先月 70系ノア(2009年車)のエンジンオイルを交換しました。




11ケ月/3千キロ弱の交換スパンでしたが、交換直後は室内に響くエンジン音がものすごく静かになりました。

前回も今回も同じオイル銘柄。 クエーカステートアルティメットデュラビリティ5W30。

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いつもエンジンオイル交換後は、親指と人差し指を廃油につけて、指先を”くちゃくちゃ”とあわせては離して、粘度の感覚を確認しています。

粘性もちゃんと残っていて、パシャパシャ状態ではなかったのですが、はっきりとわかるエンジンノイズの減少には 少々 驚きました。w(゚o゚)w オオー!


ちゅうことで、オイル交換時期のお話。

そりゃあ、早ければ早いほどエンジンにとってはいいんだろうけど、お財布には厳しいっすよね。

巷ではいろいろ言われていますが、何を信じるか!?ってお話。

素人がなんのエビデンスもなくああだこうだと語る話よりも、メーカーの取説に書かれたオイル条件をまずは参考にすべきかなあと。

そのうえで、使用オイルを自車に使ってみての相性で、メーカー推奨交換サイクルを早めるかどうか!?

トヨタ車のオイル交換時期は、 (ガソリン車(ターボ車除く))
15,000km、または1年 の早い方。
シビアコンディションの場合:7,500km、または6ヶ月 の早い方。

ちなみにオイルフィルター交換時期は、(ガソリン車(ターボ車除く))
15,000km。 
シビアコンディションの場合:7,500km。


シビアコンディションの条件は、多くのメーカーが共通して下記基準をうたっていました。

【シビアコンディション】
目安として下記のいずれかでの走行が走行距離の30%以上の場合、シビアコンディションに該当します。

〇悪路(デコボコ道、砂利道、未舗装路)での走行が多い

悪路の目安
・運転者の体に衝撃(突き上げ感)を感じる荒れた路面
・石をはね上げたり、わだち等により下廻りを当てたりする機会の多い路面
・ホコリの多い路面

〇雪道での走行が多い

〇走行距離が多い(目安:20,000km以上/年)

〇山道、登降坂路での走行が多い(目安:登り下りが多く、ブレーキの使用回数が多い)

〇短距離の繰返し走行が多い(目安:8km/回)

〇外気温が氷点下での繰り返し走行が多い

〇低速走行が多い場合(目安:30km/h以下)

〇アイドリング状態が多い


私の場合、「短距離の繰返し走行が多い」割合がそれなりにありそう・・('д` ;)

走行3千キロ弱のうちの3割以上がそれにあたるかどうか・・? 微妙なラインです。(^^;

今のノア子ちゃんを購入して15年。 リタイヤ後は、あまり車を乗らなくなり年間走行は3千キロ未満で、1年スパンでオイル交換してきましたが、もう少し交換時期を早めたほうがいいのかな? (^^;

悩みます。  

ちゅうことで・・

次回はエンジンオイルのお値段のお話。(予定)  


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