以前の記事で、ノア子ちゃんの車検見積をしてもらいに〇バックさんへ行った際に、スタビリンクのブーツの破れを指摘された事を書きました。
↓
1万8千円の見積もりが出てきたので、自分でブーツ交換をしたわけですが・・。
その際にもうひとつ言われたことがありました。
「タイロッドエンドのブーツからグリスがあふれ出していますが、ブレーキキャリパーのオーバーホールをご自分でされた際に、ハンドルを切り過ぎませんでした?」
Σ(゚д゚;) おっしゃるとおり!! 前輪の作業をする時、キャリパーの脱着をやりやすいように、ハンドルをクルクル回しちゃいました・・・(^^;
「どうします?? 拭き取っておくだけでいいですか?」
ハイ・・・(^^;
ってな会話があったんです。
その場では、車検時に〇バックさんで、グリスの拭き取りをしてもらうようにしていたんですが、スタビリンクのブーツ交換時に自分で拭き取りました。
しばらくして・・
拭き取っただけでえ~いんやろうか??? 結構な量のグリスが溢れ出ていたよなあ。
グリス切れでタイロッドエンドのボールジョイントにガタがきたらあかんよなあ・・・。
グリスを入れ替えるにしても、どうせならブーツも交換しといた方が安心やわなあ・・・。
ちゅうことで・・・
調べました。
タイロッドエンドのブーツもメーカーでは単品販売しておらず、タイロッドエンド毎の交換になります。
スタビリンクのブーツ同様、社外品で適合するブーツが判明。
大野ゴム DC-2522、ミヤコ TBC-030、ヤマト自動車YB5002。
一番安く入手できる大野ゴム DC-2522に決定!
密林で@¥266 ×2個で¥532な~~り!
ポチした翌日 届きましたよ。
ジャッキアップ・・。
この1ケ月内にノア子ちゃん、6回目のジャッキアップ。(^^;
バイクではおなじみの割りピンをはずして・・
はじめてご対面するキャッスルナットをはずします。

ユーチューブ先生からは、「キャッスルナットはいったん緩めてから、ボールジョイントのボルト先端と面一(つらいち)になるようにして、プーラーをセットする。」と教えてもらいました。(・∀・)
ボルトのネジを痛めない為なんですが、プーラーのレビューで「面一にセットしたらキャッスルナットを潰してしまった。」ってなレビューもあったりして・・;( ;•ω•ก)
高ナットをかまそうと思いましたが、使われていたのは12mm径で、手持ちのM10の高ナットはサイズが合いませんでした。
とりあえず面一にしてみる・・。
2千円程の安もんプーラーをセット。
この状態でキャッスルナットを回そうとしてみても、プーラーがしっかりキャッスルナットに噛みついていて回せません。
たぶんこの状態でプーラーの上からハンマーで叩いたら、キャッスルナットの角面がつぶれるんだろうなあ~。(^^;
ちゅうことで、いったんプーラをはずしキャッスルナットも緩め、プーラーをかけてからキャッスルナットをプーラーにかかるかかからない所で位置決めしました。
レンチでプーラーのボルトをテンションの最もかかる位置まで締め込み・・
ハンマーでカン!カン!
いとも簡単に、はずれましたよ~~~('▽'*)ニパッ♪
もう片方は、ボルトを締めこみ、ハンマーでたたく・・・前にバキッ
とはずれたのは、内緒だすよ

金属バンド(リング)をクルリンポンの秘技ではずし・・
ブーツはひっぱがし・・
ありゃ!!
あれだけ漏れ出したグリスですが、けっこうな量のグリスが残っていました。
このまま使っていても大丈夫だったかも~~~(^^;
ここまでやったので、グリスの詰め替えとブーツも交換しまひょ。
古いグリスを拭き取り・・
新しいグリス(リチウムグリスを使いました。)を詰め、新しいブーツを被せました。
バンドの装着ですが、社外製のスタビリンクに使われていたものよりずいぶん太く平たいものが使われていて、最初 ゼムクリップをバイスプライヤーで掴んでやっていたら、バンドに負けてゼムグリップが途中からちぎれてしまいました。(TДT)
選手交代っす。
ダブルクリップの先端をバイスプライヤーで掴み、タイロッドエンドが邪魔になるので、バンドを押し下げながら、バンドがかかったブーツごと回すようにして・・
装着完了!!
ねじ部も真鍮ブラシで軽くさび落とししてから、パーツクリーナー+エアブロー。
あとは49Nmでキャッスルナットを締め、割りピンをして、作業終了~~!
やっちまった失敗を、なんとかリカバリーしましたよ。(゚∀゚)アヒャ
PS:ちなみに今までつかっていたタイロッドエンドのブーツですが・・・
まだまだ大丈夫な状態でした・・(^^;
↓
1万8千円の見積もりが出てきたので、自分でブーツ交換をしたわけですが・・。
その際にもうひとつ言われたことがありました。
「タイロッドエンドのブーツからグリスがあふれ出していますが、ブレーキキャリパーのオーバーホールをご自分でされた際に、ハンドルを切り過ぎませんでした?」
Σ(゚д゚;) おっしゃるとおり!! 前輪の作業をする時、キャリパーの脱着をやりやすいように、ハンドルをクルクル回しちゃいました・・・(^^;
「どうします?? 拭き取っておくだけでいいですか?」
ハイ・・・(^^;
ってな会話があったんです。
その場では、車検時に〇バックさんで、グリスの拭き取りをしてもらうようにしていたんですが、スタビリンクのブーツ交換時に自分で拭き取りました。
しばらくして・・
拭き取っただけでえ~いんやろうか??? 結構な量のグリスが溢れ出ていたよなあ。
グリス切れでタイロッドエンドのボールジョイントにガタがきたらあかんよなあ・・・。
グリスを入れ替えるにしても、どうせならブーツも交換しといた方が安心やわなあ・・・。
ちゅうことで・・・
調べました。
タイロッドエンドのブーツもメーカーでは単品販売しておらず、タイロッドエンド毎の交換になります。
スタビリンクのブーツ同様、社外品で適合するブーツが判明。
大野ゴム DC-2522、ミヤコ TBC-030、ヤマト自動車YB5002。
一番安く入手できる大野ゴム DC-2522に決定!
密林で@¥266 ×2個で¥532な~~り!
ポチした翌日 届きましたよ。
ジャッキアップ・・。
この1ケ月内にノア子ちゃん、6回目のジャッキアップ。(^^;
バイクではおなじみの割りピンをはずして・・
はじめてご対面するキャッスルナットをはずします。
<キャッスルナット>

ユーチューブ先生からは、「キャッスルナットはいったん緩めてから、ボールジョイントのボルト先端と面一(つらいち)になるようにして、プーラーをセットする。」と教えてもらいました。(・∀・)
ボルトのネジを痛めない為なんですが、プーラーのレビューで「面一にセットしたらキャッスルナットを潰してしまった。」ってなレビューもあったりして・・;( ;•ω•ก)
高ナットをかまそうと思いましたが、使われていたのは12mm径で、手持ちのM10の高ナットはサイズが合いませんでした。
とりあえず面一にしてみる・・。
2千円程の安もんプーラーをセット。
この状態でキャッスルナットを回そうとしてみても、プーラーがしっかりキャッスルナットに噛みついていて回せません。
たぶんこの状態でプーラーの上からハンマーで叩いたら、キャッスルナットの角面がつぶれるんだろうなあ~。(^^;
ちゅうことで、いったんプーラをはずしキャッスルナットも緩め、プーラーをかけてからキャッスルナットをプーラーにかかるかかからない所で位置決めしました。
レンチでプーラーのボルトをテンションの最もかかる位置まで締め込み・・
ハンマーでカン!カン!
いとも簡単に、はずれましたよ~~~('▽'*)ニパッ♪
もう片方は、ボルトを締めこみ、ハンマーでたたく・・・前にバキッ




金属バンド(リング)をクルリンポンの秘技ではずし・・
ブーツはひっぱがし・・
ありゃ!!
あれだけ漏れ出したグリスですが、けっこうな量のグリスが残っていました。
このまま使っていても大丈夫だったかも~~~(^^;
ここまでやったので、グリスの詰め替えとブーツも交換しまひょ。
古いグリスを拭き取り・・
新しいグリス(リチウムグリスを使いました。)を詰め、新しいブーツを被せました。
バンドの装着ですが、社外製のスタビリンクに使われていたものよりずいぶん太く平たいものが使われていて、最初 ゼムクリップをバイスプライヤーで掴んでやっていたら、バンドに負けてゼムグリップが途中からちぎれてしまいました。(TДT)
選手交代っす。
ダブルクリップの先端をバイスプライヤーで掴み、タイロッドエンドが邪魔になるので、バンドを押し下げながら、バンドがかかったブーツごと回すようにして・・
装着完了!!
ねじ部も真鍮ブラシで軽くさび落とししてから、パーツクリーナー+エアブロー。
あとは49Nmでキャッスルナットを締め、割りピンをして、作業終了~~!
やっちまった失敗を、なんとかリカバリーしましたよ。(゚∀゚)アヒャ
PS:ちなみに今までつかっていたタイロッドエンドのブーツですが・・・
まだまだ大丈夫な状態でした・・(^^;