあって、よく飛んでますなあ~ (゚∀゚)アヒャ

このほかにも、あと5個程 ロストボールが目にとまりました(^^;

ここにいたら、ロストボールで商売できるかも~~~(゚∀゚)アヒャヒャ

こんなことを書いたら、山の神さんに怒られまんがな (^^;ダハハ


さてさて、ほとんどカロリーを消費できていないので、もう少し 頑張りましょうかねえ・・


続く  ・・ (* ̄∇ ̄*)エヘヘ




リトルカブで山歩きツーリング 高鉢山(綾上富士)編

この日の相棒は、ちびカブちゃん。 

この娘も お出かけ前に、伝導用連結鎖(チェーンとも言ふ)に注油。 お体も和光のバリアスコートで身を清めまんねやわ v( ̄∇ ̄)v
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いまだに走行距離が1692km 

もっと乗ってあげないとあきまへんね・・(^^;
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またまた今まで通ったことのない道を選んでトコトコ・・

結構 古そうな石灯篭や・・
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うどん県にたくさんある ため池に出会いながら・・
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知った道に出ると引き返し、さらに通ったことのない道をトコトコ・・・

東西南北の方向がわからなくなりながら (^^;

工事によるダート道に (・∀・)
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楽しいっす (゚∀゚)アヒャ

いつもウロチョロしている道に合流しちゃたので、また引き返して別の道に 

またまた 違うため池を発見し、さらにトコトコ・・
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脇道に入ると道路脇には、タケノコちゃんがニョキニョキ。
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地上に出てくる頃にはアクが強いし かたいので、少し地面を掘って先っぽがみつかる位の頃のタケノコを掘るんよね~~。

知らんけど (゚∀゚)アヒャ

ウロチョロしていたら・・
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3年近く前にも来たところ。

https://michiru.dreamlog.jp/archives/21295842.html



椎尾神社横には「高鉢山と風穴」の説明書き。

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高鉢山と風穴

椎尾八幡神社の南西約一キロのところに、高鉢山があります。標高は五一二メートル。かっての火山活動を思わせる円錐形の美しい山です。ちょっと小首をかしげたようなその姿は、農業経営高校あたりから眺めると、ひときわ目立ちます。

この高鉢山の中腹には、県下ではめずらしい風穴があります。岩間からわき出る涼風は、夏でも寒さを感じるほどで、洗いたてのハンカチでも、五分もかからぬうちにかわいてしまうそうです。高鉢山には四季おりおりの美しい趣があります。特に春のヤマザクラの美しさは筆舌につくしがたいものがあります。 秋の紅葉も、また見事です。

綾上町西分の山角から登山道が 頂上までついており、山頂からの眺望がまた素晴しいものです。高鉢山は昭和四十六年まで航空灯台があったことでも知られています。

昭和63年3月 香川県
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この横には高鉢山に通じる登山口。
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道も細く、荒れている所もあるので、徒歩以外でこの道からアクセスする人は、あまりいまへん。

・・が、あたいはこういう道が好きなので、ちびカブちゃんでトコトコ 

 ( *゚ェ゚)ン?

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登山口!?

しかも絶景って書いてるやん (・∀・)

昨年、「バイクツー +(プラス) 山歩き」 を数回 敢行しましたが、しばらくやっていませんでした。

運動不足のあたい。 ひさしぶりに、ちょっと頑張ってみましょうかねえ (*'-'*)

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標識横のこの坂をのぼり・・
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閉鎖されているバンガローの奥から登山道。
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ずっとこんな階段がつづら折りに続き・・
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途中 休み休み のぼり、20分程で山頂に。
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祀られていた祠にまずは手を合わせましょ。
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高鉢山山頂。
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ここからの景色は・・・
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なんとか高松空港が見えましたが・・
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これが絶景!? (`ε´)ぶーぶー

ブヨっぽいのも飛び回っていたので、早々に引き返しまひょ


のぼりは足の筋肉にきますが、下りは膝にきまんねやわ。

運動不足を痛感 @(;・ェ・)@/反省

山を下りてきて、バンガローの木陰のところで休憩。

気持ちいい~~~~(*゚▽゚*)
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ひさしぶりなので、ここからすぐのところにある風穴(ふうけつ)にも行ってきましたよ。
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高鉢山の風穴

高鉢山は「綾上富士」ともよばれ、讃岐七富士の一つとして数えられています。かつての火山活動を思わせる円錐形の山で、標高五一二mの山頂には昭和一六年から四六年まで航空灯台が灯をともしており、地域のランドマークとなっていました。
この山の中腹、標高三七〇mに位置する場所に高鉢山の風穴があります。

風穴は冷蔵庫がまだない時代に蚕種(蚕の卵)の保存を目的に利用され、その後ウド、みかん、豆、グラジオラスなどの種子貯蔵の役割を担ってきました。大正のはじめには、この風穴の周りを高い石垣で囲んだ白亜の殿堂が建てられ、時の香川県知事の臨席を得て盛大な開所式が行われたと伝えられています。

風穴の中は真夏でも十℃前後に保たれています。その仕組は、高鉢山の東側「ごうろう」と呼ばれる岩肌の隙間から入った風が、山の中を通っていくうちに冷やされ、風穴からでてくるためと言われています。

百年以上の歴史をもつ高鉢山の風穴は、地元住民に親しまれながら、現在は夏の涼を楽しむクールスポットとなっています。
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風穴の入口。

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ここが風穴。↓

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この日、外気温は20℃を越えていましたが、風穴内部は6℃程でしたよ w(゚o゚)w オオー!
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さてと、ちびカブちゃんに乗って 高鉢山を下りまひょ。

下りてきたところには、お蕎麦屋さん。
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ふつうの人は、このお蕎麦屋さんの対面の山にのぼる道から高鉢山へアクセスしまんねやわ(^^;

八十八茶屋さん。

「臨時休業 4/26~4/28迄 県の時短制限に協力するもの! 」 って看板があり休業でした。

香川県のコロナ感染者数、なかなか下がりませんねえ・・('A`|||)


さて、さらに適当な道を西進し・・

変電所を発見。
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さらにトコトコ・・

日本の原風景に触れながら・・
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よく訪れる道の駅で・・
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いつもお土産に買う「刺身こんにゃく」と、梅干し ゲッツ!!
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ひさしぶりの山歩き・ツーリング。

いい運動になりました。

ツーリングも山歩きも今がいい季節!!

また違う山にチャレンジしまひょ v( ̄∇ ̄)v


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